たまにプレゼンの機会があるのですが、多くの場合プレゼン会場に用意されているのはHDMIではなく、時代遅れのVGA端子。
今回まさにそんな事態に直面したのですが、ここは日本なので想定内。HDMI-VGA変換器を予めアマゾンで買っておいたおかげで神回避。
VGA端子のメスとHDMIのオスを持つ変換プラグです。HDMIポートしかないChromebookもこれがあれば安心です。さらにこのプラグにはHDMIメス端子、ヘッドホンプラグもついています。これを使って接続しているときの音声はこのヘッドホンプラグから出力されるようです。本体自体はマット仕上げで好感触。
※USB Type-Cで外部ディスプレイに接続するChromebookならこのようなプラグ(Type-C⇔VGA変換ケーブル)が必要です。
探せばケーブルやハブはいくらでもあるので、Chromebookだからといって外部ディスプレイに接続できないということはありません。どうしても出来ない場合はケーブルの損傷を疑ってください。
プレゼンターはChromebookでも使用可能でした
同時にプレゼンターも購入しました。
Chromebookで使用可能かどうか一抹の不安はありましたが、特に設定もなく接続するだけで使えました。ChromebookでのプレゼンはGoogleスライドを使うことになりますが、Powerpointで作ったスライドの場合だと若干レイアウトが崩れることがあります。対処方法としてはPDF化すれば大丈夫です。
PDFビューアーは色々試しましたが、唯一「Kami」というアプリでプレゼンモードがありました。
ただし十字キーの上下でなく左右でスライドを操作するので、私の買ったプレゼンター(上下ボタンのみ)ではスライドを[戻る]操作が出来ず([進む]はプレゼンターのクリック機能で出来ました)。
なので、PDF化して使う方は左右ボタンが付いているプレゼンターが必要と思われます。対応しているかどうかは保証出来ませんが今までの経験上、周辺機器が使えずということはあまりないです。