スティック型「Chromebit」の使い方を考察

By | 2015-11-19

ついにChromebitの発売が決定したようです。価格は$85、スティックタイプのPCで、重さが約74グラム。

ディスプレイやTVのHDMIポートに挿して使うものです。日本でも発売が決定しているとのことですが、価格はどうなるか分かりません。また、Chromeboxはマウス、キーボードが付属していますが、スティックには付属していなので別途用意する必要があります。USBポートが1つしかないので、キーボードとマウス兼用のコネクタを持つものかBluetooth対応のキーボード・マウスを持つ必要があります。

果たして使い道はあるのか。考察したいと思います。

chromebit.jpg
photo by Irish Typepad

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リビングのTVをChrome化

一番推されているのがリビングのTVに挿す使い方。

ノートPCを持っているが、リビングで動画を見るときにわざわざパソコンを持ってきてTVに繋いで、というのが面倒などという人には挿しっぱなしにしておけるChromebitはいいかも知れません。まあスマホとChromecastがあれば要らないかもしれませんが。

出張・帰省用に

出張先でのビジネスホテルや帰省の際にTVに挿して使う。

出張でPCを持って行かない人もいないか、と思えばこの使い方は無いかも知れませんが、帰省した時に使う、などという場合はアリかも知れません。

また実家には遅い昔のPCしか無い、というあるあるシチュエーションにおいて、Chromebitをプレゼントすると喜ばれる可能性も。別途無線のマウス・キーボードは必要ですが。

ビジネスユース

オフィスでとり敢えず安いPCが必要という職場にはニーズがあるかも知れません。持って行かれる可能性もあるのでセキュリティ上の不安はありますが。またプレゼンでPCを持ち運ぶ社員が多い会社ではニーズがあるかも知れません。会社の規模に応じて何本か用意しておいて、適宜貸出すなどすれば社員の物理的な負担は減ると思います。

もしくはプロジェクター付き会議室に備え付けで置くPCにも使えると思います。資料は予めWEBに用意しておく、もしくはUSBに入れておいて接続することも可能。プレゼンファイル再生用という用途でのみPCが必要な部屋ではデカイWindowsPCを置く必要はありません。

あと歯医者や薬局、CDショップなどで動画を再生する用途でのみ使う時に選択肢に入ります。また図書館やレンタルビデオ屋、本屋の検索機能をウェブ上で動くようなプログラムを用意しておけば、パソコンの代わりにchromebitを使うことでコスト削減にはなりそうです。図書館や本屋の検索用に立派なデカイPCが使われていることがありますが、Chromebitにすれば省エネかつ省サイズ。セキュリティもバッチリ。漫画喫茶やホテルのロビーにおくPCもchromebitで十分かも知れませんね。

まとめ

こう考えると使い道は無くはない、という感じです。もしかしたらビジネスでの用途の方が消費者向けよりニーズがあるかも知れません。

また、リビングで動画視聴用に使うのであればトラックパッド付きキーボードが必須になると思われます。

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