Lenovoが新たなChromebook「Lenovo Chromebook Flex 360i」と「Lenovo Chromebook Flex 560i」を発表しました。
それぞれの特徴をまとめておきます。
Lenovo IdeaPad Flex 360i Chromebook
「Lenovo IdeaPad Flex 360i Chromebook」は11.6インチのディスプレイを搭載したコンバーチブルタイプのChromebookです。

前身の「Lenovo IdeaPad Flex 360 Chromebook」とスペックを比較するとこんな感じです。
モデル | ||
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ディスプレイ | ||
タイプ | ||
タッチ対応 | ||
CPU | ||
RAM | ||
ストレージ | ||
インターフェース | USB Type-A(2.0) x1 microSDカード イヤホンジャック | USB Type-A(3.0) x2 HDMI microSDカード イヤホンジャック |
サイズ | ||
重量 | ||
バッテリ駆動時間 | ||
参考価格 |
似たような見た目のモデルですが、中身を見るとかなりの違いがあります。ポイントは大きく3つ。
- Mediatek 8183CからIntel Celeron N4500へ変更
- それに伴いバッテリ駆動時間が減少
- インターフェースが大幅に強化
本モデルはCPUにIntel N4500を採用することにより、性能が大幅に底上げされています。そして性能アップの代償としてバッテリ駆動時間が10時間へと減少しています。一方でメモリ/ストレージは変わらず。
ディスプレイは引き続き11.6型 HD IPS液晶 (1366x768ドット)を採用。11.6インチならばフルHDでなくても十分キレイです。
また少しショボかったインターフェース面が大幅に強化されています。Flex 360がUSB Type-AとCが2つずつでどちらも2.0規格だったのが3.0へバージョンアップされ、 USB Type-Aは2つに増えています。さらにHDMIポートを装備。出先でプレゼンなどといった場面での活躍が期待できます。
Lenovo IdeaPad Flex 360i Chromebookはこんな方におすすめです
- 携帯性を重視しつつ、性能面でも妥協したくない欲しい方
- 打ち合わせやミーティングなど、仕事で使いたい方
- プレゼンの機会が多い方
Lenovo IdeaPad Flex 560i Chromebook
「 Lenovo IdeaPad Flex 560i Chromebook」は13.3インチのディスプレイを搭載したコンバーチブルタイプのChromebookです。見た目は前身の「Lenovo IdeaPad Flex 550i」とほぼ同じです。

スペックを比較するとこんな感じです。
ディスプレイサイズ | ||
ディスプレイ仕様 | タッチ対応 IPS | |
CPU | ||
RAM | ||
ストレージ | ||
インターフェース | USB 3.0 Type-A microSD マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック | |
その他 | Wifi 6 Bluetooth 5.0 | |
重量 | ||
バッテリ駆動時間 | ||
参考価格 |
印象としては中身が若干パワーアップした感じでLenovo IdeaPad Slim 560i Chromebookほどのインパクトはありません。バックライトキーボードとWaves MaxxAudio搭載スピーカーはありますが、 ライトの長さと色でバッテリー残量を表示するライトバーインジケーター はなし。Lenovo IdeaPad Flex 550i Chromebook は販売して一年半経つのでお色直しといったところ。現在は楽天ビックなどで販売中です。