Dell Chromebook 11 3189 T8TJG

認定改装品 Dell 3189 Convertible Chromebook 実機レビュー

2019-05-22

妻の使っていたASUS Chromebook C100PAが物理的に破損し、使いづらくなったため、米Amazonにて、Dell 3189 Convertible Chromebookを購入しました。フリップタイプの高耐久モデルです。

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今回は、初めてCertified Refurbished(=認定改装品)を選択。認定改装品は実際どうなのか、という点も含め、レビューしたいと思います。

Dell 3189 Convertible Chromebook 外観と印象

天板はグレイ、その他はブラックとなっており、ややポップながら落ち着いた印象のモデルとなっています。素材はプラスチック。

本体サイズですが、思ったよりはゴツくありません。同じ11.6インチのAcer CB3-111と並べたところ、大体同じサイズでした。厚さはほんの僅かではありますが、Dell 3189の方が分厚いです。

見た目とは裏腹に、持ったとき、Dell 3189はずっしりとした、重厚な印象です。重さは1.47kg。特段バッテリーが大きいわけでもないので、耐久性のために余計重量が掛かっていると思われます。なんというか、中身がしっかり詰まっている感じです。

天板、本体の淵はラバー素材となっており、耐衝撃仕様であることが伺えます。中の色は、しっかりブラックで白のキーボードの印字が映えます。パームレストなどの素材は若干ザラザラした素材です。

Dell 3189 Convertible Chromebook 動作・使用感

Dell 3189 Convertible ChromebookにはCeleron N3060という2016年初頭にリリースされた型落ちのCPUが載せてあるのですが、体感レベルでは動作が速い。キビキビとしたレスポンスです。

オクタンスコア自体は8,000弱と、型落ちAcer CB3-111とさほど変わらないのですが、動作は体感で明らかに速いです。メモリは4GBで不足を感じたことはないので問題ないでしょう。ストレージ32GBはアプリゲーマーの妻に喜んでもらいたいところ。

ただ、タブを8個くらい開いた当たりで、パフォーマンスが低下するとの情報もあります。2コア2スレッドのCPUなので、さもありなん、という感じですが、そもそもこのモデルの用途を考えると、実に合理的な選択と言えます。というのも、この類のモデルは、据え置きメインでじっくり使う、というモデルではありません。据え置きメインとして使うなら、ここまでヘビーデューティーなモデルを選ばなくても、他に選択肢はいくらでもあります。

Dell 3189 Convertible Chromebookはさっと気軽に持ち運んで、さっと使いたい、という方のためのモデルであり、11.6インチモデルということもあって、マルチタスクは重視していないモデルです。マルチタスクでの快適性は捨て、シングルタスクをこなすなら十分である安いCeleronを採用する、という割り切ったモデルです。ただマルチタスクは全く無理、という訳でもありません。手元で何かしながら外部ディスプレイでアマゾンビデオ見る、といったぐらいの作業なら、全く問題ないと思います。

キーボードですが、Acer CB3-111と比較して若干広くなっています。キー自体のサイズは同じなのですが、キーの間隔が、Acer CB3-111の3mmに対して、Dell 3189は3.3mm程度と、僅かに広くなっています。タイプ感はあまりよくなく、ペチペチとしていてクリック感が無く、Acer CB3-111と同等レベル。この点はASUS Chromebook C100PAの方が良かったと思います。トラックパッドは感度が良く、3本指での操作もしっかりと機敏に反応します。あとスピーカーの質が思いのほか良いです。

ポート類は左側面奥から充電(ACアダプター)ポート、microSDカードスロット、フルサイズのHDMIポート、USB-Aが2つ。右側面にはセキュリティポート、ボリュームボタンと電源ボタン。USB Type-Cポートはありませんでした。

惜しむらくは、電源がUSB-Cポートではない点。ここは何とかして欲しかったところ。底面はしっかりと滑り止めが付いています。

認定改装品という選択肢について

今回は自身初となる認定改装品の注文でしたが、これは箱の破損や初期不良、展示品、客の都合で返品されたものなどをメーカーが回収し、点検、修理、洗浄を行った後に改めて市場に出回るものです。当然、一度開封されたものを、改めて梱包するため、値段は安くなります。車でいう新古車のようなものでしょうか。

このような制度が誕生した経緯についての私の私見ですが、アメリカは返品に対して非常に寛容で、しばらく使った後だろうが、服のタグを切った後だろうが、レシートさえあれば(場合によってはレシートを紛失していても)返金に応じてくれます。理由を聞かれたら「思ってた感じと違った」などと言えばOK。アメリカ人にとって、返品というのは消費者にとって当然の権利。なので、返品される商品が結構あると予想されます。

さて今回届いたものですが、まず箱が、Dell純正のものではなく、無地の箱に商品型番などを示すラベルシールが貼ってあるというものでした。中身は本体、Dell純正の充電用アダプター、90日間の保証書の3点。

本体は天板のロゴ、ヒンジのところに保護シールがありました。本体の底に、僅かながらスレがありました。アダプターには結構なスレが見られたものの、キーボード部分、ディスプレイは新品同様でした。これなら充分であると判断。

バッテリーが気になるところなので、テストを実施。方法はブラウザを開いた状態で[Ctrl]+[Alt]+[T]同時押しでcroshを起動し、[battery_test]と入力。Battery Healthは94.78%、バッテリー持ちは計算したところ、約8時間をマーク。ここも問題ないと判断。一安心です。

認定改装品の是非

さて、認定改装品は「あり」か「なし」か、という点ですが、初めてChromebookを買う方は、避けた方が良いです。初めて新しいものを買うという体験は、Chromebookに限らず、ワクワクするものです。買うまでに情報をかき集めて悩みぬいた末に注文し、届くまで期待と不安が渦巻き、実際に届いたときの嬉しさは、存分に味わうべきもの。私自身、初めてChromebookを買った時、それはそれは嬉しかったものです。購入初日に天板に小さなシミ(よく見ないとわからないレベル)をつけてしまったときは、本当に凹みました。一抹の後悔も残さないためにも、Certified Refurbishedは避けるべきだと思います。

ただし、2台め、3台めのChromebookとなれば話は別。

私はこれで5台めとなりますが、さすがに当初の感動は薄れてしまっています。今回は実用性のみを重視して選択をした結果です。妻に買ったものですが、まあ2台めなので良しとしてもらう他ありません。少し目をつぶって$60を浮かせるかどうか、ここは個人の価値観次第です。

なお、今回は$190で購入。新品購入価格は現時点(2019.5)で$249程度でした。

余談 配送について

いつもは速く手にしたくて、プライオリティ・シッピングを選んでいたのですが、今回は急ぎではなかったので、一番安い、スタンダード・シッピングを選択。5月17日の夜に注文した時点で、配送は6月2日から8日の間となっていたのですが、実際には20日の昼に届きました。速すぎぃ!今までプライオリティシッピングを使っていたのはなんやったんや・・・注文時のメールには27日到着予定とあったのですが。いつもこうだとは限らないのですが、念のため。

Dell 3189 Convertible Chromebook まとめ

おおむねイメージ通りのものが届いて満足です。特にディスプレイ、スピーカーは予想を上回るクオリティ。また、今まではAcer、ASUSのものしか買ったことがないのですが、やはりDELLブランドは世代的にくすぐるものがあります。今後、バッテリーの寿命なども含め、静かに推移を見守りたい。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。ほかに『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を書いてます。

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