【超速報】Googleイベントの様子を写真で振り返る

2018-10-10 | By ともぞう
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昨日サンフランで行われた、毎年恒例のGoogleイベント。今回は発表のほとんどの時間がハードウェアの紹介に割かれており、非常に見ごたえのあるイベントとなりました。

主に発表されたものは

・Pixelbook Slate
・Pixel 3
・Google Home Tab

の3つ。それぞれ見ていきましょう。

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Pixelbook Slate

かねがね噂されていた、Pixelbookシリーズの第2弾。こちらは、キーボード別売りのタブレットタイプとなっています。これに合わせて、ChromeOS自体も大きくUIが変更されるようです。

ディスプレイサイズは12.3インチで薄さ7mm。

キーボードは別売り($199)なのですが、暗所で便利なバックライトに加えて、ちゃんとトラックパッドが付いています。ここがポイント高い。iPadの純正キーボードなどにはトラックパッドがないので、いちいちキーボードから手を大きく話して操作しなければならないのが、いかにも面倒。キーボードを付けるとラップトップのように使えるのですが、角度が自由に調整可能。かなり奥まで倒せるので、中に針金的な何かが入っているようです。なお、本体とキーボードとの接続はマグネット方式で、載せるだけです。キーボード部分は閉じるとカバーとなります。

Chromebookとしては初となる、指紋認証システム。タブレットを縦で見ると、左下の側面にボタンがあり、ここで認証すると開く仕組み。タブレットを横持ちにすると、左手の人差し指で認証するとしっくり来る位置にあります。

中身はChromeOSなので、もちろんマルチタスクも可能です。性能については触れらませんが、(タブレットでなくノートPCとして)現状最高のスペックで出てくると思われますで、動作に問題は全くないはずです。

カメラ機能にもこだわっているらしい。Pixel3にも搭載される、自撮り用広角モードやポートレートモードなど搭載する予定。

ppiは驚異の293。最新のiPad PROが264であることを考えると、モバイルではこれ以上ない液晶といったところ。なお、バッテリー持続時間は10時間とのこと。

気になる価格は$599。このスペックでこの値段はかなりのお値打ちだと思います。なお、ペンは$99の別売り。キーボードとタブレット合わせて$798とヒットの予感しかしません。ただ、最初はアメリカ・カナダ・UKのみの販売。順次拡大されると思います。

実はタブレットタイプのChromebookはこれが初めてでなく、Chromebook Pixel-Cというものがあったのですが、こちらは黒歴史。Android OSを搭載したのが敗因と思われます。今回はAndroidにますます似ていますが、中身はChromeOS。やはりノートPCとしても使い勝手が良いというのが前提にあってこそのChromOSだと思いますし、さらにタブレットとしても優秀となると食指が動きます。推移を見守りたい。

Pixel 3

このブログの趣旨からは離れますが、折角なので、新たなスマートフォンPixel 3と、新しい家庭用デバイスGoogle Home Tabについても触れておきます。

今回発表されたPixel 3。日本ではiPhone一強ですが、世界的にはAndroidのシェアが7割程度。そんなAndroidを牽引するフラッグシップモデルとなるのがPixelシリーズ。Googleアシスタントのほか、今回のレンズにはかなり自信を持っている様子のGoogle。GQなど世界的7雑誌のカバー写真に、Pixel 3で撮った写真を使うなど、大々的なプロモーションも仕掛けているようです。

Pixel 3購入者には、Google Photoへ劣化なしの写真を無制限でアップロードできるという特典が付くようです。

ポートレートモード。背景のボケ具合をスライダーで調整可能です。

オートフォーカス・ムービー。人や動物の顔を認識して、タップするとそこにピントが合い続けるというもの。動き回る子供の動画を撮るのにぴったりです。

2つのカメラで広角な絵面が撮れます。みんなで自撮りをする時に。iPhone Xと比べて184%広い絵が撮れるようです。

こちらも最新型iPhoneとの比較。全く加工せず撮った写真を比較しています。左がiPhone Xです。

この機能がGoogleの真骨頂。シャッターを切ると、過去2秒くらいをコマ切れにして、ベストなもの(笑顔の写真)をAIが認識、おすすめしてくれるというもの。

この写真はベストな一枚を選んだ状態。気に入らなければ、下のスライダーで好きなショットを選べます。

後はカメラを向けていると、笑顔や変顔で自動でシャッターが切れるようになっています。

ハードウェアとソフトウェア、AIが三位一体となり、次のステージへ進んだ感じのあるPixel。ハードウェアとソフトウェアについてはもう大きな差がつくことはないと思われる分野ですが、今後ますます重要になるAI分野においては、やはりGoogleがリードしている印象を受けます。

Pixel 3の純正ドック、Pixel Stand。コードレスで充電できるのですが、それだけでなく、Pixel Standに立てかけると、見た目が変化。遠目からでも時間などが確認しやすくなります。Google Homeとしても機能。声で色々と操作できます。

値段は$799から。

こちらは日本でも発売するとのことです。Macbookシリーズを所持していない限り、特にPixelよりもiPhoneを選ぶメリットはなさそうなので、純粋なデバイスとしてみた場合は、十分に選択肢になると思います。

Google Home Tab

スピーカーのGoogle Homeの進化版、Google Home Tab。ディスプレイ搭載のAIスピーカーです。

主にキッチンでの使用を想定。朝は話しかけるとその日の天気やGoogle Calendarに設定したその日の予定、通勤経路の交通状態などを話してくれます。朝飯を食べながら、あるいはコーヒーを飲みながらその日の予定などが確認できる優れものです。

また、キッチンでタッチせずに声で色々と操作できるのは、考えるとなかなか便利。レシピが2万くらいストックしてあるそうなので、その場でレシピを見たり、YouTubeで生地の捏ね方の動画を見たり、YouTubeで好きな音楽をかけたりといったことも可能。さらにNetflixなどの各種サービスと連携しているようです。

また、フォトフレームとしての使い方も。Live Albumという機能を搭載しており、Google Photoにアップロードした写真が自動で同期。離れた子供の写真などが自動的に送られてくるというもの。遠くに住んでるおばあちゃんに送ると、常に孫の写真を見せることも可能。さらに、表示する写真はAIが自動的に選別し、似ている写真やピントがボケているものは同期対象から外すことで、笑顔でとれた写真など、良い写真だけが写る仕組みになっています。

ディスプレイ搭載AIスピーカーという画期的な商品。値段は$149から。まずはアメリカ・カナダ・UKでの発売。日本での発売は未定ですが、そのうち来るでしょう。

総括

いつになく見ごたえのあったGoogleイベント。個人的にGoogle Homeにはそこまで心が動かなかったのですが、Google Home Tabには動かされました。感動した!ということで、推移に注視したい。より詳しい情報は、Google公式ストアへ。

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