【コンバーチブルChromebook比較レビュー】Acer Chromebook R11 vs. ASUS Chromebook Flip C101PA

2016-05-04

使い道がイマイチ分からず今まであまり興味がなかったコンバーチブルのChromebookですがAndroidアプリが動くなら話は別です。

コンバーチブルのChromebook

ディスプレイが360°回転することでテントスタイルや疑似タブレットとしても使えるChromebook

現在発売しているコンバーチブルの2モデルAcer Chromebook R11ASUS Chromebook Flip C101PAを比較し共通点と違いを調べてみました。

Acer Chromebook R11

Acer Chromebook R11

ASUS Chromebook C101PA

ASUS Chromebook C101PA

共通点

まずどちらもIPSディスプレイを搭載しており液晶は非常に美しいとのこと。ただAcer Chromebook R11の方は光沢ディスプレイでやや視野角が狭いとの情報も。

さらにどちらのモデルもフリップすると自動的にタブレットモードへ移行し、トラックパッドとキーボードが反応しなくなります。さらにシングルウィンドウモードへ切り替わり1つのウィンドウのみ表示されるようになります。アプリの切り替えは右下のウィンドウ切り替えボタンをタップする、もしくは画面下部を少し上にスライドして行います。

タブレットモードでの文字入力はソフトウェアキーボードでタッチ入力。手書き入力にも対応していて正確に認識してくれるとのこと(ただしネットに繋いでないと使えません)。フリップした時にキーボードがあるというのは最初違和感があるもののすぐに慣れる模様。

以上が主な共通点。次に違いを見てみます。

スペック比較

Acer Chromebook R11とASUS Chromebook Flip C101PAのスペックは以下の通り。

モデルASUS Chromebook Flip C101PAAcer R11
ディスプレイサイズ10.1インチ11.6インチ
CPURockchip RK3399Intel Celeron N3150
RAM4GB
ストレージ16G/32GB32GB
重量890g1.25kg
バッテリ持続時間9時間10時間

主な違いはディスプレイサイズとHDDの容量。サイズの違いに伴いAcer Chromebook R11の方が330g程度重くなっています。この差は結構デカイと思います。

またCPUが違いますがオクタンスコアは同程度で、そこまで挙動に違いがある訳ではありません。

Acer Chromebook R11に搭載されているIntel Celeron N3150はクアッドコアでそこそこパファーマンスがいいようですが、ASUS Chromebook Flip C101PAに搭載されているRockchip Quad-Core RK3399も同等のパフォーマンスがあり、何より省エネ性に優れているそうです。

スペック以外の違い

スペック上は似たり寄ったりですがハード面において結構違いがあります。

まずAcer Chromebook R11は天板部分にアルミ合金を使っているもののボディはプラスティック製です。対してASUS Chromebook Flip C101PAは全ボデイにアルミ合金が使われておりプレミアム感があります。

入出力端子に関してはAcer Chromebook R11が左サイドにHDMIポート、電源ポート、USB Type-A 3.0、SDカードスロット右サイドにに電源ボタン、ヘッドホンジャック、USB2.0、セキュリティスロットを搭載。SDカードは本体に全部入り出っ張って邪魔にならないようになっています。

ASUS Chromebook Flip C101PAは左に給電ポート(USB-C)、電源スイッチ、ボリュームスイッチ。右にUSB Type-Aポート2つ、ミニHDMIポート、SDカード、イヤホンジャックということでASUS Chromebook Flip C101PAにはUSB3.0がなくHDMIがミニポートタイプとなっています。

キーボードとトラックパッド

Acer Chromebook R11はキーボードは動画を見る限りAcer Chromebook CB3-111と共通。タッチパッドを押しこむと少したわんであまり良くないとのこと。まあ可もなく不可もなくといったところでしょうか。

一方、ASUS Chromebook Flip C101PAで一番気になるのがキーボード。なにせ10.1インチなので、キーボードも小さく打ちにくいのではと思ってしまいます。見た目も触った感じも普通のキーよりやはり少し小さい。さぞ打ちにくいかと思えば、あるレビューによると驚くほど打ちやすかったとのこと。キーがかなり深く沈むのが功を奏したようです。トラックパッドも感度がよく質が高いとのことでした。

まとめ

パワーであまり違いがなく一番危惧されていたポイントであるキーボードの使いやすさに問題がなければASUS Chromebook Flip C101PA一択という感じがします。やはり軽くて全身アルミ合金製のプレミアム感に惹かれます。

どちらもアメリカではストレージ16GBモデルで$270程度ですがASUS Chromebook C101PAは日本のアマゾンで¥34,285(2016年05月04日現在)なのでアメリカから個人輸入する場合と値段の違いはなさそうです。というわけで冷静に比較するとASUS Chromebook C101PAが断然おすすめです。

※販売終了モデルにつき商品リンクは削除されました

ただし、国内販売品はストレージが16GB。米アマゾンではストレージが32GBのモデルが$329より販売されています。実質OSで10GBくらい占められているのでフリーで使えるのは6GB程度。頼みの綱のSDカードは、Androidアプリのインストールには使えないため最近の容量のアプリのデカいアプリを数個入れるとすぐに一杯になってしまいます。というわけでAndroidアプリの利用を考えている方は米アマゾンのストレージ32GBモデルを購入した方が良いと思います。

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。ほかに『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を書いてます。

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