Chrome OS

ついに実現!WindowsとChromeOSのデュアルブート!

2016-02-25

cloudready

Chromebookを使いまくっている私ですが、書斎にはWindows機を据え置いてディスプレイにつなげて使っています。その他、プリンターやマウス、キーボード等もPCに繋げてあるので、ワザワザChromebookを繋ぎ直すのも面倒。なので腰を据えて作業するときはWindows機を使います。

書斎で作業するときも調べ物とワープロくらいあれば済むことが大半なので、常々Windows機でChromeOSのデュアルブートが出来ないものかと考えていたのですが、ついに実現!Neverwareと呼ばれる会社がCloudReadyというソフトを使って、Windows機にChromeOS(に非常に近いOS)をインストールする方法を公開しています。

CloudReady Free Download — Neverware

イメージファイルを保存したUSBメモリを作成して、USBからブートすることでChromeOSを設定をするようです。

操作方法は以下で解説しますが、事前に公式マニュアルを読んで熟知しておいて下さい。操作を間違うとデータが全て消えますが、あくまで自己責任でお願いします。なお、現在のところWindows7以降で対応しているようです。

デュアルブートにはWindowsがUEFIモードでインストールされている必要があり(確認方法はこのサイトが参考になりました。もし無理とわかればこのような解決策もあるようです)、なおかつPCのHDDに32GB以上の空き容量があることが条件のようです。詳しくは公式マニュアルを参照して下さい。

インストール手順(WindowsからUSBメモリを作成する場合)

step
1
前準備

インストールしたいWindows機で以下の設定をしておきます。

  1. 「高速スタートアップ」機能をオフにする
  2. デバイスの暗号化を無効にする
  3. 休止状態を無効にする

高速スタートアップ」機能をオフはコントロールパネル>電源オプション>「現在利用可能ではない設定を変更します」>「シャットダウン設定」欄の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して「変更の保存」をクリック

重要なファイルは必ずバックアップを取ります。操作を間違うとWindows OSもろとも全て消えます。

step
2
イメージファイル作成

容量8GB以上のUSBメモリを用意します。当然中身が全て上書きされるので注意して下さい。

  1. 公式サイトのトップメニューで、CLOUDREADY EDITIONSのところをクリックし、[HOME]を選択
  2. 下にスクロールすると、[Download the USB Maker]とあるので、これをクリックしてダウンロード
  3. 案内に従ってCloudreadyのUSBインストーラを作成

完了した後、USBメモリを抜きます。これで準備は整いました。

step
3
インストール

インストールしたいPCに電源を切った状態で作成したUSBメモリを挿入。電源を入れ、立ち上がる時にBIOS画面へ切り替え、USBからブートを選択します。

BIOS画面への切り替え方法はメーカー・モデルによって違いますが、概ね以下のとおり:

DellDellのロゴ表示中にF12
HPHPのロゴ表示中にF9
LenovoLenovoのロゴ表示中にF12
Dellデルのロゴ表示中にF12
AppleOptionキーを押しながら起動
AcerAcerのロゴ表示中にF12
その他のモデルロゴ表示中にEsc、F1-F12を順次試す

モデル名で検索すると出てくると思います。

しばし待つとChromeOSが起動します。設定の入力を求められるままやっていくと(Googleアカウントの入力とwifi情報の入力)ライブ起動した状態になります。

取り敢えずライブ起動だけでいいやという方はここまででOK。

この状態で右下のアイコンをクリックすると一番上に「Install CloudReady」とありますのでそれをクリック。

案内に従って進めていくと、[Standalone][Dual-boot]と出てくるので「Dual-boot」を選びます。これで30分ほど待つと完了するようです。

Standaloneを選ぶとCloudreadyのみ入っているPCとなり、PC内のデータがOS含め全て消えます

なお、機種によってはデュアルブートをサポートしていないものもあるようです。くれぐれもインストールについては自己責任でお願いします。

追記:
自分でもライブ起動を試したところ、爆速起動という訳ではなかったのですが、それなりに快適に使えました。ただフラッシュには対応していないようで、艦これをプレイすることはできませんでした。

まとめ

Cloudreadyを使うと、老朽化してしまったWindowsやMacのPCをChrome OS機として蘇らせることが可能です。2021年4月、GoogleがCloudreadyを買収し、公式にサポートされる運びになったため、今後はもしかするとAndroidアプリが動くようにサポートされるのではないかと期待されています。推移を見守りたい。

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