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Chromebookでマインクラフト(Minecraft Java Edition)をプレイする方法

2022年1月29日

Chromebookでマインクラフト

今回はLinux機能を利用することによりChromebookでMinecraft Java Editionをインストールしてプレイする方法を画像付きで分かりやすく解説します。

Microsoftと競合しないAndroidタブレットでは「マインクラフト」アプリが販売されていますが、Microsoftがマインクラフトを買収して以来、Windowsが目の敵にしているChromebookのGoogle Play Storeでは「マインクラフト」が購入できない状態になっています

Minecraft Java Editionとのことですが、実際にプレイした感じはWindows版と全く同じです。

  • 設定次第ではサクサク動く
  • キーボード操作、およびキーボードショートカットに対応
  • プレイするにはマインクラフトを購入する必要がある

Linuxを使うためハードルが高いようにも思われますが、基本的には案内に従って行くだけなので簡単です。

当然ながらマインクラフトは公式ストアにて購入する必要があります。過去に購入したことがある方は、改めて買い直す必要はありません。

正規版なので、キーボードショートカットなども問題なく動作しました。ただ、起動するときに毎回Microsoftアカウントへのログイン操作が必要なので、そこだけが少し面倒です。

マインクラフトをインストールしてプレイするまでの流れは以下の通り。

  • ChromebookのLinux機能をオンにする
  • Mojang公式サイトからLinux用マインクラフトランチャーをダウンロードしてインストール
  • Microsoftアカウントでマインクラフトランチャーへログイン
  • マインクラフトランチャーを起動してマインクラフトをインストール
  • プレイ!

なるべく分かりやすく解説したいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

また、私の環境では動作を確認していますが、すべてのChromebookでの動作を保証するものではありません。試す場合は自己責任にてお願い致します。

マインクラフトについては公式ストアにて購入済みであるものとして話を進めます。

ChromebookのLinux機能をオンにする

まずChrome OSの設定>詳細設定>デベロッパーと進み、Linux機能をオンにします。この辺りの手順は下記記事で詳しく解説しているので、下記リンクを参照して下さい。

今回ターミナルは使わないので、Linux機能をオンにするだけで大丈夫です。

Mojang公式サイトでdebファイルをダウンロード

Mojangの販売ページからDebian / UbuntuのMinecraft.debファイルをダウンロードします。

Minecraft-deb-download
Debian / Ubuntuの「Minecraft.deb」ファイルをダウンロード

Mojangアカウントを持っている場合、Microsoftアカウントへ移行するよう案内されるので案内通り進みます。MicrosoftがMojangを買収したため、今後はMicrosoftアカウントでログインする必要があるという訳です。

途中でLinuxの容量が足りないというメッセージが出た場合は案内に従ってLinuxへの割り当て容量を増やします。マインクラフト本編の容量はおよそ600MB程度です。

ChromebookでLinux機能をオンにすると、Linuxにどれくらいの容量を割り当てるか決める必要があります。大きくしすぎるとChromebookのローカルフォルダの容量がなくなるので、適度な大きさにしてください。

Minecraft Java Edition ランチャーをインストール

ダウンロードしたMinecraft.debファイル(ファイルアプリのダウンロードフォルダにあります)をダブルクリックすると、「マインクラフトランチャー」のインストールが始まります。

うまく行かないときは、Minecraft.debファイルをLinux用フォルダに移動させてからトライしてみてください。

Official-Minecraft-Launcher-installing
右下にインストールの進捗状況が表示される。ランチャー自体は3分程度でダウンロードされる。

インストールが終わると、Chromebookのランチャー(Chromebookのデスクトップ画面左下にある丸いアイコンをクリックすると表示される領域)をクリックして上向きの白い矢印をクリックすると、全体にアプリ一覧が表示されます。このうち、Linuxアプリがまとまっている「Linuxフォルダ」の中に「Minecraft Launcher」が追加されますので、ダブルクリックします。

Minecraft-installed to Chromebook
ランチャーを起動し、Linuxアプリフォルダを開いてMinecraft Launcerを探す

エラーでインストールできない場合やランチャーが起動できない場合

他のモデルで試したところ、エラーが発生。どうやらJDKが無かったのが原因。Debian版JDKをダウンロードしてインストールしたところ、無事ランチャーがインストール出来ました。

手順はChromebookのランチャーの検索ボックスで[terminal]と入力すると「ターミナル」アプリが出てくるので起動し、下のコマンドを順次入力していきます。途中で[Y/n]と表示された場合は[y]と入力してエンターキー押下で次に進みます。

sudo update
sudo apt-get install apt-file
sudo apt-get install openjdk-8-jdk

この後再びMinecraft.debファイルをダブルクリックするとランチャーがインストールされます。

マインクラフトランチャーが起動

マインクラフトランチャーが起動します。左上のプルダウンメニューで日本語を選択し、Microsoftアカウントでログインします。

Minecraft-change-language
まず左上の「Enslish-United States」と表示されているプルダウンメニューをクリックして「日本語ー日本」へ変更。その後、Microsoft Loginボタンをクリックする。

このとき、パスワードの設定を求められるので、任意のパスワードを設定します。このパスワードはMicrosoftアカウントとは無関係なので、好きなパスワードでOKですが、次回からプレイするときにこのパスワードを入力する必要があります。

マインクラフトのホーム画面が起動

ログインするとマインクラフトのホーム画面が表示されます。

Minecraft-Java-Edition-Start
Windows版と同じ見た目のホーム画面。

ホーム画面下にある「プレイ」 ボタンをクリックすると、初回のみゲームデータがダウンロードされます。30分ほどかかるので気長に待ちます。

ダウンロードが終了すると、自動的にマインクラフトが起動します。次回以降もプレイボタンをクリックするとマインクラフトが起動します。

Minecraft-Java-Edition-play
マインクラフト、Chromebookで起動!

あとは必要であれば設定を変更してプレイするだけ。動作が重いときは、ビデオ設定を調整してみてください。

なお、次回以降のプレイは「Minecraft Launcher」を起動する必要があります。Minecraft Launcherアイコンはドラッグアンドドロップでランチャーの分かりやすい場所に置くか、タスクバーまでドラッグアンドドロップしておくと次回以降のプレイがラクになります。

ちなみに、下記モデルで動作を確認しています。他のモデルについては不明ですが、ARM系だと上手く行かない、という話もあります。

created by Rinker
ヒューレット・パッカード(HP)

まとめ

以上、Chromebookにマインクラフトをインストールしてプレイする方法のご紹介です。見た感じではMODの管理なども出来るようです。この辺りは色々試したのち、改めて記事にしたいと思います。

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