雑記

新しいモデルに関しては「自動更新ポリシーの有効期限」をあまり気にしなくてもいい理由

2021年12月22日

「自動更新ポリシーの有効期限」をあまり気にしなくてもいい理由

ChromebookにはChrome OSのアップデートが適用される「自動更新ポリシー」の期限があり、モデルごとにアップデートが受けられる有効期限が定められています。要するにChromebookのサポート期間で、この期限を過ぎるとアップデートができなくなるというものです。

使えなくなる訳ではありませんが、セキュリティ上の不安は残ります。

それでもここ1年程度で販売を開始した新しいモデルについては、自動更新ポリシーの有効期限については気にしなくてもよいというのが私の見解です

以下、理由を解説します。

最近のモデルのサポート期限は長い

最近のChromebookはサポート期限がおよそ8年と非常に長くなっています。

例えば昨年デビューしたヒットモデル「Lenovo Idepad Chromebook Duet」や11.6インチコンバーチブルタイプのスタンダード「Acer Chromebook Spin 311」の自動更新ポリシー有効期限は2028年6月まで

ASUSのハイエンドモデル(CM5やCX5400)に至っては2029年6月まで。これだけあれば十分でしょう。

実際はサポート期限が切れる前に賞味期限が切れる件

つい先日、2015年に購入したChromebook「Acer Chromebook CB111」を久しぶりに起動したところ、自動更新ポリシーの有効期限が切れていました。

Chrome OSバージョンは記事執筆時点で「Chrome OS 96」なのですが、CB111では更新が「Chrome OS 92」をもって終了していました。

「自動」更新の期限と言ってますが、手動でもアップデートは不可でした。

実際のところは警告メッセージが表示されるものの、何が出来ないということもなく、普通に使うことは使えます。

ただ、このChromebookがまだまだ快適に使えるかというと答えはノー。これは自動更新ポリシーとは関係がなく、純粋にスペックの問題です。

このCB111も買った当時(2015年8月)は快適に使えていましたが、Chrome OSの進化に伴ってスペック要件が上がっているせいか、現時点では一つ一つの動作が鈍く、とても快適に使えたものではありません。CPUがCeleron 2840、RAM 2GBという構成なので無理もない。27,000円で購入したモデルですが、無事天寿を全う。しばらくは塩漬けにしておきます。

Acer Chromebook CB3-111
2015年に購入した最初のChromebook

息子に買った「ASUS Chromebook C101PA」 も丸4年が経ち、そろそろ性能的に息切れ状態。このモデルの自動更新ポリシーは2024年6月まで。

他にもChromebookを所有していますが、例えば3年ほど前に妻に購入したDellの安いモデルは風前の灯火。動作が非常にもっさりしています。

ということで、例えば「Mediatek 8183C」を搭載した『Acer Chromebook Spin 311』などでは、あくまで私の予想ですが、快適に使えるのは3~4年程度といったところ。

第11世代Core i5を搭載したモデルでは、もしかすると2029年まで快適に使えるかもしれませんが、安価なモデルでは自動更新ポリシーの有効期限が過ぎる前に、快適に使える状態ではなくなることが予想されます。機能が限られている分、Chromeブラウザを快適に使えるのがChromebook。快適でなくなればChromebookを使う意義がありません。

これが新しいモデルに関しては「自動更新ポリシーの有効期限」をあまり気にしなくてもいい理由です。

安価なモデルは避けるべき?

なら安いモデルは避けた方がいいかというと、そうではありません。

快適に使える期限を短く見積もって3年としても、仮に本体価格が3万円なら、年間で1万円=月割833円=日割28円程度の出費で使うことが出来ます。これなら十分に価値があると思います。

3~4年後なら今よりも確実に良いモデルが出ているので、その時に買い替えるかどうか検討すると良いと思います。

型番の古いCPUを載せたものについては話は別で避けた方が良いです。目安としてはCPUが「Mediatek 8183C」以上、CeleronならN4000以上が最低条件です。これより性能が下のモデルはすでに賞味期限切れの可能性があります。

関連記事

まとめ

あまり気にしなくてもいい、と知らないおじさんに言われても気になりますよね。自動更新ポリシーの有効期限は以下のページで確認することが出来ます。

新しいモデルかどうか分からない、という場合もあると思いますので、購入を検討しているモデルがある場合は事前に一度チェックしてみてください。

このページの情報は以上になります。

【2022年10月最新版】Chromebookの選び方ガイド

チェックする6つのポイントとおすすめモデル7選

トップへ戻る

PR

関連記事

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他にブログ『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を運営しています。

-雑記