ChromebookにDropboxのフォルダをマウントすることにより、Dropboxのファイルをグッと扱いやすくするための方法を紹介します。同様の手順でMicrosoftのOneDriveもChromebookにマウントすることが出来ます。マウントすると、Chromebook純正のファイルアプリにこれらのフォルダが表示されるようになり、まるでファイルがローカルにあるかのように扱えることが出来るようになります。
Dropboxのマウント手順
ChromebookへDropboxをマウントするには「File System for Dropbox」というアプリを「ウェブストア」からインストールする必要があります。
まずはランチャーを開いて、左上にあるウェブストアをクリック。
ウェブストア左のラジオボタン「アプリ」を選択し、検索窓に「Dropbox」と打ち込みます。
そして2番目に出てくるFile System for Dropboxをクリックして追加します。
インストール後「アプリを起動」を選択。ポップアップウィンドウが表示されるので「Mount your Dropbox」をクリックします。
案内に従ってDropboxへログインします。
2段階認証を設定している場合はスマホにコードが送信されるのでそれを入力して進みます。
ログインするとDropboxへのアクセスの許可を求められるので許可を選択。
これでマウントは完了です。一見何も起きてないように見えますが、Chromebook「ファイル」アプリの左端に、Dropboxフォルダが追加されています。
まとめ
MicrosoftのOne Driveも同じ手順でマウントすることが出来ます。この場合は「File System for One Drive」を検索してインストール。後は案内に従っていけば完了です。