初めてのChromebook

Chromebookを初めて使う場合、多少戸惑うこともあるかも知れませんので、簡単に使い方を説明します。

電源の入れ方

Chromebookは天板を開くと、自動的に電源が入ります。開いたら数秒待ちましょう。天板が開いている状態で電源を入れるには、右上にある電源キー、もしくは側面にある電源ボタン(一部モデルに搭載)を長押しします。

初期設定

初めてChromebookを立ち上げると、そのまま初期設定に入ります。用意するものは特にありません。強いて言うなら

・Googleアカウント
・Wifiのパスワード

ですが、Googleアカウントを持っていない場合、その場で作成する必要があります。手順に従っていけばOKです。Wifiがないと、Chromebookは本領を発揮できません。その場合はWifiを用意するか諦めるか、どちらかになります。テザリングで使うことは可能です。

ログイン後

新しい機種の場合、Google Play Storeを利用するか聞かれます。手順に沿って有効化してください。AndroidのアプリはGoogle Play Storeアプリからダウンロードすることになります。

Chromeのアイコンがあるので、立ち上げるといつものChromeが出てきます。ブックマークや拡張機能の同期は、初回だけ少し時間がかかります。

日本語入力の設定

まず、日本語入力の設定をしましょう。この設定により、Ctrl+スペースバーで日本語/英語の入力切替が可能になります。

日本語入力の設定手順

(1) 右下のメニューバーをクリック>キーボードのところをクリックします。

(2) 入力方法をこのようにするのが目的。右上の歯車アイコンをクリック。

(3) 「入力方法を管理」を選択します(見づらい場合はクリックして拡大してみてください)。

(4) 画像の通り設定します。

*アメリカアマゾンなどで購入し、英字キーボードの場合は「Google日本語入力(日本語キーボード用)」のところはチェックせず、「Google日本語入力(USキーボード用)」のところにチェックして下さい。

これでOK。Ctrl+スペースバーで日本語/英語の入力切替が可能になります。切り替えがうまくいかない場合は・再起動する・しばらく放置を試して下さい。経験からすると「しばらく放置」が有効です。

半角・全角キーに慣れていると、Ctrl+スペースバーは違和感があるかも知れませんが、すぐに慣れます。キーボードの所定の位置から手を動かさなくて済むというメリットもあります。今は逆にWindowsでCtrl+スペースバーを無意識に押していることがあるくらいです。また、Chromebookには「delete」キーがありませんが、Alt+Backspaceで「delete」操作が可能です。

日本語入力に関するトラブル(まあトラブルというほどでもありませんが)。

1.かな入力になってしまった
上記(3)の画像「Google日本語入力~」の右のアイコンをクリックします。ここで、「かな入力」というメニューを探し、ここを「ローマ字入力」に変更します。

2.ひらがなが打てなくなった
右下のメニューをクリックし、「キーボード」というところをクリックします(上記の画像(1)を参照)。日本語入力設定をした後は、ひらがな、全角カタカナなどの項目が追加されています。ここでひらがな以外になっている場合は「ひらがな」にします。

電源の切り方

ディスプレイ右下のメニューをクリックすると、電源のアイコンがあるのでそれをクリックします。もしくは、電源ボタンを長押しします。ランプが消えたら完全に電源が切れた合図。大体3秒ほどで消灯します。

2回目以降の使い方

電源を入れると、アカウント名のアイコンが出てきます。選んで、Googleアカウントで設定したパスワードを入力すれば、ログインできます。パスワードを入力が面倒な場合、Android 6.0以上のスマホを持っていれば、クリックだけでログインできるスマートロック機能を使うことが可能です。

設定はChromeの設定>ユーザー項目の「画面ロック」と進むと、「Smart Lock for Chromebook(ベータ版)」とあるので、そこで設定します。ただし、Smart Lockを使うときは、Bluetoothをオンにしておく必要があります。バッテリー持ちに影響するかもしれません。

ユーザーの追加方法

ログイン時に表示される画面の下の方に、「ユーザーを追加」という項目があるので、ここからユーザーを追加します。必要なのはGoogleアカウントのみです。

なお、ログイン時の画面に「ゲストモード」とあります。このモードでは、Chromeはどのアカウントにも紐づけられていない、素の状態のChromeを使うことになります。パスワードを入力せず使えるので、少し調べ物をしたい場合や、TverやAbemaTVを見たい場合など、使い方によって便利なこともあります。

また、Ctrl+qを2回押すと、素早くログアウトできます。ゲストモードを使っていて、やっぱり自分のアカウントが必要になったとき、などたまに使います。

ショートカットキーの調べ方

「Ctrl」「Alt」「?」キーを同時押しすると、ショートカットキーを調べることが出来ます。

ファイル管理

スクリーンショットやダウンロードした画像などは「ダウンロードフォルダ」に保存されます(設定でGoogle Driveへの保存も可能)。アクセスは「ファイル」という標準で入っているアプリから。青いフォルダのアイコンです。
SDカードや外部メディアを接続したときも、ここからアクセスします。また、ここからDropboxフォルダをマウントする、といったことも可能。詳しくはChromebookをちょっと便利にするかもしれないカスタマイズを参照してください(下の方に設定方法が書いてあります)

周辺機器

マウス・キーボードなど、ほぼ動作しますので、別段用意する必要はないと思います。ただ、マウスやキーボードはタイプにより、USB3.0ポートでないと反応しないものがあります。Bluetoothは使えます。

Google Drive 100GB分の特典を受け取る

Googleアカウントを取得した時点で、Google Driveというクラウドを5GBくらい貰えますが、chromebook購入者は、プラス100GBの容量が無料で貰えます(ただし、2年間のみ。2年経過後は月額料金を払うか、5GBに戻るかどちらかを選ぶことになります)。特典の受け取り方は、以下のページをご参照ください

Chromebookを買ったら、忘れずGoogle Driveの特典(無料で100GB)を受け取ろう | Chrome通信

不具合の対処法

まずは電源ボタンとリロードボタンを同時押しして、再起動を試します。フリーズした、ホワイトアウトした、などの症状はこれでほぼ解決します。何をやってもダメな時は、最もパワフルな対処法「パワーワッシュ」を試します。これはChromebookを初期化するというものです。ローカルファイルは消えますので、あらかじめGoogle Driveか、外付けメディア(USB、SDカード)へ移しておきます。設定>詳細設定と進んで一番下にあります。作業自体は5分とかかりません。パワーワッシュ後は初期設定を行います。

Androidアプリは、Chromebookに最適化されたものでないことが多いので、ちょいちょい不具合があるようです。常にバックアップを摂るようにしておくのが吉です。

(Visited 122 times, 3 visits today)