CESでAcer CB3-131がお目見え
ラスベガスで毎年開催されている世界規模の家電の展示会、CES(Consumer Electronics Show)。今年のCESでAcerがChromebook CB3-111の後継機となるChromebook CB3-131というモデルを発表しました。
主な変更点は見た目、CPUがN2840からN3150へ、バッテリー時間が30分伸びて9時間へ。
特筆すべきは外見。
カバーはアルミ合金を使ってナノインプリンティング技術とやらで滑りにくい加工が施されているようです。またこのモデルは耐久性に優れ、カバーは60キロまでなら耐え、60センチ程度の落下なら無傷とのことです。細かいところでいえば電源ランプの位置が変更され、ロゴが灰色から銀になって若干プレミアム感がましています。価格は$170程度。
また、LenovoがChromebookとしてはハイエンド機となるThinkPad 13 Chromebookを発表。
Core i5 プロセッサに16GBのメモリをつけたChromebookとしてはモンスター級。Dell Chromebook 13と並ぶスペックになっていますが、USB-Type Cを搭載しているようです。
ただThinkPadの特徴である赤いボタンはついていません。GoogleはChromebookのキーボードについてかなり厳しい制約をつけているそうです。価格は$440から。
※現在は販売からかなり時間が立つAcer Chromebook CB3-131ではなく、国内でも販売されている着脱式キーボード付属のタブレット型ChromebookLenovo IdeaPad Duet Chromebookがおすすめです。
お手頃価格の着脱式キーボードのLenovo IdeaPad Duet Chromebook | Chrome通信
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