実は仕事に向いている? Lenovo Chromebook C340-11 (Sand Pink) スピーカーを除けば完璧な11.6インチのChromebook

※最初は見た目からエンタメ色が強いモデルという思い込みがありましたが、Googleオフィス系アプリを始めとした作業に向いているのではないかと考えたところ、少し評価が変わりましたので修正します。見た目の華やかさに惑わされこのモデルの本質を見抜けなんだは不覚。

11日深夜に頼んだLenovo Chromebook C340-11 (Sand Pink)が16日到着。今回の注文も米アマゾンです。


米アマゾンの追跡ページには5月25日到着予定とあり、その後DHLから18日に到着予定と連絡がありましたが、前倒しで到着。ゴタゴタしているので遅くなるかな、と思っていましたが杞憂でした。

なお、今回は配送方法「Priority Shipping」しか選べなかったです。送料約$30、デポジット$21という感じ。私が購入したときは全部合わせて税込み¥39,654でした。米アマゾンは日本円での決済なので安心ですね。デポジットは今までの経験からすると¥1,000円分くらいは戻ってくると思います。


11.6インチのコンバーティブル
CPURAMストレージ参考価格
Pentium N40004GB64GB(eMMC)320

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Lenovo Chromebook C340-11 ファーストインプレッション

小学生3年生になった娘のため、ということで選んだLenovo Chromebook C340-11 (Sand Pink)ですが、結論から言うとバッチリでした。

まず外観。米アマゾン公式ページでは分かりづらいのですが、ボディは底まですべてアルミニウム合金製です。サラサラとした質感で、指紋が付きにくい仕様となっています。非常に美しく手触りもいいです。この点は画像よりも実物の方がよいという非常に珍しい結果になりました

また、米アマゾン公式ページの画像は「ベタ塗り」な感じに見えますが、実際には光が散っていてキラついている感じ。色自体はマットなローズピンクと言ったところ。あまりビビッドな感じではなく、落ち着いた上品な色味で大人が持っていてもサマになります。

色が本当に良いのですが、この色を写真に収めるのが至難の業。iPhone 8で撮って彩度などいじってみたのですが、どう頑張れど本物の色になりません。これはもう素人では如何ともしがたいのですが、サイドからポート類を撮影した写真が一番近い色です(ポート類については後述)。

注文する前はスペックの割には少し高いな、という印象がありましたが届いて納得。このクオリティで$300ちょいはむしろ安いと感じました。

※私の写真ではあまりにもショボく見えるので、Lenovo Chromebook C340がキレイに撮れているChrome Unboxの動画を紹介します。ご照覧くだされぃ。

ディスプレイ


買う前、唯一気になっていたポイントがディスプレイの解像度が1366 x 768である点。「正直どうなんだろう、まあ子供が使うし良しとするか」という感じで良しとしましたが、これも杞憂。11.6インチサイズでは全く気になりませんでした。

確かに文字をよ~く見ると、若干のギザがあるかな、という感じ。ただ、同じ解像度1366 x 768で14インチのTN液晶(と思われる)モデルを所有していますが、そちらが文字が若干潰れて見えるのに対してLenovo Chromebook C340-11ではそんなこともなく、明瞭です。

色味も自然な感じでパキッとしており、美しいです。IPSディスプレイで視野角もOK。光沢のあるグレアディスプレイです。

上から撮影。視野角は広いです。

一方、ややイマイチなのがベゼル。左右は16mm、上が18mm、下が30mm。特に下が太いです。まあ使っている分にはそんなに気にならないですが一応。ただタブレットモードにしたとき、太いベゼルを左側にして左手で持つ場合、液晶部分を邪魔することなくしっかりグリップできるという利点もあります。

ボディは閉じた状態で16mmとそこそこ薄め。

また、天板とキーボード右下にあるLenovoのロゴプレートが金属プレートで高級感があります。画像ではプリントに見えますが、ここも実物の方が良いという。


キーボード・トラックパッド

キーボードは価格なりでちょっと安っぽいです。クリック感はあまりなく、ペチペチした感じです。ストロークも浅い。

キーの間は普通で狭いといったことはなく、少しタイプしてみたところ、問題なく(ミスタッチなどせず)タイプできました。参考になるか分かりませんが(多分ならない)手持ちのAcer Chromebook for Work 14と同じような感じです。

トラックパッドはプラスチック製らしいですが、広さは十分で、見た目はキレイです。

性能

CPUにIntel Celeron N4000を積んだLenovo Chromebook C340-11ですが、オクタンスコアを測ったところスコア14,494を記録。これは意外と高い。

Googleオフィス系アプリやGmailやGoogle Calendarなど各種Googleのサービス、ブラウジングや動画視聴など、常識の範囲内の使用法なら全く問題ないと思います。

特にGoogle Doc等のオフィス系アプリは10人まで同時編集可能でリモートワークとの相性が抜群。これに対応するためのPCを探している方にはおすすめです。

RAMは4GB(DDR4 SDRAM)ですが、ストレージは64GBで、eMMCではなくSSDです。現状ではアプリは本体に保存されるため、アプリを多く使いたい方はストレージの容量も見ておいた方が良いと思います。

インプット・アウトプットポート



左右にUSB Type-CとType-Aが各一つ付いています。ただし、充電マークがあるのは左側のみ。充電が専門ポートでないところは嬉しいポイントです。左側にマイクロSDカードリーダーとイヤホンジャックがあり、右側にスイッチ類とセキュリティロックがあります。


その他


アダプターは小さめ。裏には滑り止めのゴムとスピーカーがついています。

ただ、Lenovo Chromebook C340-11、備え付けのスピーカーがしょぼい。シャカシャカという感じです。ノートPCのスピーカーなので、仕方のない部分もありますので、腰を据えて動画を視聴する際は素直に外部ディスプレイやテレビに繋ぐ、もしくはBluetoothのスピーカーやイヤホンを利用するのが吉です。

バッテリ持続時間は公称10時間。ここはほぼ公称通りといったところです。

総評

Chromebookに限らずカラーバリエーションが少ないノートPCにあって貴重なSand PinkのChromebook。非常に美しいモデルに仕上がっています。この感じなら大人が持っていても違和感はありません。オクタンスコアを見る限りでは実務面でもバッチリ使えそうです。

唯一玉にキズなのが、スピーカーが残念な点。ですが、たかが$300ちょっとのモデルにそこまで求めるのも酷な話なのかもしれません。ただ、その一点だけ目をつぶれば、他は完璧。お値打ち品であることは確かです。

なので、色からしてエンタメ色の強いモデルに見えますが、逆にGoogleのオフィス系アプリを中心としたオフィスワーカーのサブマシンとしては最適なモデルと言えます。価格3万円台でこれほどのクオリティのものはWindows機も含め、ないと思います。色が個性的なのですが、決して奇をてらった子供だましのモデルでもなければチャチなモデルでもありません。安価で持ち運びやすい「使える」サブマシンを探している方には強くおすすめしたい。

 

よいところ:
色、手触り、質感を含め外観が非常に良い
ストレージ64GBでアプリをたっぷり入れても大丈夫
3万円台で入手可能
イマイチなところ:
ベゼルが太め
スピーカーがショボイ
こんな人におすすめ:
11.6インチの使えるサブマシンを探している方
とにかくこの見た目が気に入った方


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