はじめまして、クロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。
Amazon.co.jp限定モデル「HP Chromebook 14a」がアマゾンでノートPCカテゴリのベストセラーになりました。
まさかこんな日が来るとはという感じですが、価格とスペックを見て納得。かるく見ていきます。
HP Chromebook 14a 特徴とスペック
外観は珍しい青の天板。ここは好みが分かれそうです。スペックはこんな感じです。
モデル | HP Chromebook 14a |
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ディスプレイ | 14インチ(1920×1080) |
タイプ | クラムシェル |
タッチ対応 | ○ |
CPU | Celeron N4000 |
RAM | 4 GB LPDDR4 |
ストレージ | 64GB eMMC |
インターフェース | USB Type-C x 2 USB Type-A x 1 micro SDカード イヤホンジャック |
重量 | 1.33 Kg |
バッテリ駆動時間 | 約12時間 |
参考価格 | ¥39,800 |
クラムシェルタイプですがタッチ対応に対応している珍しいモデルです。クラムシェルにタッチいる?という意見もありそうですがあると割と便利です。
スペック的には必要十分という感じです。くしくも最近娘のために購入したLenovo Chromebook C340-11とほとんどスペックが同じ。
Lenovo Chromebook C340-11を触った感じから言うと、CPUのCeleron N4000は意外とパワーがあります。オクタンスコア15,000程度。ストレージも64GBあるので、アプリをガンガン入れても大丈夫です。Linuxアプリの使用などを主目的にするなら別ですが、Chromebook本来の使い方をするには十分なスペックです。
最もポイントが高いのは価格¥39,800で14インチのフルHD IPSディスプレイ(解像度1920x1080ピクセル)を搭載している点。これは他のOSを採用したノートPCでは不可能な価格。
この価格帯でそれなりに使えるスペックなものを求めるとなるとほぼ聞いたことのないメーカーの珍モデルしかないのですが、その点HP Chromebook 14aは天下のHPと実績十分のChrome OSという安心のタッグです。
重量は1.33㎏と14インチにしては標準的ですがバッテリ持続時間は安心の12時間。
外出時にもアダプタを持っていく必要がないためトータルで考えると持ち運び安い重量に収まっているのではないかと思います。充電はUSB Type-Cからというのも嬉しいところ。
アマゾンジャパンで販売している他の安価なモデルだとLenovo Chromebook S330があるのですが、こちらはIPSディスプレイではなくTNディスプレイ。IPSディスプレイと比較すると一長一短があると言われますが、ChromebookのTNディスプレイは視野角が狭いことが多いため、現時点ではHP Chromebook 14aがおすすめです。
HP Chromebook 14a 総括
求めやすいモデルの登場は素直に喜びたいところ。ベストセラーになった辺りChromebookの認知度も着実に高まりつつあることを実感しました。
今後も注視を続けたい。