はじめまして、Chromebookを7年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このサイトではChromebookについての情報を発信しています。
今回はChromebookで動作させることができるAndroidアプリについての話題です。
登場時にはサードパーティがあまり乗り気ではなく、動作も不安定だったChromeOSでのAndroidアプリは、最近ではほとんど問題なく動作するようになりました。しかしながらゲームについてはタッチ操作が主流で、ノートパソコン形式のChromebookでのゲーミングはあまり現実的ではありません。
と、現在はこのような状況ですが、このたびChromeOSの公式ブログで、Androidゲームをキーボードで操作できる機能「Game Control Feature」が発表されました。
Androidゲームをキーボード操作に対応させる「Game Control Feature」とは
具体的な挙動としては、ゲーム画面の上に「WASD」キーが表示され、ゲームによっては「Space」などもオーバーレイ表示されるようです。
開発者にはキーをカスタマイズする機能やこのGame Control Featureを無効にしたりする機能が提供されるようです。また、この機能を搭載するかどうかは開発側に委ねられているようです。
ChromeOS バージョン105で登場するとのことですが、現段階ではアルファ版で誕生したての機能。安定版のリリースは当分先になりそうですが、推移を見守りたいと思います。