Acer Chromebook 14 for Work CP5-471 魂の実機レビュー

2018-04-07

待ちに待った「Acer Chromebook 14 for Work」が届いたので早速レビューします。

外観

開けて真っ先に目を引くのがCorning Gorilla Glass 3を採用したトップカバー。閉じたときの佇まいに思わずニンヤリ。高級感があります。約60㎏までの耐圧性と45㎝の高さからの落下耐性、キズ耐性があるとのことです。

高級感あふれる天蓋

高級感あふれる天蓋

ディスプレーは14インチなのですが本体が思ったより小さい。公式サイトによると13.3インチのPCのシャシーと14インチのディスプレイを組み合わせているようです。本体サイズは13.3インチのノートPCよりちょいデカいくらい。寸法は22.61(奥行) x 33.02(幅) x 2.29 (高さ)cmですが最新MacBook Pro(13インチ)で奥行21.24(奥行) x 30.41(幅) x 1.49 (高さ)cm なのでさほど大きな違いはないとも言えそうです。

14インチのディスプレイを13.3インチ級本体に押し込むという設計を液晶のベゼルを狭くすることで実現している模様。ここはポイント高いです。ベゼルは狭いほど良い。

ベゼルの狭さに刮目

またずっしり重い見た目をしていますが持った感じは意外と軽い。持ったときの重みはもしかすると重心や内部の重さがうまく分散されているかが関係しているかもしれません。その観点からするとうまくバランスが取れていると感じます。実際の重さは1.45kgとのことです。

トップカバーをあげて中身を確認するとトップカバーのゴリラグラス以外はすべてプラスチックですね。

ただかすかなラメ加工が施してあり見た目はちゃちな感じはあまりありません。ただ爪でたたくと軽いプラスチックの感じです。トラックパッドもプラスチック。トラックパッドの指の滑りがあまり良くないと感じましたが使っているうちに気にならなくなりました。

後ろ側に通気口のスリットが入っています。ファンが回転しますがほとんど回らないうえ音も静かな点は良かったと思います。動画見ているときにファンがうるさいと興ざめですし。

ディスプレイ

ディスプレイは非光沢14インチIPSTNディスプレイ。解像度が(1366 x 768)という点に不安がありましたが、よ~く見るとほんのわずかに文字の滲みを感知できる程度で普通に使っている分には気にならないレベルです。また正直なところ、よく見ると文字が滲んで見えるのはどんなデバイスでも同じかも知れません。今のところNetflixやアマゾンビデオなど普通に綺麗なので個人的に問題はありませんがどうでしょう。YouTubeメインという方なら問題はないと思います。

色味はCB3-111と比較してパリッと鮮やかです。黒がしっかり黒いとでもいうのでしょうか。視角野についても問題なし。今時のミドルクラスのノートPCに搭載される標準的ディスプレイといった感じです。ただベゼルが狭い分見ていて嬉しい気持ちになります。

解像度ですがデフォルトで1366x768、設定で1536x843まで上げることが出来ます。ただちょっと違和感があるのでそのままで使いたいと思います。なお、解像度変更のショートカットキーは[Shift]+[Ctrl]+[+](解像度下げる)、[Shift]+[Ctrl]+[-]( 解像度下げる)です。

Acer Chromebook 14 for Work 性能

CPUは3855Uでメモリ4GB。ここもCore i3やi5と比べてどうなのか?という懸念がありましたが、十分速い。すこぶる速い。

CB3-111(N2840+2GBモデル)から乗り換えたのですが、各段に速いです。詳しくは動画の最後の方に実際に動かしている様子があるので、ご参考に。体感的にはこれ以上スペックを上げてもあまり感じないのではないかと思ってしまいますが、どうなんでしょう。

最近のアップデート後からCB3-111はログイン後、5秒くらいブラックアウトするのですがAcer Chromebook 14 for Workはログイン後瞬時に使えます。オクタンスコアは16000。仕事で使っているPCがWindows 10 32bit、Core i7 860なのですが、オクタンスコアがほぼ同じ。ですが32bitはメモリ上限が3GBでマルチタスクをするとすぐもたつくのですがAcer Chromebook 14 for Workにはそれがない。

Screencastify」というタブ録画・デスクトップ録画が出来る拡張機能がありますが、CB3-111ではかックカクで使いものにならないですが、Acer Chromebook 14 for Workでは複数のウィンドウを開いた状態でAmebaTVを録画してみたところ、ビクともしない。ブラウジングも快適&速い。この点については大満足です。これよりも高性能のものを試すのは、今後の楽しみにとっておきます。

Acer Chromebook 14 for Work キーボード

期待していたバックライト・キーボード機能ですがこの型番には搭載されていないようです。初期不良を疑って公式サイトで確認したところそもそもついていないとのこと。ここが唯一残念ポイント。まあ事前に良く調べておかなかったのが悪いのですが…。

よく見るとAmazon.comの質問コーナーに書いてあるがな(Q.この型番はバックライト・キーボードと書いて出品しているが本当か?A.嘘だ)。残念ですがまだ当サイトからAcer Chromebook 14 for Workを買った人はいないのでセーフとしましょう。

打鍵感はややペコペコした感じで可もなく不可もなくといったところ。ただCB3-111と比較してキーの間が広くなっています。CB3-111の狭いキーボードに慣れたために少し違和感がありますがそのうち解消されることでしょう。

また購入の決め手になったのが防水機能。330mlまでならキーボードに液体をこぼしても2つの穴で本体の下に排水され無事に保たれるというもの。酔いが回ってノートPCにハイボールをこぼしがちな私には頼もしい機能です。試す気はありませんが事故ったときにはレビューします。

スピルレジスタントの表示

スピルレジスタントの表示

シールは剥がす派なんですがこのシールは本体のデザインと非常にマッチしていて違和感がなくデザインも洒落ている&文字がキラリと光るのでそのままにしておこうと思います。

スピーカーはキーボードの裏側についていますがなかなか良いです。あえてBluetoothスピーカーに繋ごうかなという気にはなりません。

Acer Chromebook 14 for Work バッテリー

カタログスペックは10~12時間となってます。昨日100%まで充電してAmebaTVを見てたんですがジリジリ減っていくバッテリー。85%であと4時間半とか出ていて話が違うじゃねーか!初期不良か??と思いましたがふと気づいて確認するとGoogle Playストアや落としたアプリを開きっぱなしにしていたことが判明。それらを閉じたところ無事80%で8時間ちょいとなりました。

その後、放置していたら残り時間「15時間36分」という見たことのない数字に。勿論使えば時間は短くなりますがCB3-111ではせいぜい7時間半くらいが最高記録だったのでバッテリー機能のポテンシャルの高さを感じることになりました。これは使っていくうち改めてレビューしたいと思います。

入出力端子

左側にUSB Type-Cポート、HDMIポート、USB Type-A(3.0)ポート、イヤホンジャックが、右側にSDカードスロット、USB Type-A(3.0)ポート、セキュリティポートが付いています。

電源ジャックはなくUSB Type-Cポートから給電します。HDMIポート、SDカードスロットともにフルサイズ。USB Type-A(3.0)が2つ残されているのもいいですね。

背面ディスプレイ

トップカバーに画像を映せる機能があると聞いていたのですがこれは最低発注数が必要な企業向けカスタマイズサービスだったようです。設定を探し回ってネットでも探し回って情報が出てこないのでおかしいな、と思ったらそういうことでした。

なんてこった、トップカバーにアップルのロゴを映してスタバでドヤる計画やポプテピピックの画像を写してほくそ笑む計画がパーに。まあこればかりは仕方ないですね。

Google Play Storeは使用可能

Google Play Storeはしっかりと存在(初期設定後バージョンのアップデートをすると出てきます)。これから色々なアプリを探す楽しみが出来ました。

Acer Chromebook 14 for Work 総括

閉じたときにキラッと光るゴリラグラス製のカバーはどんなPCとも違う高級感のある佇まいを演出してくれます。めちゃくちゃかっこいいぜ・・・!

好みの問題もあると思いますが他のノートPCと比べここは断トツにかっこいいと個人的には思います。そうマックよりもね。

ベゼルが狭いところ本体サイズが意外と小さいところも嬉しいところ。

また開いた時の何とも言えない本体の色合いもイイ。ディスプレイがフル液晶でない点やCPUがCore iシリーズでなく3855Uである点など懸念していたポイントも特に問題がなく安心しました。バッテリー持ちもかなり良さそうです。

という訳でちょっとプレミアムなフレーバーが所有欲をくすぐりディスプレイが大きくベゼルは狭くスペックも申し分ないAcer Chromebook 14 for Work。

タブレット機能が必要ない人、実用性・コスパを重視する人、特に開発モードでLinuxディストリビューションを使いたい人にはお勧めのモデルです。

※販売終了モデルにつき商品リンクは削除されました

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。ほかに『初心者による初心者の為のウイスキーの話など。』や『OLD ROOKIE』を書いてます。

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