Acer Chromebook R13 の実力-海外レビューまとめ

Acerの新たなフリップタイプモデル、Acer Chromebook R13。レビュー情報がちらほら出てきたのでまとめておきます。

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外観

アルミ製ボディで高級感はあるようで、Macbook Proと間違えた人もいるくらいだとか。薄さ1.52cmとかなり薄め。かつバッテリーは11時間もつとのことで、携帯性は悪くなさそうですが、重さ1.45kgとやや重め。13インチタイプにしては普通の重さですが、たとえ重くてもデカいPCを好む指太なアメリカ人のココロにジャストミートか。

これまでのChromebookはデザイン面はWindowsの使い回しで目新しいものがなかったものの、メーカーもChromebookに力を入れ始めてデザインもこだわるようになった模様。特にAcerはデザインが不評だったものが多いそうですが、このAcer Chromebook R13に関してはPixelを彷彿とさせるデザインが奏功したようです。

ディスプレイ

ディスプレイは13.3インチのタッチ対応ですが、画質については賛否両論。価格の割に明るさ、色合い、視野角の広さ ともに申し分ないという人もいれば、少し赤みが強く、青みが白っぽいとの辛口意見も。また光沢モデルなのでタッチすると指紋が付き、アウトドアでの使用はあまり推奨しないとのこと。

RGBスペクトラムではASUS Chromebook C302やThinkPad 13 Chromebookよりも良いがDell Chromebook 13や他のウルトラブックには及ばないとのこと。これは少し残念ですが、個人的にはFlipでも十分だと思っているのでまあよし。明るさは逆に254ニト。

キーボード、トラックパッド

キーボードの質は良いようです。1.6 mmのキーピッチで52gの抵抗があり、普通の人なら満足出来るレベル。トラックパッドも問題なし。むしろトラックパッドの滑りが他のモデルに比べて良く、快適に長時間使用出来るとのことです。

ハード性能

「MediaTek MT8173C CPU」(メモリ4GB)を積んだモデルのレビューでは、マルチタスクがサクサク出来るかというとそうでもないとのこと。Youtubeを1つのウィンドウで開きつつもう1つのウィンドウで9つのタブを開くと、ややモッサリする模様。ASUS Chromebook 100PAより少し良い程度。なお、オクタンスコアは約10,000。ただ省エネで熱くならないのが長所。明るさを50~60%くらいに抑えれば12時間、明るさ75%で8~9時間は持つとのことです。

という訳で、この点についても賛否が別れるところではあります。この辺りは使用目的で捉え方が変わると思うのですが、フリップタイプはどちらかと言うと、動画を見たり、アプリゲームをしたり、といったエンタメ性を求める人に訴えるものだと思うので、そういう使い方をするなら、さほど問題ないと思います。

逆に、タブを開きまくって仕事などでガンガン使う、というなら他のものの方が良いかも知れません。また、今のところはBetaチャネルにしないとGoogle Play Storeは使えないそうです(近日対応とのこと)。Betaチャネルの設定はクローム設定>>>Chrome OSについて>>>詳細情報>>>チャネルの変更と進めばOK。

その他

スピーカーはノートPCにしては、という意味だと思いますが、なかなか良いようです。入出力はUSB Type-C,HDMI,USB Type-A 3.0,マイクロSDが左側面に、ヘッドホン端子とセキュリティロックが右側面に配置。電源はUSB Type-Cからチャージします。

R13まとめ

ドデカイタブレットとしても使えるアメリカらしさが全面に出たモデル。デザインの出来は良く、他のスペックもよくまとまった良モデルというのが大まかな印象。アメリカでは$350程度で流通しているようですが、その価格なら申し分ない。

2020.6.24 追記
日本への直送に対応する数少ないモデルの1つとなり、ぐっとハードルが下がりました。最新モデルはアマゾンズチョイスになっています。


最後にレビュー動画を載せておきます。

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