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Lenovo Yoga Chromebookがヤバイ件。Mediatek SoC搭載のChromebookも

IFAで発表された、Lenovo Yoga Chromebook。こいつがなかなかヤバイやつなのでご紹介。

デカいことはいいことだ

今回発表されたLenovo Yoga Chromebookは2つのバージョンがあります。共通なのが第8世代Intel Core i5(4コア8スレッド)のCPUと8GBのRAM 。この頃発表されたモデルは、おおむねRAMがDDR3からDDR4へ移行しているようですね。ストレージが64GB/128GBとバージョンによる違いがあります。

さらに、下位モデルは1920×1080のフル液晶ディスプレイ、上位モデルは4Kとなる3840×2160ディスプレイを搭載。

どちらもタッチ対応&フリップタイプなのですが、ヤバイのが15.6インチ。15.6インチのフリップタイプ。恐ろしや。iPad Proも真っ青のデカさです。「デカいことはいいことだ」というアメリカ人の精神性を見事に体現したモデルです。Insane。重さは1.90kg。まあ昔の15.6インチノートPCが3.2㎏くらいあったことを考えると、かなり軽量化はされている模様。

気になる価格は下位モデル$599、上位モデル$749からとのこと。性能的には申し分ないはず。

lenovo-yoga chromebook

本体はアルミ製ということですが、そう見えないですね。


↑あまりのデカさにアメリカ人もビックリな様子

さらにエントリーレベルの2モデルを発表

度肝を抜くデカさのLenovo Yoga Chromebookとともに、エントリーレベルモデルがひっそりと発表。$280のC330と$250のS330です。


右がC330,左がS330と思われます。

特徴的なのが、どちらのモデルもメディアテックのSoCチップを搭載している点。スペックはRAM 4GB、ストレージが32GB/64GB。違いはスクリーンのみで、C330は11.6インチ(1366×768)のタッチ対応フリップタイプで、S330は14インチの(1366×768 もしくは 1920×1080)のクラムシェルです。

まとめ

発売は11月末のホリデーシーズン。今回IFAで発表されたモデルを見る限りでは大型化がトレンドのようですね。据え置き専用の需要が高いのかと勘違いしがちですが、アメリカ人は15.6インチのノートPCを持ち運びがち。あとは、展示販売会場でのディスプレイ用などの需要があるみたいですね。たしかにフルサイズの4Kディスプレイなら目立ちそうです。

それに伴ってか、旧サイズのモデルの価格が下がりがち。Pixelbookで$750。我がChromebook for Work 14に至っては$209と爆安。


DellとAcerが14インチの新型Chromebookを発表

ドイツで開催中の国際コンシューマ・エレクトロニクス展IFAで、DellとAcerが14インチの新型Chromebookを発表しました。

国際コンシューマ・エレクトロニクス展(こくさいコンシューマ・エレクトロニクスてん、独: Internationale Funkausstellung、略称IFA)は毎年9月にドイツ・ベルリンのメッセハレンを中心に開催されるCESと並ぶ世界最大規模の見本市。
引用:国際コンシューマ・エレクトロニクス展

ACER CHROMEBOOK 514

まずAcerから、ACER CHROMEBOOK 514が発表。

ACER CHROMEBOOK 514

立ち位置的には、低価格で人気を博しているCP5-471の後継機かとも思いましたが、型番的にはAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39Bの14インチ版というところでしょうか。まあどちらでもいいのですが、スッキリとした見た目が好印象のモデルです。また、ディスプレイ横のベゼルが細くなっており(6mm)、本体サイズは私の所有するAcer Chromebook 14 for Workと同じ、13.3インチと思われます。

今回のACER CHROMEBOOK 514はCP5-471と同じくフル液晶(1920×1080)で、$350から。スペックは定かでないですが、中身は月並みなスペックと思われます。また、USB-CとUSB-Aを各2つ備え、バッテリー持続時間12時間とのこと。ですが、今回のモデルの目玉はなんといってもバックライト・キーボードと、ゴリラグラスのタッチパッド。普通に使う分には十分な満足感が得られる良モデルとなりそうです。ただ、フリップではなく、クラムシェルタイプ。

ACER CHROMEBOOK 514 top

Dell Inspiron 14

個人的にずっと熱望していたDellのプレミアムモデル。過去にDell Chromebook 13と、当時としてはプレミアムモデルを出して以来、数年間教育モデルのみを作っていたDellから、フリップタイプのプレミアムモデル、Chromebook Inspiron 14が登場。Inspironのブランド名が付くのは初めてです。

Dell Inspiron 14

スペックは第8世代Intel Core i3-8130U,4GBのRAM(DDR4 2400MHz),128GBのストレージとプレミアム。ディスプレイ解像度は1920 x 1080(300 nits)で、スタイラスペンを内蔵し、バッテリー持続時間はなんと15時間。USB-C2つとUSB-A1つ、マイクロSDカードスロットつき。

見た目がやや野暮ったいですが(厚さ1.6センチ&1.81kg…)、実用性だけで言えば、最高峰に位置するモデルとなりそうです。気になる値段は$599から。

まとめ

ホリデーシーズンに照準を向けて来た感のある両モデル。正統進化版のACER CHROMEBOOK 514とプレミアムモデルDell Inspiron 14と楽しいモデルが加わりました。12.5インチがすっかりトレンドとなっていましたが、Dell Inspiron 14が14インチなのは興味深い。14インチディスプレイでのタブレット体験は未知の世界となりそうです。


Steam PlayのWindowsゲームがLinuxに対応し、Chromebookでのゲームに光明が

ゲーマーの方おなじみ、PCゲームの販売プラットフォーム大手のSteam。人気のPUBGなどもここで買うことが出来ます。今まではゲーミング=Windowsが必要というのが常識でしたが、この度、Windowsのみに対応している数々のゲームがLinuxでも遊べるようになるとのことです
(現段階ではベータ)。

Introducing a new version of Steam Play

現時点で対応したゲーム

上のサイトにあるとおり、現段階でLinuxに対応しているゲームは

Beat Saber
Bejeweled 2 Deluxe
Doki Doki Literature Club!
DOOM
DOOM II: Hell on Earth
DOOM VFR
Fallout Shelter
FATE
FINAL FANTASY VI
Geometry Dash
Google Earth VR
Into The Breach
Magic: The Gathering – Duels of the Planeswalkers 2012
Magic: The Gathering – Duels of the Planeswalkers 2013
Mount & Blade
Mount & Blade: With Fire & Sword
NieR: Automata
PAYDAY: The Heist
QUAKE
S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl
Star Wars: Battlefront 2
Tekken 7
The Last Remnant
Tropico 4
Ultimate Doom
Warhammer® 40,000: Dawn of War® – Dark Crusade
Warhammer® 40,000: Dawn of War® – Soulstorm

など。ファイナルファンタジーVIやニーアオートマタ、鉄拳、ラストレムナントといった人気タイトルも。ただ、私が確認した限りでは、いわゆる「おま国」問題のせいで、プレイできないものもあります。また、このリストに対応していないゲームも試してみることは可能とのことですが、実際に出来るかどうかはタイトル次第で、やってみないと分からないそうです。

LinuxからWindowsを動かすWineをさらに進化させたProtonと呼ばれる技術で可能になっているとのこと。なぜわざわざこんなことをするかと言えば、ほとんどのゲーム開発者はWindowsでのプレイを想定しているため、LinuxやMacには基本対応しないようです。

CroutonやCrostiniでLinuxが動かせる人やLinux使いの方は試してみるのも一興。やり方は下記リンクを参照されたし。

Steam Client Beta 手順

なお、Macについては今後もサポートの予定はないとのことです。

Chromebookでのゲームの可能性

ChromebookでのLinuxは現時点ではまだベータですが、これでSteamゲームがChromebookでプレイ可能になる見通しが立ちました。実際にPixelbookで試してみた人もいるようです。ただ、ゲームはグラフィックボードがないとキツイので、最新のコアを積んだマシンでも、快適にプレイできるかどうかは別問題です。

そこで、AMDを積んだChromebook待望論が再燃。AMD製Chromebookはかなり前に噂になったことがあるのですが、結局発売されることはなく、開発も放棄・・・かと思いきや、まだこのAMD製Chromebookのプロジェクトが生きているとの情報も。さほど劇的に変わるとは思わないですが、やはりグラフィック性能の面ではAMD製CPU(APU)に一朝の長があると思います。Ryzen2なども順調のようですし、仮に出ればAMDがさらに盛り上がると思うのですが。

いづれにせよ、ハード面での課題はまだあるものの、ソフト面での課題は解消しつつあるChromebookでのゲーミング。行きつくところまでいった感のあるChromebookのハード面で、グラフィック性能はまだ手付かずの分野でもあり、Chromebookにグラフィック性能なんている?という悩ましいところでもあります。

ただ、初期のChromebookでは全く不要と思われていた、ハイスペックCPUを搭載したマシンが次々と市場へ投入され、その結果価格が高くなっても人気を博しているChromebookの役割が、だんだんと変化しているということなのかも知れません。高いお金を出すならWindowsなりMacなり買えるじゃん、という方がほとんどで、同じ値段のChromebookを買うという行為は、Chromebookを使ったことのない人には理解不能だと思います。でもやっぱりハイスペックChromebookが欲しくなるのが不思議なところです。安くてこの性能なら、高いものはどうなってしまうんや、という興味が尽きません。

グラフィック性能については実際に手が加えられるか分からず、仮になってもいつになるか分かりませんが、推移を見守りたい。


【Chromeニュース 2018年8月】近日発売予定のChromebook C223NAとAcer Chromebook Spin 13のスペック 他2本

2018年8月のChromebookに関するニュースのまとめです。

近日発売予定のChromebook

ASUSがC302(12.5インチ)とC101PA(10.1インチ)の間のサイズ、11.6インチのディスプレイ(解像度1366×768)を搭載した、フリップタイプの*Chromebook C223を発表しました。C213の後継機版という位置づけです。Celeron N3350、RAM4GB、ストレージ32GBと月並みなスペックですが、重さ999gと軽量で、見た目もスッキリしています。

*フリップタイプとお伝えしましたが、クラムシェルでした。訂正してお詫びします。

ASUS C223

11.6インチフリップタイプのChromebookは、以前からAcer R11がありましたが、Chromebook C223は新たな候補になりそうです。

2018.9.13 追記
アメリカアマゾンで販売を開始。$229+送料$31とお手頃価格です。

また、Acer Chromebook 13が近日発売予定。こちらはハイエンド・モデルで、Coffee Lake-S(第8世代) Core i3、RAM8GB、ストレージ32GBモデルが$650。Core i5モデルは$750。こちらはフリップタイプでなく、クラムシェルタイプです。

一方、フリップタイプのAcer Chromebook Spin 13も近日発売予定。アルミ製のボディに13.5インチ(解像度2256 x 1504)のIPSディスプレイを搭載し、下位モデルがCoffee Lake-S Core i3、RAM8GB、ストレージ64GBで$749.99から、上位モデルはCore i5、RAM16GB、ストレージ128GBモデルが$949.99からと、まごうことないプレミアムモデルとなっています。

Acer Chromebook Spin 13

ストレージが大きめですが、フリップタイプでアプリを入れていると、やはりストレージを圧迫します。クラムシェルなら、あまりプレイストアに用はないのですが、フリップタイプだとどうしてもね。ただ、ChromebookがLinuxアプリに対応し始めているということで、今後発売するモデルについては、今まで以上に容量が求められることは間違いないです。

その他の特徴として、Acer Chromebook Spin 13には本体収納型のワコム製スタイラスペンが付属。また、下位・上位モデル共にゴリラグラスのトラックパッドを備えるという豪華さ。ポートはUSB-C2つ、USB-A1つ、その他マイクロSDカードスロット付き。2018年9月に発売予定です。9月はアメリカの学校の新学期になりますので、そこに当ててきた形です。

今後発売されるChromebookの噂

Snapdragon 845を搭載するChromebook(コードネーム「cheza」)が開発中との噂。12.3インチの着脱式で、解像度2160×1440にスタイラスペン搭載と、ハイエンド・デバイスになりそうです。また、10月4日、Googleのイベントで、Pixelbookに続く製品が発表されるのではないか、といわれています。それも2つ。コードネームはAtlasとNocturne。Nocturneは着脱式のPixelbookとなるという噂もあり、試作段階に入っているとのことです。速ければ今年のホリデーシーズン(11月末のサンクスギビングからクリスマスまでのメガ商機)に発売する可能性があります。推移を見守りたい。

Linux Apps、ベータチャネルへ

Linuxアプリを動かせるモデルは限られていましたが、やや古めのChromebookでも実現可能になってきているようです。今までは不安定なディベロッパーチャネルを設定する必要がありましたが、ベータチャネルで実現してきているようです。ベータチャネルへ切り替え後、(ベータチャネルへの切り替え方法は後述)サーチバーでterminalと打ちterminalを起動し、そこからDebian(ディビアン)系パッケージのインストールが可能となっているようです。

Debian系パッケージって何じゃい、という話ですが、その前の基礎知識として、Linux OSには様々なもの(ディストリビューション)があり、用途や好みで使い分けがされています。Linuxディストリビューションは大きく分けてUbuntuに代表されるDebian系と、CentOS、RHEL、Fedoraに代表されるRed Hat系があります。後者はどちらかというと、企業向け。より消費者向けのDebian用に開発されたアプリを「Debian系パッケージ」と呼び、「.deb」拡張子が付きます。

Linuxの使い方が分からん、という方、安心されたし。最近Gnome Software Centerというアプリが登場し、Linuxアプリ導入のハードルが下がったようです。使い方は設定からベータチャネルに移行し、サーチキー(虫眼鏡アイコン)を押して[terminal]と検索して開く。そして下のコマンドを打ち込む、またはコピペします(コンソールへの貼り付けはCTRL+Shift+V)。

sudo apt-get install gnome-software gnome-packagekit

これでGnome Software Centerというアプリが追加されるので、ここで使いたいアプリをダウンロードして使います。

ベータチャネルへの移行方法

・右下にあるメニューのアカウントの画像をクリック
・設定アイコン>設定をクリック
・左上のメニューをクリック
・下にスクロールして、[Chrome OS について] をクリック
・[ビルド情報の詳細] をクリック
・[チャンネル] の横にある [チャンネルを変更] をクリック
・ベータチャンネルを選択
・[チャンネルを変更] をクリック

あとは「←」ボタンをクリックするとチャネルが変更します。チャネル変更が終了するまで5分ほどかかるので待ち、ベータチャネルへ変更後、再起動すると完了。ちなみに再起動はリロードボタンと電源ボタン同時押しします。なお、私のChromebookでStableチャネルからベータチャネルに移行してみたところ、ローカルデータは削除されませんでしたが、万全を期して事前にバックアップをとっておいた方がいいと思います。

ちなみに、私のAcer Chromebook 14 for Work CP5-471は2018年8月21日の時点でLinuxアプリ非対応。for Workdでない普通の14インチモデル(CP-431)では実現しているようですが・・・今後に期待です。

使えるモデルのリストはこちらで見ることが出来ます。随時アップデートされています。下の方にある「Devices that will never be supported」に載っているモデルは、残念ながら搭載予定なしとのこと。Chromebookの購入を考えている方は、このリストを参考にされたし。


Chromebook Tab 10の使い道を考える

そこはかとない、ともぞうです。Chromebook Tab 10が急に心に来て以来(急に心に来たThe Chromebook Tab 10について調べてみた | Chrome通信)、ぼんやりと使い道をイメージしつつ、未だ購入せずにいるところです。現在の私の状況に照らし合わせて、思いめぐらせたChromebook Tab 10の使い道をまとめてみたい。

仕事に使える?Chromebook Tab 10

仕事で、お客さんのところへ行って会社や商品を説明することがあるのですが、持っていくのはChromebook。仕事でChromebookと思われる方もいると思いますが、食品関連の業種なので、これくらいでちょうどよい。がちがちのお堅い業種やクリエイティブ系ならウルトラブックやマックがしっくりきそうですが、出先でやることはたかが知れているので、Chromebookを持っていきます。

大体プレゼン資料はPDFにしてChromebookのHDMIポートでプロジェクターに接続してますが、Chromebook Tab 10はUSB-Cポート1つ。ということで、外部出力にはコネクタが必要になります。

あと、プレゼンターを使う場合は、コネクタがないので、Bluetooth接続のものを用意することになりそうです。

ここまで書くとメリットが全くなさそうですが、スタイラスペン内臓なので、これが使えるのがポイント。プレゼン後の会議でのメモ書きに、スタイラスペン+メモ帳アプリが活躍しそうです。この辺りの使用感は、実際に使ってみたいと分からないですが、Googleが誰でも真っ先に思いつくこういう使い方を想定しないとは、ちょっと考えにくい。

電子書籍

日帰り出張が多いのですが、Chromebookの他、Amazon Kindle Fire HD 7を持っていきます。Kindle Fire HD 7は時期によって全く使わないこともあるのですが、先月のAmazon Kindle Unlimitedが2か月99円というキャンペーンがきっかけで、再びキンドルサービスをヘビーユース。ということで、Chromebook Tab 10があれば、chromebookとKindle Fire HD 7を両方持っていく必要がなくなりそう。これが一番のメリットになりそうです。バッテリー持ちのよさもモバイル用途では重要なポイントですが、公式サイトによると9時間稼働。これくらいあれば日帰り出張くらいなら問題はなさそうです。

Kindle Fire HD 7は、漫画を読むときはサイズ感がちょうどよいのですが、雑誌はキツイ。紙面を縮小した感じになっているので、文字が大体読めません。ズームして動かしながら文字を追い、読み終わったらズームアウトしてページをめくってまたズームイン。結構煩わしく、結局すぐに読むのをやめてしまいます。Kindle Unlimitedは気になる雑誌が結構あるので、雑誌も楽しみたいのであれば、Chromebook Tab 10の方が良さそうです。

帰省×Chromebook Tab 10

去年も書いた気がする帰省ネタ。過去には帰省に際して新幹線ドヤリング計画などを実行に移してきましたが、「こだま」がガラガラで不発などということもありました。

ここまで書いたことがほぼ全部iPadで出来る定期なので、ここで1つくらいChromebook Tab 10のアドバンテージをとらねばならぬ。ということで帰省です。具体的には帰省withファミリーby車です。車で帰省する家族の方もいると思いますが、そうなると子供が退屈する問題。

去年はヘッドレストに装着して、後部座席の子供たちが動画を見れるよう、こんなものを用意しましたが、Chromebook Flipが重くて不発。

Chromebook Flipをつけると重量で傾いてしまうという問題に出くわし、左右のヘッドレストを紐で結んで、フリップ状態のChromebook Flipをひっかけるという荒業で乗り切った記憶があります。

これもiPadで出来る定期と思われがちですが、長時間移動の場合、バッテリー持ちが大きな足かせに。シガーソケットから充電を摂ることが出来ますが、iPadでは充電状態でもバッテリーが減っていき、そのうち死にます。バッテリーが一度死んだら、なかなか回復しないところがiPadの泣きどころ。一時間シガーソケット充電をしても、すぐにまたバッテリーが切れると思われます。結構な大容量モバイルバッテリーをつなげても、使っているとバッテリーが減り、やはりバッテリーが切れます。

恐らくですが、今までのChromebookを見てる限り、Chromebook Tab 10なら、シガーソケット充電でもバッテリーは回復していくのではないかと思います。大容量モバイルバッテリー+USB-Cケーブルならより確実と思われます。

Google Play Storeを利用してAmazonアプリからアマゾンビデオをダウンロードするもよし、Netflixからダウンロードするもよし。どちらも子供向けアニメが充実しているので、何本か映画を入れておけばよし。なので、こういう使い方を考えているなら、Chromebook Tab 10があってもいいんじゃないかと思います。

まとめ

いつも通りの強引なこじつけもありつつ、Chromebook Tab 10。iPadでええやん、と言われれば全くその通りですが、私はChromebook Tab 10でええやん、と思っています。

今のところそれなりに話題となっており、完全に黒歴史化して忘却の彼方に葬られたPixel-Cと違って、将来への活路がある感じがします。

今、アメリカの学校は夏休み期間(6月上旬~9月)で、Chromebook Tab 10の真価が問われるのはこれからです。もし一定の成功を修めれば、後に続くメーカーも出てくることでしょう。発表当初は完全に興味がなかったChromebook Tabですが、今は興味津々。推移を注視したい。


急に心に来たThe Chromebook Tab 10について調べてみた

今まで関心がなく、スルーして来たThe Chromebook Tab 10が、「結構いいのではないか」と急に心に来ました。好むと好まざるに関わらず、タブレットと言えばiPad一択という状況の中で、似たようなスペックのThe Chromebook Tab 10と新型iPadを比較しつつ見ていこうと思います。

The Chromebook Tab 10 とは?

まず、The Chromebook Tab 10とは何じゃい、という話ですが、Acer発売の、Chrome OSを搭載したタブレットです。

acer Chromebook Tab 10
Acer Chromebook Tab 10 特設ページより

まだキーボードが覚束ない、小学校3年生くらいまでの生徒向けに開発された、教育市場をにらんだタブレットです。

The Chromebook Tab 10 スペック

ディスプレイは9.7インチIPSディスプレイ、解像度は2048×1536と、同時期に発表された新型iPadと全く同じです。レビュー動画によると、明るさも申し分ないようです。重さは、約540gと、iPadに比べて少し重い。また、若干厚みもこちらが上です。

見た目はタブレットですが、中身は完全にChromebookです。CPUはSamsung Chromebook Plusなどにも搭載された、Rockchip製OP1(2GHz)。RAMは4GBあります。ストレージは32GB。ポートはUSB-C1つ。これで充電など賄います。周辺機器との接続はBluetoohで。

そのほか、イヤホンジャックと、マイクロSDカードスロット。公式ページの写真を見る限りでは3つスロットがあるように見えますが、どうなんでしょう。そして、Chromebook Tab 10の最大の特徴は、ワコムペンが付属している点。本体に収納できるようになっています。背面は青のテクスチャーがあるラバーと見えます。持った時に落としにくいようになっていると思われます。

The Chromebook Tab 10とiPadのハードウェアの相違点

気になるiPadとの違いですが、ディスプレイは同じですが、The Chromebook Tab 10本体は若干分厚くて重い。ここはマイナスポイントですが、その分頑丈になっているという意見もあります。教育市場向けなので、そういうこともあるかも知れませんが、ちょっとわかりかねます。

Chromebook Tab 10が勝っている点は、まず、iPadのRAMは2GBです(Chromebook Tab 10のメモリは4GB)。さらに、iPadにはSDカードスロットがないので、ストレージが心もとない場合、初めから128GBモデルを選択しなければなりません。The Chromebook Tab 10とiPad(32GB)モデルは、ともに$329なのですが、iPad 128GB版は$429です。128GBでSDXCのmicro SDカードが¥4,000を切る今、96GB増やすのに$100上乗せ、というのは割高感が否めません。

また、iPad関連製品の充電ケーブルは、使いまわしが出来ません。汎用的なUSB-Cの方が楽です。さらに、iPadにはApple Penが付いていません。第六世代になって「使える」ようにはなっていますが、純正品は別売りで$94。純正品でなくていいなら$29ですが、地味に高いです。本体に収納できない点もマイナス。サッと取り出して手書きでメモを取る、などのシチュエーションを考えれば、本体収納の方が便利に決まっています。

The Chromebook Tab 10とiPadの使い道の相違点

パッと見は同じように見える両社ですが、中身はまるで違います。やはり、The Chromebook Tab 10はPCに最適化されており、iPadはタブレットに最適化されています。

純粋にタブレットとして、ライトユースであれば、iPadを選んでおけば間違いないでしょう。というか、私がわざわざこんなことを言うまでもなく、一般の人が100人いれば、全員がiPadを選ぶと思いますが。1,000人いれば、一人くらいはThe Chromebook Tab 10を選ぶかも知れません。

ただ、Chrome OSの良さは、ログインすれば、いつでもそこに自分の環境があるという点。家族で使いまわしをしたり、Googleサービスで作業をしたりするのであれば、間違いなくこちらに一長があります。

特に、教育市場など、デバイスの使いまわしをせざるを得ない状況では、この良さが如何なく発揮されます。また、問題が起きたときはPowerwashをしてログインすれば、いつも通りの環境に元通りです。一方のiPadは、バックアップなど、PCに接続しなければいけないところが煩わしい。iCloudにバックアップすることは可能ですが、無料で使える容量が少ないので、最小限のものをアップグレードするに留まります。何かあった時の復旧作業では、やはりPCが必要になってきます。そしてiTuneはWindowsとの相性がすこぶる悪い。Chrome OSの場合、初回のログイン時にダウンロードしたアプリや拡張機能を自動的に同期してくれるため、セットアップにかかる労力がほとんどありません。

The Chromebook Tab 10で一つだけ気になる点は、ログイン時のパスワード。この辺り、Chrome OSそのままだとすれば、パスワードをソフトウェアキーボードで入力するハメになりそうです。iPadよろしく、数字の組み合わせや、Androidのパターン認証などがあればいいのですが、この辺りはあまり期待できそうにないですね。Androidがあれば、「スマートロック機能」により、クリックだけでログインできますが、この点だけ気になります。ロック画面のアンロックについては、設定すれば4桁のPINナンバーで可能です。

まとめ

書き始めはメリットが思いつかなかったThe Chromebook Tab 10ですが、書いていくうちにメリットを発見。家族で使いまわしするならThe Chromebook Tab 10がいいでしょう。また、キーボードやマウスを接続してがっつり作業したいときも、4GBあるThe Chromebook Tab 10の良さがでると思います。マルチウインドウで使うことも、もちろん可能です(Chrome OSなので)。また、Chrome OSのタブレットという新しい分野への第一歩としては、試金石的な意義を持ったモデルです。一定の成功を収めれば、他社もより洗練されたモデルを投入してくることでしょう。

主戦場の教育市場においては、The Chromebook Tab 10は複数の生徒によるマルチログインが可能という点と、すでにChromeの環境が整っていることから、割とすんなりと受け入れられると予測されます。ペンやストレージなど総合的に考えると、価格面でもiPadと比較して明確なメリットが存在します。新型iPadは教育市場を狙ったものですが、やはり一人一台を前提としている&ペンやストレージが高価なので、予算が少ないところでは難しく、既に確固たる地位を築いたChromebookの牙城を崩すことはないでしょう。その意味ではハイエンド教育市場を狙ったものと考えるのが妥当です。

まだアメリカアマゾンでも発売していないのですが、間もなく登場するはずなので、しずかに推移を見守りたい。

Acer Chromebook Tab 10 特設ページ

2018.7.24 追記

一つ大事な点が抜けていたので、追記。気づかせてくれた息子に感謝。

私が妻のChromebook C100PAを使い、息子と荒野行動をしようとしたところ、息子のChromebook C101PAのバッテリーアイコンが赤くなっていることに気づく。バッテリー大丈夫?と聞くと、「大丈夫、10分も充電すれば一時間は使えるから」と答える息子。息子曰く、iPadではこんなことは出来ない、とのこと。おお、立派なクロームブッカーになりやがって。

私の持っている(子供に与えている)iPadは、古いせいか、バッテリーの残りが10%くらいだと、充電しながらも着実にバッテリーが減り、やがて死にます。割とすぐ死にます。そして、バッテリーの充電に時間がかかること、スロークッカーが如し。一晩充電して、ようやくフル充電されるといったところでしょうか。30分ほど充電しただけでは、またすぐ死にます。

一方、Chromebookの場合は、どんなに長く見積もっても、フル充電に2時間かかりません。私の試した限り、Acer Chromebook 14 for Workはカタログスペックのバッテリー持続時間は12時間ですが、それでも2時間かかりません。体感的には1時間40分といったところです。そして何より、使用しながらでも、充電している限り、モリモリバッテリーが充填されます。そう、Chromebookならね。

ということで、iPad使いたいけど充電が、・・というシチュエーションに辟易している人、バッテリーを特に気にせず、タブレットを使いたい人にとっては、The Chromebook Tab 10にメリットを感じられると思います。

さらに追記

地味ですが、The Chromebook Tab 10はChromebookなので、ブラウザのタブを分ける画面分割が可能です。使い方としては、ツイッターとインスタをディスプレイの左右に開いて、つぶやきながら映(ば)えることでしょうか。ただ、2画面にすると急にもたつく、という情報もあり、この辺りの使い勝手はいまいちよく分かりません。スペック的には、複数のタブを動かしても問題ないはずなのですが。iPadには「マルチタスキング」という画面分割の機能があるようですが、こちらはアプリが対応している必要があるとのことです。


Linuxアプリ対応機種リスト入り、日本で入手可能なChromebook

LinuxアプリがChromebookで動くようになる、という話でしたが、対応機種は限られている模様です。ここでリストが公開されています。

搭載確定機種

すでに搭載されているPixelbookSamsung Chromebook Plus(第一世代)、Asus Chromebook Flip C101、および2-in-1のHP Chromebook X2

ほぼ確実かつ、日本配送に対応したChromebook

上記リンクのリストから、アメリカアマゾンで販売しており、日本配送に対応している機種を調べてみたところ、

・青い天板のAcer Chromebook 11 CB311-8H-C5DV
Acer Chromebook Spin 11および、Asus Chromebook Flip C213
・15インチのAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39B

の4つに絞られました。

配送状況はいつ変わってもおかしくないのですが、まあこの辺りを選べば、Linuxアプリは使えることでしょう。

残念ながら、Chromebook Flip C302や、私のChromebook for Work 14は選外に…これからリスト入りの可能性は有るのでしょうか。絶対にサポートされない機種(リンク先一番下)には入っておらず、これから対応機種も増えるということなので、希望はありますが、CB3-111にAndroid搭載リスト入りしつつ、いまだに来なかったりと、この辺りについてはあまりアテになりません。

息子のAsus Chromebook Flip C101をこっそり試すことは可能ですが、勝手に触ると怒るので、あくまでテスト目的となりそう。

狙い目は?

Linuxアプリを使うのであれば、不動の人気を誇る
Asus Chromebook Flip C101
とデカイディスプレイが特徴の
Acer Chromebook 15 CB515-1HT-P39B
が狙い目です。

Asus Chromebook Flip C101は10.1インチのディスプレイ搭載のフリップタイプ、重量は約900gと機動性は抜群。発売以来、高い人気を維持しているロングセラーモデルです。マイナーチェンジ経て、唯一の不安点であったスペック面も大幅に強化され、死角なし。Asus Chromebook Flip C101は、「Linuxアプリ、結局使わないな」と思っても、実用性の高いモデルなので、どう転んでも満足できると思います。


↑日本でも買えるので安心です。

Linuxを使っている方や、このアプリが使ってXXXがしたい!と目的がはっきりしている方なら15.6インチのディスプレイを備えたAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39Bがおすすめ。やはり、腰を据えて作業するなら大画面&ロングバッテリーは魅力です。見た目も洗練されています。

また、もう少し待って、ハイエンドのChromebook Spin 13という手もあります。
参考:AcerからChromebook Spin 13他4モデルが一挙登場 | Chrome通信

狙い目という訳ではありませんが、コーヒーを飲みながら作業したり、グラスを倒してハイボールをぶちまけたりするうっかりさんにおすすめなのは、

Asus Chromebook Flip C213
Acer Chromebook Spin 11

これらは教育市場向けChromebookの定番です。どちらもスペックはほぼ同じで良好、やや重いですが、耐衝撃性、耐水性能あり(水こぼしても大丈夫)というヘビーデューティーなモデルです。このうち、どちらを選ぶかは完全に好みの問題。

勿論Pixelbookであれば言うことないのですが、この辺りになると多分に趣味の世界になってきます。よくChromebookを知っている人ならともかく、Chromebook初めての方は避けた方が無難かも知れません(お金に余裕があれば別です)。

まとめ

9月の(アメリカの)新学期に向けてますます盛り上がりを見せるChromebook市場。これからもプレミアムモデル等の発表などが期待されており、楽しみなニュースが増えていきそうです。

2018.7.5 追記
ありがたいことに、Android版Google公式アプリにて、本記事がリストアップされました。Google先生、ありがとう・・・っ!


話題のAdobeの新動画編集アプリProject Rushは一部のChromebookでも利用可能

話題のAdobe新動画編集アプリProject Rush。

Abobeの動画編集ソフトと言えばPremiere Proがありますが、Project Rushは、主にスマホユーザー向けで、SNS+動画というニーズに合った高機能かつお手軽なアプリです。スマホで撮った動画をSNSにアップする前に、少し加工するという用途を想定しているとのこと。マルチデバイスアプリなので、Androidを実装しているChromebookでも使えるようになるとのことです(対応機種等は未定)。

Project Rush

Project Rushにはカメラ機能がついており、Project Rushを立ち上げて動画を撮影すると、直接タイムラインに取り込まれて、即編集することが可能です。マルチデバイス対応で、自動的に同期するので、スマホで撮った動画をそのままスマホで編集するもよし、一旦PCで編集するもよし。ただ、スマホでは少し機能が限られているようなので、サクッとやりたいときに、Chromebookとの相性は良さそうです。

また、スマホで使いやすいように、直感的に操作できるとのことで、タッチパネル付きChromebookと相性がよさそうです。編集したものは、そのままYouTubeやインスタに投稿できるようになっているとのこと。

お手軽版とはいえ、割と機能が充実しているそうで、Adobe StockやAfter Effectなどが利用できるそうです。より高度な編集のときはPremiere Proを使ってね、ということで、Project Rushで作成したプロジェクトをPremiere Proへ引き渡せるとのことです。動画編集は長年、Chromebookで出来ないラストピースみたいなところがありましたが(あくまで一般消費者のPC使用目的として)、それが可能になるかも知れない、という話。需要があるかどうかは別ですが、まあそんな選択肢が出来たよ、ということで。

なお、価格、発売日、対応Chromebookは未定。Adobe製品でProject XXX というのはテスト期間を表すそうです。今はBeta版だそうです。


矢印キーを押しっぱなしにしても、カーソルが動かないときの対処法

矢印キーを押しっぱなしにしても、カーソルが動かないときの対処法です。CB3-111の時は、矢印キーを押しっぱなしにすると、カーソルが連続して動いてましたが、Acer Chromeook for Work 14は、矢印キーを押しっぱなしにしても、一つ分しか動かない。

なんやこれ初期不良か!?と思っていましたが、設定がオフになっていただけでした。そんな設定があることも知らずに使ってました。

キーボード設定

設定>キーボードと進みます。↓(クリックで拡大します)

keyboard setting chromebook auto repeat

[自動リピートを有効にする]とあります。これです。これがオフだと、矢印キーを押しっぱなしにしても、1つ分しか進みません。これを有効にして、リピート回数を調整します。リピート回数はどれくらいの速さでリピートするかということで、短くすると速く進むようになります。

ついでですが、検索キーやALTキーなどに、任意のキーを割り当てることも可能です(上画像参考)。

まとめ

使用4年目で初めて知った機能。奥が深い。


【動画あり】AcerからChromebook Spin 13他4モデルが一挙登場

出遅れた感満載ですが、Acerから、4つのモデルが登場するようです。Chromebook 13,Chromebook Spin 13,Chromebook 15,Chromebook Spin 15。ニューヨークのAcer’s global press conferenceにて発表された模様です。

スペックなどは既出ですので、ここは軽く流して感想を述べたいと思います。

4つのモデルのスペック

4つのモデルですが、実際は13インチ、15インチ+それらのフリップバージョン。スペックを見てみると、

Chromebook 13 Chromebook 13 Spin Chromebook 15 Chromebook 15 Spin
Display 13.5インチ IPS 2256 x 1504 13.5インチ IPS 2256 x 1504 15.6インチ IPS 1920 x 1080 15.6インチ IPS 1920 x 1080
CPU 第8世代Core i5/Core i3-8130U/Pentium/Celeron? 第8世代Core i5/Core i3-8130U Intel Pentium N4200/Celeron N3450/Celeron N3350 Intel Pentium N4200/Celeron N3450/Celeron N3350
RAM 16GB LPDDR3 16GB LPDDR3 4GB/8GB LPDDR3 4GB/8GB LPDDR3
ストレージ 32GB/64GB 128GB 32GB/64GB 32GB/64GB
価格 $399- $499- $349- $449-

といった感じです(テーブルスタイルは近いうちにもう少しマシなものにします)。Chromebook 15・Chromebook Spin 15は、現行モデルとさほど変わらないスペックです。

Acer-Chromebook-Spin-15

Acer-Chromebook-Spin-15

見た目は無難。スリークな感じはしますが、トップカバーの見た目がやや古い感じを受けます。

変わった点と言えば、RAM8GBバージョンが追加されているくらい。ただ、15インチのフリップタイプは思い切ったモデルです。デカいことはいいことだ、というアメリカ人ココロをくすぐるモデルになっています。タブレットとして使うのは現実的ではないので、テントスタイルで動画を見たり、という場面で活躍することでしょう。バッテリーは14時間持つようです。

打って変わって13インチの方は、まごうことなきプレミアムモデル。ノートPCとしては最上位のクラスに位置するモデルです。Acerも世界最強のChromebookを自負しているそうです。

acer-chromebook-13

acer-chromebook-13

ボディは全てアルミでバッテリーは10時間持つとのことです。トラックパッドはCorning Gorilla Glass製とのこと。

USB-C2つ、USB-A1つにマイクロSDカードスロットが搭載されていると思われます。

意外にも、R11の後継機にあたるモデルがありませんが、全体的に王者のAcerらしいラインナップという感じですね。
そしてChromebook Tab 10を発表したかと思えば、一挙に4モデルを出すスピード感。王者であっても攻め続ける姿勢やよし。

じじいの視点

3年ほど前はChromebookと言えば型落ちのCPU搭載、RAM2GB、良くて4GBといった趣の者しかありませんでしたが、今は昔。

笑われたChromebook Pixel(当時憧れました)やDell Chromebook 13、hp Chromebook G1、Acer Chromebook 14 for Workに代表されるプレミアムモデル以降、Chromebook Pixel-Cという迷走を経た後しばらく空白の時が続き、Samsung Chromebook Pro、Pixelbookというモデルが出てきたわけですが、ここへ来て新たにプレミアムモデルが出てくるのは喜ばしい限りです。

以前の古いモデル(例えばCB3-111)で不満があるかというと、特にない。私の使っていたモデルはRAM2GB、Celeron N2840という化石のようなモデルですが、動作には全く問題ありません。

ですが、やはりChromebookを使っていると、「ショボイスペックでこの快適さならば、上位モデルはどんな世界なのだろうか」と思ってしまう。そうなると、必要はないけど欲しい、という状況が生まれてきます。
そんな人がじわじわと増えている感じのする昨今ですが、Acer以外のメーカーもプレミアムモデルを開発中とのことなので、静かに推移を見守りたい。

追記:2018/5/25
早速ハンズオンビデオなどが公開されています

下記サイトによると、オクタンスコアは驚異の36,0000。
https://chromeunboxed.com/news/acer-chromebook-spin-13-benchmarks


【2018.5.29追記】Chromebook CB3-111にUbuntuを入れた感想

Chromebook for Work 14を買ってからすっかりと出番が減ってしまったChromebook CB3-111。

ChromebookがLinuxをサポートするということで、Linux系プログラムに親しむ目的で、Chromebook CB3-111にCroutonを使ってUbuntuを入れてみました。起死回生の機会となるのでしょうか。

方法は、ChromebookにUbuntuをインストールする方法 | Chrome速報にて丁寧に解説されていますので、割愛します。手順自体は、やや時間がかかるものの、この通りやれば問題ないと思われます。まあ失敗しても、Chorme OSに戻るだけなので、大丈夫です。

なお、インストール中にスリープしても、ちょっとマウスパッドを動かす等で復帰し、エンターキーを押せば大丈夫です。あと、ローカルファイルはすべて消えますので、事前にバックアップをとっておきます。私は[ファイル]経由でGoogle Driveに退避させました。

Ubuntuを入れてみた感想

Ubuntuを入れてみて、日本語化の設定等終わらせ、再起動してみました。ここで想定外。Crouton経由でUbuntuを入れても、起動後は毎回、ディベロッパーモードの画面からスタートすることになります。この状態で30秒ほど待つと、大きなビープ音とともに、ここで、CTL+Dを押すことで、いつものChrome OS画面になり、ログイン可能になります。間違えてエンターキーを押してしまうと、折角入れたUbuntu環境がすべてなくなるそうです。なので、立ち上げ直後は慎重に、心を落ち着けて南無三!という掛け声とともにCTL+Dを押すことで失敗を回避可能です。

一見、何も変化していませんが、[Ctrl] + [Alt] + [T]でターミナルを開き、[shell],[sudo startunity]と打つとUbuntuに切り替わります(*unityのところは、何をインストールするかで変わります)。Ubuntu自体は日本語化も問題なく、アプリもインストールできる、ごくごく普通の、いつも通りのUbuntuです。

不満点

まず、毎回電源を入れ、ログインできるようになるまでに30秒ほど待たなければ行けない点。ここで焦ってエンターキーを押すと、普通のChorme OSが立ち上がり、折角構築したUbuntu環境は全て消えてしまうようです。結局、開けたらすぐ使える、というChrome OSの良さの1つがなくなってしまいました。

言語切り替え。言語設定からショートカットを変更し、CTL+Spaceで言語切り替えに設定しているのですが、うまくいかず。日本語入力の際、アイコンをクリックして選ばなければならず、不便です。

当然かも知れませんが、キーによる音量の調整は無理です。アイコンから操作せねばならず、不便です。

あと、ショートカットでChrome OSと切り替え可能、ということでしたが、私のマシンでは無理でした。

Linux on Chromebookは期待できる

不満点はありますが、動作自体は問題ありませんでした。Gimpなども問題なく動きます。

今回発表されたように、あくまでChome OS上で動くLinuxアプリ、ということであれば、上記不満点は、すべて解消されます。普通のChrome OSのスピードで立ち上げり、言語切り替えの挙動そのまま、音量キーが普通に使える。そのうえで、Linuxアプリが問題なく動くとなれば、万事OK。使う、使わないは自由ですし、パワフルさを持て余しがちなChromebookでは、まさに本領発揮という挙動を見せてくれるかも知れません。

無理やりChromebookで完結させる理由はありませんが、Chromebookしかなくても、工夫次第で何とかなる、という状況になってくると思います。WindowsなりMacなりあれば、それに越したことはないですが、予算の制約もありますし、Chromebookで完結できるのであれば、それに越したことはない、という人もいるかと思います。

Chromebookで大体のニーズはカバー出来るものの、どうしてもChormebookでは如何ともしがたい部分がある、という点が解消されれば、今回の動きには意義があり、この部分でChromebookの購入を躊躇っている人が、一歩踏み出すきっかけになれば素晴らしいと思います。

私の場合は、子供のビデオ撮影の編集でしたが、Linuxには動画編集ソフトやエンコーディングソフトが充実してますので、将来的には、十分可能になってくると思われます。まあタワー型Windowsマシンを持っているので、重たい作業はそっちでやると思いますが、それはそれでいいじゃない。

時に放置し、インテリア状態になってもまあいいや、と思える気楽さ、それでいて必要な時には瞬時に使えるのがChromebookのいいところでもあります。しばらく放置していたら、起動時に更新プログラムが始まってしまった、という経験は、心愉快とは言えませんしね。

2018.5.29 追記
プレゼンテーション・スライドをPDF化したものを表示することにより、CB3-111が起死回生!

明日はディスプレイに繋がず、直接PCの画面を見せながら説明する機会があり、発表者ノートが使えない状況。

それならばスライドをPDF化したものを見せればよいのですが、Ubuntuにいいものがありました。名前は[impressive]。

ターミナルに”sudo apt-get impressive”でインスコし、”impressive ~/(ファイルを入れたフォルダ)/〇〇〇.pdf”と打つことで起動。”ホーム”にPDFファイルを入れておけば、impressive ~/〇〇〇.pdf”で起動します。
–transitionでスライド効果を指定可能。

ターミナルで”impressive -l”(1ではなく、l(エル)です)と打てば、スライド効果のオプションが表示されます。
とりあえずスライド効果はいらないので、”impressive –transition None ~/〇〇.pdf”とやります。

そんなこんなで資料は完璧。満を持してプレゼンに臨み、無事に爆死しました。

2018.6.14 追記
Linuxを勉強しようと思い立ち、アメリカで無料公開されている教科書をダウンロード。アメリカはedition落ちの教科書が無料でダウンロードできることが多いです。ありがたや~

ダウンロードしたのはLinux Bibleという本ですが、Red Hat系(Ubuntuに代表されるDebean系と双璧をなす系統。どちらかというと企業向け。)のFedraとGNOMEデスクトップを推奨。Ubuntuでも学習可能とありましたが、ことのついでにGNOMEデスクトップ環境も入れてみました。Fedraは面倒くさそうなので神回避。UbuntuとGNOMEどちらも立ち上がるようになりましたが、残りHDD残量が2.4GBに。アイヤー!ちなみに、残りHDD残量は「ファイル」アプリで「ダウンロード」フォルダを選び、右上の3点アイコンを押すと表示されます。

ちなみに、Chrome OSとの切り替えは、CTL+ALT+Shift+戻る/進む とやると、出来ました。メリットは特にありません。


【随時更新】LinuxがChrome OSでサポートされると聞いて、利用方法を考える

先日の記事最近のニュースまとめ Google I/O間もなく 他 | Chrome通信でも書いた通り、LinuxがChrome OSで正式にサポートされるようです。

実装時期は未定。

正直、Linuxと言えばUbuntuにトライしたことがあるものの、結果あまり使わず、個人的にはあまり恩恵がないと言えばないのですが、Linuxの有能ソフトを要所で使うことで、Chromebookの利用価値、幅が広がる可能性はありそうです。

Chromebookの機能を補完する可能性のあるソフト

まず期待されると思われるのが、画像編集ソフト。

Chromebookで画像編集と言えば、Pixlrが定番ですが、右の部分のかなりの面積に広告が表示される(消せない)ため、少し鬱陶しい。

となるとGimpが最有力候補ですが、現状ではGIMP on rollAppを使うしか手段がありません。

このon rollApp版は公式ではないうえ、サーバー上で動かすため、動作がもっさりしたりと快適な状況ではないようです。InkScapeもon rollApp版しかない状態。

さらに、以前と違い、ユーザー登録が必要となっています。

Linuxサポートがどのような感じでサポートされるかはまだ分からないのですが(ネットが不可欠?など)、アプリがネイティブで動くそうですので、GimpやInkScapeは、それなりに使えるようになるのではないかと思われます。

動画形式への対応

Chromebook純正のプレーヤーは、mp4だと問題ないですが、avi形式が音声だけになるなど、万能とは言い難い。←→で3秒戻す・進めるHキー、Kキーで10秒戻す・進めるなどがあるものの、操作性も今一つ。

対応形式の多いVLCプレーヤーがChromeウェブストアで提供されていますが、不具合も多め。という訳で、動画プレーヤーやエンコーディングソフトなどあれば、ワンポイント的な登板もあり得るかというところ。まあWindowsでやれば?という話なんですが。動画見るにはChromebookがいいんですよね。

Libre Office

Linux系オフィスソフト、Libre Office。マイクロソフト製オフィスの無料代替品ということで、ユーザーも一定数いるようです。私は基本、GoogleのDocを使用して、仕事で仕方なくWordを使っています。Libre Officeの経験がないのですが、オフィスを持ってないがGoogle Doc、シート、スライドでは満足できない人や、もともとLibre Officeを使い倒している方には朗報になるのではないでしょうか。

テキストエディタ

JavaScriptをガリガリ使う人などはAtom等使っていると思いますが、Chromebookの場合はどうでしょう。まあChrome自体で開発できるのですが、使い慣れたものがあった方がいいと思います。

開発系

Javaの開発環境ソフトeclipse、NetBeans IDEや、Python用IDLEなどが利用可能。Android Studioなどもインストールする方法があるようです。まあそんなことは()という意見もありつつ、カフェや新幹線の車内でJavaやPythonのコードを書きたい人がいるかもしれません。まあそんな方は、間違いなくMacやサーフェスを持っていると思いますので、実質意味はないかも知れませんが、Chromebookでコードをかいてドヤることは可能。

ゲーム

ゲーム配信プラットフォーム、SteamはLinuxに正式対応していますので、Steamのゲームをプレイすることが可能です。ただ、やはりPCゲームはグラボがないとキツイので、おまけ程度に考えておいた方が無難でしょう。

その他

尻つぼみ的に雑になっていきますが、WindowsソフトをLinuxで動かすための支援ソフトなんてのもあるようです。組み合わせでWindowsアプリが使えたりするのでしょうか。

解凍ソフト。Chromebookにもネイティブで解凍できるのですが、少しクセがあります。あればいいかな、程度。

まとめ

WindowsなりMacなりあれば今一つ必要性が感じられないLinux on Chromebookですが、Chromebookを普段から持ち運んで使っている方にとっては、場面場面で少し役に立つかもしれません。勿論、もともとLinuxを愛用している人にとっては、Chromebookが選択肢となること請け合いです。

Linuxを入れる前提なら、Winodwsのライセンス料が乗っかったノートPCをわざわざ買うこともないですし。先日購入したChromebook 14 for Workなど、見た目もかっこよく、性能もそれなりにあって$220切ってますし、Linuxで遊ぶならまさにうってつけだと思うのですが。

Acer Chromebook 14 for Work CP5-471 レビュー | Chrome通信

さらに、9月からの新シーズンに向けて、高機能なChromebookが多く開発中であるとの情報もあります。Linux搭載というのもこの流れの一因かも知れません。

もっとも、最大の要因は、Chromebookを使えばもっと高性能なものを試してみたくなる、ということになるかと思います。Acer CB3-111を使い倒していた私ですが、欲が出てAcer Chromebook for Work 14を買っていたというように。

めっきり出番の少なくなってしまったAcer CB3-111ですが、Devチャネルにしてカオス状態を味わうか、いっそUbuntuを入れて勉強しようか、などと思案中です。