ChromebookにWindowsキーボードをつないだときの挙動について

2020-04-02

Windows用にBluetoothキーボードを購入したのですが、Windows用キーボードとChromebookの相性が意外と良かったのでご紹介。ちなみに購入したのはこれです。

ペアリングの手順はChromebookでトップ画面右下のタスクトレイにあるBluetoothアイコンをクリック。その後、キーボード背面のペアリング用ボタンを押すと、Chromebookにペアリング用のコード(数字8桁)が表示されるので、それをBluetoothキーボードで入力してペアリング完了。

次回からは自動で接続されます。

Windowsで確認したエラー(?)ですが、接続用PINコードではなく「PINを入力してください」という画面が表示されている場合があります。その際は繋ぎたいPCのキーボードで[0000]などと入力し、接続をクリック。グレーアウトするので、その状態でキーボード側から同じPINコードを入力してEnterを押すとペアリングされます。Windows 10/8.1/8 のPCやタブレットでBluetoothキーボードをペアリングする際、要求されるパスコードが画面に表示されない | バッファロー

なお、Bluetoothのチャネルは3つあり、デバイス3つまでペアリング可能です。Fnキーと[a][s][d]でデバイスを切り替えます。

Windowsキーボード x Chromebook

Chromebookのキーボードと言えば欠かせないのが検索キー。ChromebookではWindowsキーボードのCapsキーの位置に検索キーが配されているのですが、Windowsキーボードと接続した場合Windowsキーボードの左下にあるWindowsキーが検索キーとして動作しました。意外です。

試していないので確証はないですが、WindowsキーのところにCommandと印字があったので、マック用キーボードだとCommandキーが検索キーとして動作する可能性があります。

ではWindowsキーボードのCapsキーはどう動作するかというと、これはそのままCaps Lockがオン/オフに。意外です。ちなみに半角/全角キーは使えませんでした。

Chromebookでは[Shift]+[検索キー]でCaps Lockがオン/オフになります。

追記


Chromebookで改めて設定を確認したところ、Bluetoothキーボードを接続した状態ではキー割り当ての項目に「外部メタキー」という項目が出現。これが[検索キー]として設定されていました。つまりBluetoothキーボードのWindowsキーが外部メタキーとして認識されていたわけです。割り当ては変更可能で、Windowsキーを例えばGoogleアシスタントキーとして動作させたり、ShiftやCtrlとして設定することも可能です。

Functionキーの挙動

上記のキーボードとは別の普通のWindows用キーボードにてFunctionキーの挙動を試してみました。

F1・F2戻る・進む [1]
F3リロード [2]
F4全画面モード [3]
F5ウィンドウモード [4] 
F6・F7輝度ダウン・アップ [5] 
F8ミュート [6左]
F9・F10音量ダウン・アップ [6]
F11全画面モード [3] 
F12開発者モード
Chromebook キーボード

とF10まではChromebookの最上段の並び通りに機能することが判明。BaffaloのキーボードもFunctionキーについては上記の通り動作。

BaffaloのキーボードにはFnキーとの組み合わせによる機能があるのですが(画像の最上段/青字で印字されているところ)この内Chromebookで機能したのは

Func+F2ランチャー起動
Func+F4(YouTube動画などの)再生・一時停止

の他、輝度調整ボタン、音量ボタン、ロックボタンは印字通り機能しました。輝度調整ボタンについてはAltとの同時押しでChromebookのときと同じくバックライトキーボードの光量を調整できました。

なお、日本語キーボード版Chromebookの場合の挙動については同志の方が検証して下さっています。こちらもぜひご参考に。
Chromebookに「ThinkPadトラックポイントキーボード II」を接続してみたら結構使い勝手が良い! | 酔言(すいげん)

通常のキーボードの場合

普通のWindowsのキーボードでも試してみたところ、Ctrl+F4でミラーリング・拡張機能の切り替えが、Ctrl+F54でスクリーンショットの撮影が出来ました。さらに通常のWindowsキーボードにあるHOMEボタン、ENDボタン、ページアップ、ページダウン、Deleteキーは期待通りに動作。またPRTSCキーでスクリーンショット機能も使えました。

Bluetoothキーボードの使いどころは天板を閉じた状態で使っているとき。アマゾンビデオなど見ているときは天板を閉じた状態で、HDMIケーブルにてテレビに出力しているのですが(バッテリが長持ちします)、動画を検索したい時など、前かがみになってChromebookの天板を開いてタイプするのがちょっと面倒。

大体閉じたChromebookの手前にハイボールを置いているので、開くときにうっかりこぼすトラブルが発生しがち(酔ってるので)。Bluetoothキーボードがあれば、ソファにもたれかかったまま快適に操作可能です。

Windows用のキーボードとMac用キーボードの違いに注意!

BluetoothキーボードはWindows用キーボードとマック用キーボードの2タイプが販売されていますが、Chromebookでは[Ctrl]+[スペース]により日本語・英語の切り替えを行うため*、Ctrlキーが左下隅にあるWindows用のキーボードの方が使いやすいと思います。

マック用キーボードは左下隅がFnキーになっています。

なおWindowsでも半角/全角キーを使うより[Ctrl]+[スペース]で切り替える方が、左人差し指がFキーの位置からずれないためより快適。半角/全角キーは離れた場所にあるので押すときどうしてもFキーから人差し指がずれる。

Windowsで[Ctrl]+[スペース]による言語の切り替えを設定するには、Windows IME(右下のタスクトレイの「あ」や「A」とかあるところ)を右クリック>プロパティ>詳細設定>編集操作の「変更」ボタンと進み、「CTRL+SPACE]の項目で「IME-オン/オフ」を指定します。ついでに「CTRL+SHIFT+SPACE」に「かな入力・ローマ字入力の切り替え」を設定しておけば盤石に。

マックでは[Ctrl]+[スペース]、もしくは[Command]+[スペース]で行う(と聞いた)のですが、上述の通り、Commandが[検索キー]として動作する仕様の可能性があるので、マックMac用キーボードで[Command]+[スペース]としても言語の切り替えができないかもしれません(未検証)。

そうなるとマック用キーボードでも[Ctrl]+[スペース]にて言語切り替えを行うことになると思うのですが、マック用キーボードでは左下隅から右に1つずれた位置にCtrlがあるので、微妙に押しにくい可能性も。普段からMac配列の[Ctrl]+[スペース]で切り替えに慣れている方は問題ないと思いますが、このところは購入する前によく確認したほうが良いかと思います。

まあMac使いの方でChromebookも併用する人は日本では稀だと思いますが念のため。普段Windowsを使っている人はやはりWindows用キーボードを選ぶのが吉だと思います。

まとめ

Amazonでキーボードを選ぶときはWindows用かMac用かに気を付けて選ぶべし。左下がFnキーならそれはMac用です。¥2,000を切るBluetoothキーボードの多くはiPhone用Mac配列なのでご注意ください。

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。ほかに『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を書いてます。

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