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Chromebook 2021年ニュースまとめ

2021年12月30日

今年のニュースまとめ

2021年にお伝えしたChromebookに関連するニュースをまとめました。今後搭載予定の機能が目白押しで、2022年も楽しみな年になりそうです。

Chromebookにマイクミュートキーが追加される予定

Chromebookのキー配列についてはGoogleは厳しい態度をとり続けていてメーカーによる独自仕様は一切認めない方針を長らく続けていましたが、最近は緩和されつつあるようです。個人的に衝撃だったのはLenovo ThinkPad C13 Yoga Chromebookのキーボードにトラックポイントが付いたこと。以前のモデルは認められておらずトラックポイントなしのThinkpad Chromebookが販売されていました。

その流れで、Chromium Repositoriesでマイクのミュートキーに関するいくつかのコミットが発見されました。

1つめのコミットでは「This is an preparation for keyboards that include a dedicated key for mic mute」とありマイクミュート専用物理キーの搭載を示唆するものとなっています。

2つ目のコミットはマイクミュート専用キーがない既存のChromebookのために、新たなキーボードショートカットの実装を示唆。トグルとあるので、マイクミュートのオンオフを切り替えるショートカットであると予想されます。この点についてはネタ元であるChrome Unboxedの記者も述べている通り、[Alt]+[ミュートキー]の同時押しがしっくりくるので、多分そうなります。

現在、小学生の子供たちはリモート授業などをしていますがマイクは基本的にオフで発言をするときだけマイクミュートを解除して話すよう指示されています。そういった事情を考えるとマイクミュートキーの存在は理にかなっていると思います。

ChromebookのPhone Hub機能を通じて電話の発着信が可能になるかも

Chromebookとスマホの連携機能を集約したPhone Hub機能を通じて、Chromebookで電話の発着信が可能になるかも知れません。

今回発見されたコミット内容はこちら

Enables the incoming/ongoing call feature in Phone Hub

Incoming call notificationは着信通知。これも新機能ですが、さらにEnable the incoming/ongoing feature in Phone Hubとあります。「電話の着信・発信に関する機能」ということですが、着信はともかく発信時に通知は不要のはず。これがPhone Hubを通じた電話の発着信機能の実装を示唆しているのではないかということです。

まだかすかな手がかりでどうなるかは全く分かりませんが、電話がかかってきたときにChromebookのスピーカーとマイクで通話できればそれなりに価値がありそうです。

スマホのアプリをChromebookで直接起動&操作できるようになるかも

ChromebookがAndroidアプリを実行できることは周知の通りですが、そのほかにもAndroidの画面をChromebookへストリーミングする機能なども開発中で、ChromebookとAndroidの連携はますます深まる傾向に。そんななか、著名なAndroid情報提供者のMichaal Rahman氏が下記のツイートをしています。

ここには「Launching apps from your phone on Chromebooks」、つまりChromebookでスマホのアプリを起動すると明記されています。

さらに、スマホの通知がChromebookに転送され、その通知をクリックすることでChromebook上でスマホアプリが起動する、ということも記載されています。

使い道として真っ先に思うのがLINE。現状はQRコードをスマホから読み取ったりパスワードを毎回入力する必要があるのですが、クリック1つで起動できるようになると便利ですね。あとは気になるのがAndroid純正の通話アプリが起動できるのかどうか。先日Phone Hub機能で電話の発着信ができるかも知れないとお伝えしましたが、電話アプリが使えるようであれば、電話の発着信機能実装を裏付ける材料となりそうです。

とはいえ現時点ではまだ詳細は未定。推移を見守りたい。

壁紙やスクリーンセーバーをワンストップで設定できるパーソナルハブ機能がやってくる

壁紙やスクリーンセーバーをワンストップで設定できるパーソナルハブ機能がやってくる可能性があります。既に開発者向けのカナリーチャネルでは「Personalization Hub UI」というフラッグが確認されているようです。

現在のところはフラッグを有効化しても「Personalization」と書かれた白いウィンドウが開くだけで何も設定できないそうですが、フラッグの説明には

Enable the UI to let users customize their wallpaper, screensaver, and avatars

とあります。アバターというのが気になりますが、おそらくタスクトレイを開いたときの左上やログイン画面で表示される写真のことだと思います。

まあ現状でもこれらは設定画面でグループ化されてはいるのですが、よく見ないと見逃しがちになるので、分かりやすいUIが用意される、あるいは現時点では存在しない機能がつくということなのかもしれません。

壁紙を設定する方法

なお、デスクトップ画面で右クリックするとシェルフの位置を変更したり壁紙を設定することが可能です。種類も豊富で毎日変更する設定も可能です。たまに変えると気分が変わるのでおすすめです。

Chromebookで用意されている壁紙。

Googleの新しい技術「ヒューマン・プレゼンス・センシング」を活用する新機能がChromebookに追加される予定

数年前まであまり使い道のなかったChromebookのウェブカメラですが、Googleが人の存在をカメラを通じて検知する「ヒューマン・プレゼンス・センシング」技術を開発したことにより、ウェブカメラの活用シーンが大幅に増えるかもしれません。この技術を活用することによりChrome OSに搭載されるとされる新機能をいくつか紹介します。

覗き見検知機能

自分の端末を肩越しに見ているかどうかを「感知」する機能が開発されているようです。カフェなどでカメラが背後にいる誰かを見つけると、目玉のアイコンで通知してくれる仕組み。ソフトウェアが強いGoogleらしい機能です。

離席を検知してデバイスを暗くしてロックする機能

ユーザーが離席するとディスプレイを暗くしてデバイスをロックする機能が開発中とのことです。機能名は「ロック・オン・リーヴ」。新しくChrome OSのプライバシーセクションに追加されるとのことです。

また、それに関連して 「非アクティブ」な状態が続くと画面をロックしてくれる 「スマート・スクリーン・ロック」機能も開発中とのこと。この 「非アクティブ」 というところがポイントで、「キーボードやマウスの操作がない」と状態ではなく、「カメラがユーザーを検知しない」状態を検知するようです。Chromebookの前にいても、しばらく触っていないと画面が暗くなることがあるのですが、この機能が実装されるとそういったことも防ぐことが出来るようになるかもしれません。

ウェブ会議中にユーザーの顔を検知して追跡する機能

実用性は低くネタのような機能ですが、ウェブカメラがユーザーの顔を検知して追跡、ユーザーがビデオ画面の中心に納まるように調整してくれる機能が追加されるかもしれません。カメラの前でウロウロしながらしゃべっても良いということですが、まあ使いどころはなさそうです。

まとめ

2022年はさらに機能が豊富になりそうなChromebook。ますます目が離せなくなりそうです。

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