ChromebookはデフォルトだとGoogleアカウントのパスワードを入力してログインするのですが、設定で数字6桁のPINコードでログインすることも可能です。
以下ではPINコードログインの設定方法を解説します。
特に、パスワード入力が難しい年齢のお子さん用にChromebookを用意したいと考えている方は必見です。
PINコードを使ったChromebookへのログイン設定
以下、PINコードを設定するための手順です。
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1ChromeOSの設定を開きます
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2設定画面をスクロールして[ユーザー]欄の「セキュリティとログイン」をクリック
![Chrome OS設定画面で[ユーザー]欄の「セキュリティとログイン」をクリック](https://chromenews.xyz/wp-content/uploads/Chrome-OS設定画面でユーザー欄の「セキュリティとログイン」をクリック.jpg)
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3[PINを変更]をクリック
パスワードが求められるので、Googleアカウントのパスワードを入力して進みます。

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46桁のPINを2度入力して完了

再び「セキュリティとログイン」の項目へ入り、「スリープモード時からの復帰時にログイン画面を表示」の下に「パスワードのみ」・「PINまたはパスワード」という選択肢があるので、後者を選択。これで次回の起動時からPINでログインすることが可能です。ロック解除の際にPINを使いたい場合は「PINを入力して自動的にロックを解除する」というスライダーもオンにしておきます。
ちなみに今回設定したPINコードはロック解除にも使えます。カフェで離席するときなどは画面をロックした方が良いと思いますが、キーボードショートカット「Ctrl + L」でロックできるので、ぜひご活用ください。
ChromebookにパスワードではなくPINでログインする方法 まとめ
PINコードなら子供でもログイン可能になります。 PINコード入力はパスワード入力より簡素な上、設定した端末に格納されるためセキュリティの観点からもよいのでおすすめです。