2019年初頭 Chromebookニュースまとめ

2019-01-07 | By ともぞう
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly

恒例の小ネタを寄せ集めて、なんとか記事に仕立て上げる企画です。

スポンサーリンク

AMD製APU搭載のChromebook、続々

AMD製APU搭載のChromebookが開発中であるという噂は以前からありましたが、(参考:【噂】AMDのAPU搭載Chromebookが開発中? | Chrome通信)、なかなか実現せずに立ち消えてばかり。

ここへ来て、AMDがChromebook用にAPUを開発、既に搭載が決定しているモデルも存在するようです(後述)。発表済みなのは、「A6-9220C」と「A4-9120C」の2つ。既にChromebookに搭載実績を積んでいるIntel CeleronのN4200とN3350を見据えたものになります。

共に2コア/2スレッド。クロック数はA6が1.8~2.7GHz、A4が1.6~2.4GHz。プロセスルールは28nmで、Ryzenのコアを積んでいる訳ではなく、Vegaが入っている訳でもありませんが(A6のグラフィックチップはRadeon 5、4はRadeon 4搭載とのこと)、AMDによると競合品(N4200とN3350)と比較して、Web読み込み+13%、メール送受信+250%、画像編集+33%、ゲーム+34%のスピードアップを実現したとのことです。

かねてより、Chromebook搭載への壁となっていた(と思われる)TDP(消費電力のようなものです)は6w TDPと、Intel製と比べて全く遜色のないものとなりました。ノート型PCではバッテリー持ち、発熱の面でTDPが大切になるのですが、ここの課題がクリアされた形です。以前のA8シリーズやA6シリーズは、15TDPで、通常のノートPCに搭載されるのにとどまっていましたが、ようやくといった感じです。なによりこの市場はIntelの独壇場だったので、一石を投じてもらいたい。エントリーモデルではIntelとOP1などのARM系チップが存在しますが(ハイエンド市場ではIntel独裁)、AMDが性能面での優位性で参戦する形。推移を見守りたい。

Acer Chromebook C315

そして、Acer Chromebook C315。先日発表されたばかりの15.6インチのChromebookですが、CPU部に「A6-9220C」と「A4-9120C」の2つのラインナップを用意しているようです。

Acer Chromebook C315

Acer Chromebook C315

ディスプレイは15.6インチIPS液晶(1366×768/1,920×1,080 タッチはオプション)、メモリは4-8GB(DDR4)、ストレージ32GB、約1.7kg。価格は$280で発売は2月を予定。厚みは19.95mm、重量は1.7㎏と、中身・外見ともに標準的です。

さらにhpはChromebook X360をベースに「A6-9220C」、「A4-9120C」を積んだものを開発中とのことです。

ASUSからタブレット型Chromebook、CT100が発売

Acer Chromebook Tab 10に続き、ASUSがタブレット型Chromebook、「ASUS CT100」を発表。

ASUS CT100

ASUS CT100

中身・外見ともにAcer Chromebook Tab 10とほとんど同じ。ただ、重さが約520gのAcer Chromebook Tab 10に比べ、約50g増量した分、堅牢性が増しているとのこと。違いはそれくらいです。

スペックをおさらいしておくと、CPUにSamsung Chromebook Plusなどに搭載されている「OP1」、9.7インチディスプレイ(2048×1536)、メモリ4GB(LPDDR3)、ストレージ32GB。サイズ238.8×172.2×9.9mmで重量は586g。外部接続はUSB Type-C x1。Acerと同じくスタイラスペンを内蔵しています。(参考:急に心に来たThe Chromebook Tab 10について調べてみた | Chrome通信

↓こちらは発売中のAcer Chromebook Tab 10
Acer D651N-K9WT 9.7IN 4GB 32GB OP1

ただ、ASUS CT100もAcer Chromebook Tab 10と同様、スタイラスペンは本体左側面に収納。何もそこまで真似しなくてもいいじゃないか、と思いますが、外国人は左利きも多いため気にならないのでしょうか?いづれにせよ、あからさまな競合品が出てくるということは、Acer Chromebook Tab 10がある程度の成功を納めている証で、喜ばしいこと。いまひとつ話題にならず、ひっそりと姿を消すというChromebook-Cの2の舞は避けられそうです。今後もより薄くて軽いタブレットタイプを追及していただきたいところ。

これからも注視していきたい。

(Visited 281 times, 1 visits today)
このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly

スポンサーリンク