【追記あり】Acerから新たに4つのモデルが登場 Lenovo S340シリーズとの比較|Chrome通信 Chromebookを独自の視点で紹介します

【追記あり】Acerから新たに4つのモデルが登場 Lenovo S340シリーズとの比較

2019-09-06 | By ともぞう
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly

Acerが新たに4つのモデルを発表。

Acer Chromebook 311 11.6インチ クラムシェル
Acer Chromebook Spin 311 11.6インチ フリップタイプ
Acer Chromebook 314 14インチ クラムシェル
Acer Chromebook 315 15.6インチ クラムシェル

という構成。

近頃Lenovoも同じようなシリーズを発表していますが、そろそろ年末商戦を見据えて動き出すのは例年通り。せっかくなので、Lenovo S340シリーズと比較しつつ見ていきたいと思います。

スポンサーリンク
目次

Acer Chromebook 311とChromebook Spin 311

今回発表されたAcer Chromebook Spin 311はChromebook Spin 11の後継機モデルという位置づけです。Chromebook Spin 11はCPU N3350、RAM 4GB、ストレージ 32GBという構成なので、順当進化という感じです。

クラムシェルのAcer Chromebook 311とフリップタイプのAcer Chromebook Spin 311、ともにHD IPSディスプレイにIntel Celeorn N4000を採用。

Acer Chromebook 311はRAM 4GBにストレージ32GB。Acer Chromebook Spin 311はRAM 8GB、ストレージ64GBモデルが用意されるようです。

似たようなスペックのLenovo C340-11とAcer Chromebook Spin 311を比較すると、こんな感じです。

モデル Lenovo S340-11 Acer Chromebook Spin 311
ディスプレイ 11.6インチ(1366×768)
CPU Intel Celeron N4000
RAM 4GB 4/8GB
ストレージ 32/64GB 32GB
I/O 2x USB-A 3.1、2x USB-C、MicroSDカード
重量 約1.2kg
サイズ 290×207.8×17.8mm 297x210x230 mm
バッテリー持続時間 約10時間
価格 $289 $329.99

まあ似たり寄ったりのスペックです。Lenovo C340-11と同様、USB-CとUSB-Aが2つづつついているので、使い勝手はよさそうです。

Acer Chromebook 311とAcer Chromebook Spin 311の違いは

・Acer Chromebook 311はRAM 4GBのバージョンのみ
・Acer Chromebook 311は重量が約1.08kg

という2点。また、Acer Chromebook 311はタッチスクリーンがオプション扱い、Acer Chromebook Spin 311についてはワコムスタイラスペンがオプションとなります。Acer Chromebook 311が$249.99から、Acer Chromebook Spin 311が$329.99から。

[2019.9.9 追記]
Acer Chromebook 311ですが、こちらは教育市場向けのモデルで、耐水性があり(キーワードから底へ続く穴があり、水を排出できる)、ヒンジも丈夫に作られているとのことです。水(主にハイボールとビール)をノート型PCへぶっかけてしまう私にとって、耐水性があるモデルとなると、一気に魅力度が増します。


Acerの11.6インチモデルと言えば白い安価なCBシリーズやR11などがありますが、どうも影が薄い。頼みのChromebook Spin 11も、あまり話題になっている感じがありません。この分野は最強のLenovo C330が独り勝ち状態と言っていいでしょう。

そんななか、見た目がシックになったAcer Chromebook 311が起死回生のモデルになるかどうか。スペックを見る限りは大ヒットとなる要素がなく、Lenovo C340も発売するようなので少々厳しそうですが、推移を見守りたい。

Acer Chromebook 314

Acer Chromebook 314ですが、こちらはクラムシェル。フルHDのタッチスクリーンにIntel Celeron N4100、RAM 最大8GB、ストレージ最大64GBという構成。$279.99から。現行のAcer 14よりもやや厚く見えるのが気になるところ。Lenovo C340-14との比較を見てみます。

モデル Lenovo S340-14 Acer 314
ディスプレイ 14インチ(1920×1080/1366×768) 14インチ(1920×1080)
CPU Intel Celeron N4000 Intel Celeron N4000/N4100
RAM 4GB ~8GB
ストレージ 32/64GB
重量 約1.4kg ?
バッテリー持続時間 10時間 12.5時間
価格 $249 $279.99

ただ、こちらもスペックはRAM最大8GB、ストレージ最大64GBという情報なので、$279.99~というのはスペックをCPU:Celeron N4000、RAM:4GB、ストレージ:32GBに落としたモデルの価格である可能性も。



バッテリー持続時間は12.5時間と長め。

まあ無難にまとまっているな、という印象です。

Acer Chromebook 315

acer_chromebook_315

クラムシェル型15.6ディスプレイのAcer Chromebook 315はAcerの現行の15.6インチエントリーモデルAcer Chromebook 15はCeleron N3350なので、この後継機といった位置づけです。テンキー搭載。

最近は15.6インチサイズのモデルも各社こぞって出している印象。ASUSからもほぼ同等のスペックを持つAsus Chromebook C523が販売されています。

Acer Chromebook 315、CPUはIntel Celeron N4000、Celeron N4100の他、Pentium Silver N5000のバージョンもあるとのことです。RAMは最大8GB、ストレージは最大128GB。価格は14インチ版のAcer Chromebook 314と同じく$279.99~なので、15.6インチフルHDディスプレイがあることを考えると、かなりお得です。

Lenovo C340-15はフリップタイプなので、比較として適切かどうかはさておき、こちらはPentium Gold 4417UとIntel Core i3-8130Uが選択可能。Passmark Benchmarkスコアはそれぞれ3,2435,024でAcer Chromebook 315のN5000は2,443程度。ただPentium Gold 4417UとIntel Core i3-8130Uは2コアで、Pentium Silver N5000は4コアなので、その辺りの違いがどう体感に影響するのか。

まとめ

全体的に無難なアップデートという感じの3モデル。現行モデルが古くなってきたので、そろそろ新しくしておくか、といった感じで大きなサプライズはありません。ただベゼルもかなり狭くなり、両サイドにUSB-Cを備えているので、ツボはしっかり押さえた良モデルです。

また、これからはN4000~のモデルが最低限のスペックになってくるようです。なお、かなり前に報じたAcer Chromebook 714/715は指紋認証を搭載したプレミアムモデルですが、こちらも待ち遠しい。

推移を見守りたい。

(Visited 194 times, 1 visits today)

Chromebookの設定や使い方についてはこちらを参照|初めてのChromebook



このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly