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Chrome OSに搭載予定の新しいランチャーがカッコイイ

昨日書いた記事には、図らずも伏線がありまして、Chrome OSに新たなランチャーが搭載されるかも知れないとのこと。ランチャーとはChrome OS特有の「虫眼鏡キー」を押したときに出てくるやつ。最近使ったアプリと検索BOXが表示されます。

とりあえずこの動画のキャプションだけでもそれは明らか。

ちなみに現状はこんな感じです。

現時点ではCanaryチャネルにした上で、chrome://flags/から#enable-fullscreenを選択すると試せるようですが、Canaryチャネルは非常に不安定なためおすすめしません。また、今のところタッチ対応のChromebookにのみ対応しているようです。


アップデートすら楽しいChromebook

Chromebookを手にしてから使用頻度が激減したWindows。そんなWindowsですが、個人的にWindowsの「PCの更新(アップデート)」というと否定的な印象がどうしても拭えません。

「セキュリティ周りがアップデートしました」と言われてもまったく実感はなく、むしろ、起動時に更新が始まったり、しつこく再起動を促されたり、と煩わしく感じることしかありません。

ところが、Chrome OS(Chromebook)のアップデートでは煩わしく感じることがなく、少し楽しみですらあります。何故漠然とそう感じるのかを少し考えてみました。

Chrome OSのアップデート

Chrome OSのアップデートが煩わしくないのは、起動時に待たされたりすることがなく、また再起動を促されたりしないところにあります。起動中にアップデートが入った場合、メニューのところに「上向き矢印アイコン」がひっそりと表示され、次回起動時にアップデートされることが知らされます。ただそれだけ。

起動時に待たされることがないのは、Chrome OSの仕組みによるもので、本体にChrome OSが2つ格納されており、起動中のOSと別の(つまり休眠中の)Chrome OSの方にアップデートが入るためです。休眠中のOSにアップデートが入るため、起動中のOSに影響することはありません(実際には、アップデート時に動作が遅くなる可能性も排除できませんが、今のところ感知できるほどのことは起こっていません)。

これはひとえに、Chorme OSの容量が少ないからこそ成し得るワザです。

Chrome OSのアップデートが「楽しみ」な理由

毎回、というわけではありませんが、Chrome OSの更新でUIが少し変わることがあります。場合によっては、起動時のロゴの表示方法が変わります(1度経験済み)。

UIの変化といっても言われなくては分からないレベルのものも多いですが、こういったちょっとした変化に気づいたとき、僅かな喜びを感じ、なんとなく新鮮な気持ちになるのも確かです。最新のアップデートでは設定画面のUIが少し変わりましたね。

ここで、ようやく本題ですが、Chrome OSに限り、こういったこと(UIを少しアップデートしたり設定画面を改定したり)が出来るのはOSのシンプルさゆえだと思われます。

例えばWindowsでマウスの速度を変えたい場合、Windowsメニュー>コントロールパネル>マウスとキーボード>マウス>タブを目的のところへ切り替える、というステップを踏むことになります。もっと言えば、コントロールパネルで必要なものが直ぐに見つからないこともしばしば。

ステップが(Chrome OSと比べると)入り組んでいるので、この辺りの操作性がチョコチョコ変わると使いづらさを生じるのは想像に難くありません。今のUIに飽き飽きしていても、ムダな混乱を避けるためには、このシステムにちょこちょこ手を入れるわけにはいかないのだと思います。もっと言えば、Windowsに最も期待されていることは安定性で、何も変わってほしくない、という人が多いのではないでしょうか?Windows7を未だに現役で使っている方も多いと思われます。

一方、Chrome OSは機能をものすごく限定しているので、いじれる部分も必要最小限に留めています。項目が少ない分、利便性を損なうことなく、1つのメニュー画面に全て納めることが可能になっています。つまり、必要なものが直ぐに見つかるようになっています。かといって、設定がまるでできないわけではなく、絶妙なバランスを保っています。

私がChromebook、Chrome OSを気に入っている理由の1つに、「必要なものが手の届くところに全部揃っているという快適さ」があるのではないかと思っています。

Chromebookの良さは、ハードの性能によるところも多いのですが(ハイエンドChromebookのスペックと同等のスペックを持つWindowsの場合、どうしても10万円を超えてくることが多いと思います)、ここに書いたようなChrome OSの使い勝手の良さにもあります。

Chrome OSの、シンプルながらも「シンプルすぎて逆に使いづらい」「自由度が低すぎてしたいことが出来ない」といったことがない、絶妙なバランスの良さは、個人的にすごく気に入っているトコロの1つです。この絶妙なバランスがあってこそ、ウェブの動作を含めた全体の快適性と同時に低価格化が実現されています。本当によく出来たデバイスだと思います。

すこし脱線してしまいましたが、この「必要なものが手の届くところに全部揃っているという快適さ」はChome OSを使い始めた当初から感じてたもの。私の表現力不足でなかなか言葉に出来ずにいました。うまく伝わればいいのですが。


Chromebookを取り巻く最近の噂まとめ

最近のニュースシリーズです。

新しいフラッグシップモデルか?「Eve」

最近にわかに騒がれているのがコードネーム「Eve」を持つモデル。昨年10月からGoogleが開発してきたChromebookですが、近ごろになって情報が増えてきました。

そして、このEveに「グーグル・アシスタント」を呼び出すための物理キーが搭載されるとの情報が。グーグル・アシスタントはiPhoneでいうSiriみたいなものと思われがちですが、Siriがスマホの操作を音声で出来るようにするものというイメージに対して、グーグル・アシスタントはI/Oのデモを見る限り、音声操作は勿論ですが、メールやチャットの内容を解析してスッと提案(レストランの予約など)をしてくれたり、メールの返信文章を考えてくれたりと、よりパーソナルな部分をカバーしているイメージです(あくまで個人的見解です)。ただ、今のところは音声操作がフィーチャーされています。

グーグル・アシスタントの紹介

「グーグル・アシスタント」が搭載されるというのは、あくまで噂の域を出ないのですが、グーグルは将来的にすべてのハード・ソフトでAIを活用すると公言しているので、アシスタント・ボタンの搭載は既定路線ともいえる流れで信憑性は高いと思われます。

また、「OKグーグル」を使った検索機能はChromebookでも使えますが、Googleの音声認識精度は、アップルのSiriに比べて、圧倒的に高い印象があるので、期待したいところ。

スペック情報ちらほら。今のところ出てきている情報は解像度2,400 x 1,600、アスペクト比3:2、Kaby LakeのCPU、バックライトキーボード、スタイラスペンといったところですが、指紋認証センサーが搭載されるのではないかという情報もあります。発売日やメーカーはまだ不明です。まああくまで現時点では噂の域を出ないので、ここについてはしばらく推移を見守りたい。