アマゾンジャパン Chromebookの人気ランキング
- 2020.08.09
- Chromebook
アマゾンジャパンのChromebook特設ページにChromebookの人気ランキングが公開されています(スマホのアマゾンアプリで[Chromebook]と検索して特設ページに行くと確認可能、PCページでは見つからず)。意外なモデルもランクインしていたりとなかなか興味深い内容になっているので、軽くまとめておきます。
1位 人気ナンバーワンは納得のHP Chromebook 14a
アマゾンジャパン限定販売のHP Chromebook 14aが堂々の第1位。
ディスプレイ解像度はフルHDのIPSディスプレイ、バックライト付き日本語キーボードを搭載。
両サイドにUSB Type-C端子を備え、スクリーンはタッチ対応とと妥協のないモデルに仕上がっています。スペック的に突出している訳ではないですが、しっかりと今時のChromebookのツボを抑えつつも¥40,000ジャストということで納得の順位です。
2位 Lenovo Chromebook Ideapad Duet
10.1インチでキーボードを取り外してタブレット的にも使える唯一無二の2 in 1 Chromebook。
安価ながらディスプレイ解像度は1920×1200で重量は450g程度とタブレット的にも使用感のよさそうなモデル。キックスタンド付きカバーと取り外し可能なキーボードのセットで¥40,000と破格の値段で大いに話題になり、売り切れが続出しています。色んな使い方の出来る面白いモデルです。
3位 HP Chromebook x360 14b
1位のHP Chromebook 14aの上位互換のようなモデル。HP Chromebook 14aはクラムシェルタイプですが、HP Chromebook x360 14bはx360という名前が示す通り、画面が360°回転してタブレットスタイルやテントスタイルで使用できるモデルです。
中身もHP Chromebook 14aと比較して若干パワーアップ。14インチのディスプレイはもちろんフルHD。白い天板が映える一段上のモデルです。
4位&5位 Lenovo Chromebook S330
14インチのフルHDディスプレイを備えつつ値段¥32,800と破格のモデル。
少し時間が経ちますが、まだまだ現役。ただTN液晶で視野角は狭めになるかも。英字キーボード搭載。
5位は同じ販売ページの型番違いのモデル。¥4,000ほど安いですが、ストレージが32GBになり、ディスプレイ解像度はフルHDでなく1366×768。どうせなら上位モデルを買った方が良いと思います。
6位 Lenovo Chromebook IdeaPad Slim350i
現時点における11.6インチのスタンダードモデル、Lenovo Chromebook IdeaPad Slim350iが6位。意外と人気あるな、という印象。
値段は¥30,000と最安値の部類に入るモデルですが、CPUにCeleron N4020を搭載していて実用性は十分です。持ち運べるChromebookを検討中なら一考の価値ありです。
7位 Acer Chromebook 12.0型 C851-A14N
アスペクト比を3:2にすることで縦長の12インチディスプレイを搭載したAcer Chromebook C851が7位。
価格は¥35,028と安価ですが、一番の魅力は堅牢・防滴モデルである点。裸のままカバンに入れて持ち運び、雑に扱ってもOK。PCに小傷がついてもいいや、という豪の方やお子さん用PCにおすすめ。
8位 ASUS Chromebook Flip C214
同じく堅牢モデルのASUS Chromebook Flip C214が8位。
お値段¥48,800なのですが、7位のAcer Chromebook 12と違い、こちらはディスプレイが360°回転するコンバーティブルモデルです。本体収納のスタイラスペンが付属。アマゾンでは入手困難なのですが、ランクインしている謎。ASUS公式ストアでは現在も販売中です。
9位 ASUS Chromebox3 NC128U
意外や意外、Chromeboxが9位にランクイン。
同一販売ページにASUS Chromebook C434やASUS Chromebook C223NAがあり、それらの売り上げが組み込まれて9位になっているのかな、と思いましたがイマイチ確証がありません。少なくともASUS Chromebook C434についてはランキングに掲載されていますが、実はASUS Chromebook C223NAが9位という可能性も。
まあChromeboxも気になる存在ではありますので良しとします。このモデルについては別記事にして同時公開していますので、そちらをご覧ください。
まとめ
なぜ9位という中途半端なところで終わるかというと、10位がASUS Chromebook Flip C214の前身モデル、ASUS Chromebook Flip C204だったからというもの。10位からも分かる通り、この後は全体的にちょっと型落ち、もしくは価格帯の高い好事家向けのモデルなので、ここでは割愛します。いずれにしても随分国内販売モデルが増えたものです。推移に注視を続けたい。
現在過去記事を全体的にリライト中です。よければ過去記事もご覧ください。目次 | Chrome通信
- 前の記事
まだ生きていたChromebox アマゾンChromebookランキング9位と意外な高評価 2020.08.09
- 次の記事
最新型 HP Chromebook x360 14cが米アマゾンで販売開始、日本直送に対応! 2020.08.11