「ASUS Chromebook Flip CM5」~ Ryzen 5 3500U搭載の15.6インチChromebook

2021-06-01

楽しいモデルASUS Chromebook Flip CM5がアマゾンジャパンにて販売中です。

なんといっても特徴はRyzen 5 3500U搭載という点。スペックと特徴を見ていきたいと思います。

ASUS Chromebook Flip CM5 スペック

一部例外はありますが、Chromebookの15.6インチは性能が控えめなものがほとんど。そんな中で現在販売中のASUS Chromebook Flip CM5は性能が高い15.6インチというあまりなかったカテゴリを攻めてきました。

ASUS Chromebook Flip CM5 正面
落ち着いた色合い。

外観は非常に落ち着いた大人のChromebookといった風貌。これなら職場でも全く違和感はないと思います。

とりあえずスペックはこんな感じです。

モデルASUS Chromebook Flip CM5
タイプコンバーチブル
ディスプレイサイズ15.6インチ
ディスプレイ仕様ワイドTFTカラー液晶/グレア
10点マルチタッチスクリーン
CPURyzen 5 3500U
RAM8GB
ストレージ256GB SSD (PCIE 3.0 x2接続)
インターフェースUSB-C3.2 Gen 2×2
USB 3.2 Gen2 Type-A×1
HDMI 1.4
micro SDカードスロット
オーディオジャック×1
その他IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wifi 6)
Bluetooth 5.0
サイズ幅357.6mm×奥行き244.16mm×高さ18.5mm
重量約1.95kg
バッテリ持続時間約11.1時間
参考価格¥79,800

CPUに採用されているAMD Ryzen 5 3500Cですが、CがついているものはノートPC用の省電力に優れたもの。IntelのTがついたものと同じです。

AMD Ryzen 5 3500Cは4コア8スレッド。本家のAMD Ryzen 5 3500と比較すると約6割程度の性能ですがTDP15Wと省電力性に優れています。

ASUS Chromebook Flip CM5 USI Pen対応

また、本家と違ってRadeon グラフィックスが内蔵されています。本家は性能の割に価格が1万3千円程度で自作界隈を賑わした模様。現在は2万円程度になっています。

AMD Ryzen 5 3500Cは新しいためかベンチマーク等の情報がやや不足していますが、クロック周波数などを見る限りでは第8世代のIntel Core i5-8265Uに相当する感じです。

ただグラフィック性能についてはRyzen 5 3500Cの方が相当高いようです。

AMD Ryzen 5 3500CIntel Core i5-8265U
4コア数4
2.10 GHz(2.50 GHz)クロック周波数(ターボ時)1.6 GHz(2.30 GHz)
DDR4-2666RAMDDR4-2400 SO-DIMM
64 GB最大メモリ容量32 GB
12 nmプロセスルール14 nm
x86-64 (64 bit)ISAx86-64 (64 bit)
15WTDP15W
Q3/2020リリース日Q3/2018

ちょっと世代が古いとは言えIntel Core i5-8265Uをしのぐ性能なので、性能的には申し分ないと思います。

グラフィック性能はグラフィック クロック周波数でいうとAMD Ryzen 5 3500CのRadeon Vega 8のベースクロックが1.20GHzでIntel UHD Graphics 620が0.30GHz(ターボ時1.10GHz)と圧倒。Passmark Benchmarkでは前者が1737、後者が1030と前者が約7割近く高いとのことです。

HP Chromebook x36014cに搭載のCore i3 10100Uを軽々しのぐCore i5 8265U≒Ryzen 5 3500C

ASUS Chromebook Flip CM5 ハードウェア構成

CPUもさることながらRAM 8GB/ストレージは256GBと申し分なし。SSDはPCI Express 3.0接続なので速そうです。バッテリ駆動時間も公称で11.1時間と余裕があります。

ASUS Chromebook Flip CM5 Ryzen 5搭載

給電・映像出力ができるUSB 3.2 Type-Cが2つに加えてUSB 3.2 Type-Aも1つ。さらにHDMIポートもついています。 4Kの外部出力に対応しているとのことです。

キーボードはバックライトキーボード。WASDが赤いのはゲーミングキーボードがごとし。

ASUS Chromebook Flip CM5 バックライトキーボード

キーボードは物理テンキーがあります。角度が3°のエルゴリフトヒンジを採用し手が疲れにくいとのこと。

気になるのがトラックパッドに位置でかなり左寄りになっています。

まあテンキーを除く部分がメインキーボードなのでその下という作りになっているものと思われます。

また、タッチパッドの表面はガラス加工がなされているうえ、誤作動を防ぐパームリジェクション機能を搭載しているようです。

ASUSChromebookFlip CM5 (CM5500)には、より快適なタイピングのためにキートラベルが1.4mm、キーピッチがフルサイズのイルミネートキーボードが搭載されています。パームレストの漆黒のベルベットのような質感は、長時間使用時でも快適さを保ち、キーボードはWASDキーを印象的なオレンジ色でブロックしており、クラウドゲームですばやく直感的なプレイを可能にします。また、タッチパッドは、5.56インチと大型なだけでなく、表面にガラス加工を施し、最高の快適さと精度でコントロールできるよう緻密に設計されております。さらに、パームリジェクション機能(手のひらが触れることによる誤作動を抑える機能)とマルチタッチジェスチャ機能も搭載しています。

ASUS公式サイト

驚きなのがこの見た目でMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠している点。まさに盤石。

ASUS Chromebook Flip CM5 タブレットモード

ASUS Chromebook Flip CM5 まとめ

このモデル登場以前はAcer Chromebook 713がハイエンドの筆頭でしたが、それを越えてきた感じです。まさに全部入りの最強モデル。

このスペックの割にAcer Chromebook 713よりも大分安い(Acer Chromebook 713は値下がり中ですが、それでもCore i3搭載モデルで9万円近い)。

やはりRyzen 5 3500Cの搭載が効いているのだと思います。

とにかく腰を据えてしっかりと作業するための大画面Chromebookが欲しい人にとっては最高の選択肢となりそうです。推移を見守りたい。

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。ほかに『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を書いてます。

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