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ツートンカラーが目を引く「Lenovo IdeaPad Slim 360 Chromebook」

2021年6月10日

Lenovo IdeaPad Slim 360 official image

ツートンカラーが目を引く14型クラムシェルのChromebook 『IdeaPad Slim 360 Chromebook』がレノボ公式サイトにて販売中です。

いい感じに仕上がっているので取り上げておきます。

名称に360とついていますがコンバーチブルタイプではないようです。

IdeaPad Slim 360 Chromebook スペック

IdeaPad Slim 360 ChromebookのLenovo直販モデルにはバージョン違いの2つのモデルがあります。それぞれのスペックは以下の通り

IdeaPad Silm 360 Chromebook82KN001AJP82KN001BJP
ディスプレイ
14インチ (1920x1080)TN 非光沢
14インチ (1920x1080) IPS
タイプ
クラムシェル
CPU
MediaTek MT8183
RAM
4GB LPDDR4
ストレージ
64GB eMMC
インターフェース
USB2.0 Type-C x1
USB2.0 x1
microSDカードスロット
イヤホンジャック
重量
約 1.4kg
サイズ
約 326.6x221.8x18.6mm
バッテリ駆動時間
約16時間
約14.7時間
参考価格
¥47,080¥38,606
¥52,580¥43,641

主な違いはディスプレイのみ。

安価な方はディスプレイがTN液晶のアンチグレアタイプ、高価な方はIPSディスプレイでタッチ対応。明記はしていませんが、グレアタイプと思われます。また、液晶方式の違いによりバッテリ持続時間にわずかな差がみられますが(IPSの方が短い)、それでも14時間持つとのことなのであまり気にすることはないでしょう。

液晶ですがTNかIPSかは好みの分かれるところ。TNには目が疲れにくいというメリットがありますが、IPSに比べると色再現が見劣りすることと、視野角の狭さというデメリットがあります。

作業中心であまりエンタメの用途は考えていないのであれば、TN液晶タイプでいいと思いますが、キレイな液晶を楽しむのであればIPSにした方が満足度は高いと思います。価格差は約5,000円。

Lenovo IdeaPad Slim 360 Chromebook front and Rear
特徴的なツートンカラー

CPUにMediaTek MT8183、RAM 4GBにストレージ64GBと売れ線の構成ですが、少し気になるのがインターフェースの少なさ。USB 2.0 Type-CとUSB-A 2.0が各1つのみでHDMIポートもありません。

Lenovo IdeaPad Slim 360 Chromebook Interface
インターフェースは左側面に集中。1番ポートはセキュリティスロット。

充電しながら外部ディスプレイへ出力する場合には別途USB-Cハブが必要となります。1,000円程度なので購入予定の方はあらかじめ用意しておくのが吉。

重量は約1.4kgと14インチにしては標準的。

IdeaPad Slim 360 Chromebook まとめ

画像を見る限りでは質感もよさそうなIdeaPad Slim 360 Chromebook。売れ線をしっかり押さえつつコストを抑えた良モデルといった趣です。バッテリ持続時間14時間は魅力的。

※現在はFHD版のみ販売中で、eクーポン配布適用後の価格が29,660円と非常にお買い得です。

Lenovo公式サイトでIdeaPad Slim 360 Chromebookをみる

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他にブログ『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を運営しています。

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