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【2022年10月】アマゾンタイムセール祭りでおすすめのChromebook

2022年10月30日

amazonタイムセール 2022年11月

恒例のアマゾンタイムセール祭りが開催されています。今回もセールで値引きされているChromebookのうち、おすすめできるモデルのみ選りすぐってご紹介します。

今回おすすめするモデルは、どれも円安の影響を感じさせない値段設定となっており、お得感が強め。それでは見ていきましょう。

Lenovo Chromebook 300e

「Lenovo Chromebook 300e」は11.6インチディスプレイを搭載したコンバーチブルタイプのChromebookです。主に文教市場で販売されているモデルがアマゾンでも販売中です。

Lenovo 300e
Lenovo 300e コンバーチブルタイプ

本機はCPUとしてAMD A4-9120Cを搭載していますが、性能面はMediatek 8183Cによりも下回っています。ただ、画面回転式のコンバーチブルタイプで2万円を切る破格の値段設定となっています

性能があまり高くないとはいえ、ChromeOSは非力なマシンでも快適に動作するため、YouTubeや各種サブスク視聴程度ならストレスなく使えます。その他メールや軽い調べもの、Googleオフィス系アプリ程度の使い方しかしない方にはおすすめです。ただし、タイムセールが終わってこれ以上の価格になるなら「Acer Chromebook Spin 311」など他のモデルを選択した方が良いと思います。

日本語キーボードで一年の保証付き。

Lenovo 300e

Lenovo Chromebook IdeaPad Duet

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」はマグネット着脱式のキーボードとキックスタンドが付属するタブレットタイプのChromebookです。

Lenovo-IdeaPad-Duet-Chromebook
Lenovo Chromebook IdeaPad Duet

現在は後継版も登場していますが、6万5000円ほどと少し高い。その点、このモデルは少し古い分、大幅に値下がりしており、狙い目です。

ディスプレイサイズは10.1インチで解像度は1920x1200ドット。本体重量は約450gで、マグネット着脱式のキーボード、キックスタンド付きカバーを併せても約920gと軽量に仕上がっています。バッテリ持続時間は10時間。最近はAndroidアプリが本格的にChromebookに対応しているので、タブレットとしての使い勝手もずいぶん向上しています。

フルHDの綺麗なIPSディスプレイを搭載しているので、動画視聴や電子書籍リーダーとしても最適。エンタメに使いつつ、必要な時にはノートPCに早変わり。調べ物やメールにサクッと使いたい方におすすめです。

自動更新ポリシーは2028年6月まで。

専用の保護フィルムも

富士通 FMV Chromebook

富士通 FMV Chromebook」は14インチのディスプレイを搭載したクラムシェルタイプのChromebook。国産初のコンシューマー向けChromebookです。個人的に非常におすすめです。

富士通 FMV-Chromebook
日本語入力に最適化された特別なキーボードを備える唯一のモデル

CPUの違いによるバリエーションが3種類用意されていて、上位モデルにはCore™ i3-1115G4が、スタンダードモデルにはCeleron 6305が採用されています。また、スタンダードモデルに関しては2つのバージョンで販売されており、タッチ対応の有無で価格が少し変わります。

スタンダードモデルに採用されるCeleron 6305ですが、処理能力に関してはCeleron N4100程度ながらグラフィック性能が大幅に強化されているという印象。まだデータが少ないのですが、型番から推察する限りでは、通常の使い方なら全く問題なく快適に動作すると思います。

そんな本モデルの最大の特色は日本語入力に最適化されたキーボード

Chromebookでは英字キーボードの筐体にキー数の多い日本語キーボードを嵌め込むためにキーが詰まりがちですが、富士通 FMV Chromebookは通常のノートPCと遜色のないキーの配置になっています。キー幅は15㎜、キーピッチは19㎜を確保。

印字されている「かな」のフォントもいい感じです。

富士通 FMV Chromebookの独自キーボード
英字キーボードでは右のキーが小さくなりがちですが、このキーボードでは無理のない配置に収まっています。

その他にも、各キーを液晶側に向かって傾斜させて階段形状の段差を持たせるステップ型キートップ、キートップがわずかに凹形状になっている球面シリンドリカルキートップ、キーを最後まで押し込まなくても入力を検出する高レスポンスキーボードなど、キーボードの作りこみに並々ならぬこだわりを感じさせます。

通常のクラムシェルタイプですが、キーボードでの作業効率を重視する方なら検討に値するモデルです。自動更新ポリシーは2029年6月まで。

ポイント

キーボードに妥協したくないならこれ

性能も普通に高め

Lenovo Chromebook Flex 550i

Lenovo Ideapad Flex550i Chromebook」は13.3インチのディスプレイを搭載したコンバーチブルタイプのChromebookです。

Lenovo-Chromebook-Flex-550i
Lenovo IdeaPad Flex550i Chromebook

13.3インチのディスプレイはフルHD(1920x1080)のIPS液晶。現在アマゾンで販売中のモデルではCPUにCeleron 5205Uを搭載しつつ36,000円と物凄くお買い得。Celeron 5205UはN4000台のシリーズよりは2段階程度上の処理性能があります。

外観上の特徴は、本体がプラスティックながら、天板はアルミ合金製とのこと。見た目はすっきりしていて洗練されています。また、Lenovo製なので特にキーボードの打ちやすさに優れているとの情報もあります。最新の規格Wifi 6に対応し、重量は約1.35kg。14インチでは大きすぎるけど11.6は小さすぎるという方におすすめのモデルです。

Celeron 5205U搭載 Lenovo Ideapad Flex550i Chromebookをチェック

一方CPUにCeleron T4500を搭載したモデルは41,000円程度で選ぶ理由はありません。

自動更新ポリシーは2028年6月まで。

【2022年10月】アマゾンタイムセール祭りでおすすめのChromebook まとめ

以上、アマゾンタイムセール祭りでおすすめのChromebookです。今回は11月1日(火)23:59分までの開催になっています。

一点補足すると、最後にご紹介した「Lenovo Chromebook Flex 550i 」ですが、富士通のFMV Chromebookよりも値段は高いです。これはLenovo Chromebook Flex 550i が画面回転式のコンバーチブルタイプであるためです。多少古いものの、このサイズで4万円を切るコンバーチブルタイプは他にはありません。このカテゴリのライバル、例えばHP Chromebook x360 14cは74,000円、ASUS Chromebook Flip CX3(CX3400)はタイムセール特価でも88,000円程度です。もちろん、これらのモデルは性能が高いので、一概には言えないのですが。

富士通FMV Chromebookは普段5万円程度で販売されているため、非常にお得です。タッチパネルの有無で3,000円の価格差がありますが、これはお好みで。個人的には画面が指紋で汚れるのが嫌なので、タッチパネルによる恩恵はさほどありません。

なお、7年以上Chromebookを追い続けている経験から言いますと、Chromebookは発売から時間が経ってもあまり値崩れがしません。逆に何故か高くなる場合も多々あります。円安の情勢的にいつ値上がりしてもおかしくないので、気になるモデルがある場合、購入するならこのタイミングがベストだと思います。

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ともぞう プロフィール画像

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他にブログ『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を運営しています。

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