デカイことはいいことだ。
そんなアメリカン・スピリッツを体現した16インチディスプレイ搭載のデカいChromebook「ASUS Chromebook Flip CX5(5601)」がASUSから発表されました。 スペックを見ていきたいと思います。
大型のモデルはあまり種類が豊富ではなかったのですが、最近は各社活発になっています。やはり自宅テレワーク需要がまだ落ち着きそうにないというのも理由としてあるのかもしれません。
ASUS Chromebook Flip CX5(5601) スペック
ディスプレイのアスペクト比は16:10。見た目は落ち着きがあり洗練されています。ベゼルもかなり狭くていい感じです。
スペックは上限が第12世代 Core i7、RAM 16 GB、ストレージ 512GB (PCIe® M.2 SSD) と現在発表されているChromebookの中では最高峰のスペックを持つモデルになります。この巨体ながらコンバーチブルタイプ。
また、ASUS Chromebook Flip CX5(5601)はミリタリーグレード「MIL-STD 810H」に準拠した高い耐久性があります。バックライトキーボードは防滴仕様と盤石のモデル。ASUSはMIL-STD 810H対応ながら洗練された見た目のモデルを作るのが得意分野のようです。



インターフェースも充実しています。
- USB-C 3.2(Gen 2)ポート x2
- USB-A 3.2(Gen 2) x2
- フルサイズのHDMIポート
オプション扱いですが、USB-Cは高速データ通信&急速充電が可能なThunderbolt™ 4に対応。
パワフルな反面、バッテリ持ちはやや短めの10.7時間。あまり持ち運びに適したモデルではないのでこれくらいで良いのかも。
その他、Wifi 6に対応し、スピーカーが4つ、ウェブカメラは物理シャッターボタン付きとウェブ会議も快適にこなすモデルに仕上がっていて、非の打ち所がないモデルです。
16インチのディスプレイを搭載したChromebook「ASUS Chromebook Flip CX5(5601)」のスペック まとめ
ASUS Chromebook Flip CX5(5601) は日本でも販売すると思いますが、時期や価格は未定。続報を待ちたい。
アマゾンジャパンで取り扱いが始まりました。
性能面については下記記事をご参照ください。とんでもないことになっています。