Monthly Archives: 12月 2016

認定改装品 (Certified Refurbished) という選択肢

アメリカアマゾンでChromebookなどを見ていると、
商品の名前の最後にCertified Refurbishedとついていることがあります。
一体これは何ぞやという話。

認定改装品は中古品にあらず

Certified Refurbishedとは日本語で言うと
認定改装品ということになっているようですが、
要するに、一度市場に出た後、メーカーへ返却され、
再び市場に出た商品を指します。

メーカーへ返却される理由は初期不良、
小売店に到着した時点での箱の破損、顧客からの返品など。

アメリカでは、一度市場に出たのち返却された商品は、
新品として売ることが出来ない、という法律があるので、
こういった言葉が生まれることになります。

ご存知かも知れませんが、アメリカは開封後であっても、
一定期間内(2週間?)以内なら理由なしで返品可能なので、
こういったものが生まれやすいとい事情も、関係していると思われます。

気に入らなかった、思った感じと違ったから、
などで返品することも、もちろん可能です。

大事なのは、認定改装品は中古品ではない、ということ。

ここは私も勘違いしていました。
というのは、Certified Refurbishedは
下取りした中古品を整備したものだと思っていたからです。

ちなみに、単なる中古品の場合は、
動作確認などの有無に関わらず、
Usedと表記されます。

なお、Certified Refurbishedとして出品される場合は、
メーカーがいったん引き取って、動作確認や洗浄、梱包を行い、
万全の状態で出品されます。

顧客からの返品によるものは、顧客の手に渡って
30日以内に返却されたものに限るようです。

箱の破損などがある場合は、無論新品に交換されます。
初期不良の場合も修理されて、動作確認したものが
Certified Refurbishedとして出品されます。

何故今気になったかというと、
アメリカの発送代行サービス、
スピアネットの存在。

スピアネットを利用して米アマゾンで買い物する方法

というのは、認定改装品は大抵海外の発送には対応していません。

となると、格安だけども発送の問題があって、
今まで手が出せなかったんですが、
アメリカで一旦商品を受け取って日本へ転送してくれる
スピアネットを利用すれば問題ないのではないかと。

1つ注意点はCertified Refurbished品は現品限りなので、
お買い得のものはすぐなくなってしまう点。

まとめ

ヤフオクやメルカリでも流通しているChromebookですが、
それらよりは信用のおける(と個人的には思う)認定改装品。

Chromebookの購入を検討している方にとっては
一考の価値があると思います。


ChromebookでGyao・dアニメストアを視聴する方法

Chromebookで普通にGyaoにアクセスしても見れません。Silverlightなるものがないのが原因だとか。ただ簡単に見れるようになる裏ワザがあったので紹介します。

gyao

gyao

ChromebookでGyaoを見る方法

まずウェブストアから拡張機能、User Switcher Agentをダウンロードします。

↓この画面で追加されている、ロゴが並んでいるやつです

Screenshot 2015-09-26 at 16.19.43.png

すると地球のようなアイコンが追加されるので(上の写真の右上のアイコン)、そこをクリック、プルダウンメニューからFirefox for Windowsを選びます。別にFirefoxでないといけない訳ではないと思いますが)。そしてGyaoへアクセスすると動画が見れます。

同じ方法で「dアニメストア」も視聴可能

アニメが月額400円で視聴出来るサービス「dアニメストア」。最近ようやくChromeに対応したというニュースを見て、Chromebookでも視聴出来るのか気になったので試してみたところ、普通にやると端末が対応していないというエラーが出ました。

無理か・・・と思っていたんですが、上記の「ChromebookでGyaoを見る方法」を試してみたところビンゴ。見れるようになりました。


今週のニュース 新モデルLenovo Yoga ThinkPad Chromebook 他

今週のニュースです。

Lenovo Yoga ThinkPad Chromebook

Lenovoが新たにフリップタイプのChromebookを開発中とのことです。コードネームはSnappy。Appllo Lakeのチップを採用し、スタイラスペンに対応するという機能的には次世代感のあるものとなっています。

さらにPbodyというコードネームを持つLenovo Yoga Bookが公式に発売決定されたようです。このモデルは現在発売されているキーボード部分がタッチパネルとなっているYogabookのChrome OSバージョン。ようやく、と言った感じです。なお、発売は半年先くらいとのこと。

↓Windowsバージョン

ここで2つのLenovoからのChromebookの情報が出てきたのですが、どちらも情報が不足しているので、今後注視して行きたいと思います。

Chromebookに指紋認証センサー搭載?

サムソンのChromebook Proに搭載されるというボード、Gruには指紋認証の機能が搭載されるのではないかという噂が。目下テスト中とのことです。サムソンのChromebook Proに搭載されるかどうかは微妙ですが、いずれ搭載されるモデルが出てくることでしょう。現在はトラックパッドにその機能が搭載されるのではないかと言われています。Chromebookのログイン時にはパスワード入力が必要なのですが(まだStableチャネルには来てませんがスリープからの復帰はピンコードが使えます)、パスワード入力の手間が省けるとますます便利になりそうです。

ちなみにアメリカの学校においてあるChromebookは生徒がバッジのようなものをChromebookのウェブカメラにかざすとログイン出来るというデバイスがあるようです。羨ましいですね。

複数のウィンドウを並列する小ワザ

Chrome OSにはShiftキー+”[“もしくは”]”でウィンドウをスクリーンの左半分、もしくは右半分に縮小するという機能があります。これをするもう1つの方法が右上にあるウィンドウのサイズ変更アイコンをホールドする。ホールドすると左矢印と右矢印が現れるので、そこへカーソルを持って行くとウィンドウを左半分もしくは右半分にリサイズしてくれます。文章で書くと分かりにくいですが、ぜひお試し下さい。

追記:大事なことを書き忘れてました。

AndroidとChrome OS統合の噂を公式が否定

一時期AndroidとChrome OSがアンドロメダへ統合されるのではないか、と騒ぎになりましたが、公式が完全に否定したようです。否定しただけではなく、AndroidとChrome OSはそれぞれ成功しているので統合は意味がないという発言をした模様。将来のことは分かりませんが、しばらくはこのままの路線が続きそうです。Chrome OSが気に入っている私としては一安心といったところ。


【米アマゾン】Lenovo ThinkPad 13 Chromebookがセール中

米アマゾンでLenovo ThinkPad 13 Chromebookがセール中です。お値段$200。職場をターゲットに発売、当初は$320くらいしていたモデルなのでかなりのお値打ち品です。

米アマゾンで買い物する方法を書いたページをアップしたのでこちらもご参考に。
スピアネットを利用して米アマゾンで買い物する方法

スペック

スペックは

・Celeron 3855U
・4GB RAM
・16GB eMMC

という感じです。ただCeleronといっても第6世代のSkylake。

Celeron 3855UはPassMarkのベンチマークスコアで1,681。私のAcer CB3-111のIntel Celeron N2840 @ 2.16GHzの場合1,018ですが、普段使いには支障がないものの、艦これをやりながらAbematvなどを見ると少しカクつく。Celeron 3855Uならまあ大丈夫でしょう。なお、オクタンスコアはRonさんのビデオ(一番下にリンクがあります)によると15,361。Acer Chromebook 14で8,186なのでおよそ2倍。私のCB3-111で8,792。

lenovo-chromebook-13

13インチモデルですが、1.4 kgで厚さ19.8 mm、バッテリー持続時間10時間と携帯性も良好。720pのカメラとノイズキャンセリングマイクを備えていてハングアウトやスカイプにも向いてます(Chromebookでスカイプは使えるようになってます)。ボディのクオリティに対する評価も高いうえにタイピングのしやすさに定評のあるモデルで、実務的なChromebookを探しているならありだと思います。

lenovo-chromebook-13-a

また、あとフルサイズのSDカードリーダー(カードが出っ張らないやつ)とUSB3.0が2つ、そしてUSBがType-Cのポートが2つあります。電源ジャック、HDMIポートはなく、USB Type-Cを使って充電やディスプレイへの出力を行うスタイルです。

USB Type-Cって? 規格にこれほど興奮できるとは|ギズモード・ジャパン

さらに良い点として、キーボードのキーが大きい。13インチのサイズをフルに活かしたキーボードとなっています。またストロークも深いとのこと。トラックパッドも感度がいいようです。

気になるところはディスプレイ。ノングレアですが、IPSではありません。色味が良くない、視覚野が狭いという意見もあります。あとファンがあって無音という訳ではありません。ただし、タブを開きまくったりしない限りはほぼ無音とのことです。

まとめ

ディスプレイがイマイチなのでエンターテイメント性を重視する人には向きませんが、キーボードの良さと価格にしてはスペック高めなモデルで実用性を最重要視する人にはオススメできるモデルだと思います。尤も、もう少しお金を出せばIPSディスプレイを積んだりcore i3やcore i5にバージョンアップ出来るのですが、公式ページによるとCore i3バージョンで$500、Core i5 & 8GB RAMバージョンで$800。IPSディスプレイにすると更に$50上乗せ、タッチ対応にすると更に$20上乗せ。

ちなみに今日紹介したモデルは公式ストアだと$386。$449でタッチ対応IPSモデルもあるのですが、ちょっと微妙ですね。

lenovo Chromebook 公式ストア

日本へ発送する場合、3万を切る可能性が大。現状日本アマゾンで買えるモデルはAcer Chromebook 14を除くと全て11.6インチ以下のモデルなので、13インチのモデルを探しているならありだと思います。


今週のニュース Dell フリップタイプのChromebookを開発中 他

最近今週のニュースばかりになって来ましたが気にせず行きます。

Dell フリップタイプのChromebookを開発中か?

どうやらDellがフリップタイプで最新の第7世代KABY LAKEを搭載したChromebookを開発中なのではというニュースが入ってきました。コードネームはAsuka。ここのところChromebookの新機種情報は台湾勢のものばかり目立ちましたが、Dellもアップを始めたといったところでしょうか。

Dellは実質2ラインアップ(11.6インチのものとDell Chromebook 13)のみですが、Chromebook界ではDell Chromebook 13が仕事にも積極的に使えるということで一目置かれているという状況のようです。

最新の第7世代KABY LAKEを搭載するということですが、その必要はあるのか?しょぼいスペックでもサクサク動くのがChrome OSのいいところではないのか?安くなければChromebookとは呼べないのではないか?という感想を抱く方も多いかも知れません。私もChromebookを買う前は「安くなければChromebookではない」と考え、また、Chromebookが自分にフィットするかイマイチ不安だったので、Toshiba ChromebookではなくAcer Chromebook CB-111を買った経緯があります。

結局は買って以来毎日ヘビーユースすることになり、Acer Chromebook CB-111で大満足していますが、ちょっと無理してでもToshiba Chromebookを買っておけば良かったかなと思わないこともない。やはり画面がキレイで質感が良い方が良いに越したことはありません。今は金銭的に無理ですが、いつかはDell Chromebook 13が欲しいと思っています。Dell Chromebook 13は高いと言ってもベーシックモデルで$429、Core i3搭載モデルで$629。普通のWindowsノートPCならエントリーモデル並の価格です。最新のノートPCなら20万超えも普通。Chrome OSにしては高いという意見もありますが、使ってみて感じるのは(しつこいようですが)パーソナルユースで言うとPCでやりたいことの9割はChromebookで出来てしまいます。というか最近はむしろChrome OSの方が好きなので、多少高くとも質の良いChromebookがドンドン出てきて欲しいと思っています。Dell XPSやhp SpectreなどOSがWindowsなので全然欲しいとは全然思いませんが(Windowsはメンテがラクなデスクトップ派っす)、Chrome OSを積んでたら確実に欲しくなると思います。

Chromebook ローカルのプリンター対応へ?

Chromebookの弱点の1つに印刷に関する問題がありました。印刷をするにはGoogle Cloud Printを使用しなければならず、Wifi付きのプリンター、もしくはプリンターに繋がったWindowsなりMacなりが立ち上がっている状態が必要だったからです。hpのプリンターはアプリで対応したものの、母艦機があるならわざわざ書い直す人は少数派かと思われます。

そんな中、Chromebookがローカルのプリンター対応するのではないか、というニュースが入ってきました。もし実現すればGoogle Cloud Printを介さずともUSBで繋いで印刷することが可能に。現在のところ、Canaryチャネルでその存在が確認されているようです。

Chrome Story|Ability To Print Natively Coming To Chromebooks

Canaryチャネルとは何ぞや?ということもリンク先に書いてあります。曰く、ChromeにはStable,Beta,Developerのチャネルがあるのですが、Developerの更に上を行くのがCanaryチャネルとのこと。上のチャネルに行くほど実験的な要素が強く、開発者向けのチャネルになっています。今のところ、AndroidアプリはDeveloperチャネルでのみ動くモデルが多いです。ここで問題を修正してBetaチャネル、Stableチャネルと下がって来る仕組み。

Stableは安定、Betaはやや不安定、Developerは全然安定しないということですが、Canaryチャネルは「カオス」とのこと。なお、ChromebookではCanaryチャネルは利用出来ませんが、私のような素人はヘタに手を出さない方がいいので気にしません。なお、Chromebookでチャネル変更するとローカルデータが全て消去されるためバックアップ必須です。まあChromebookに保存するデータなぞ重要なファイルはありませんが。せいぜいスクショ程度。

SDカードとAndroidアプリ

ChromebookのAndroidアプリがSDカードのデータにアクセス出来るかという問題について。今のところ出来ないんですかね?試してないんでよく分かりませんが、まもなく問題なく出来るようになるとのこと。アメリカでは写真加工アプリなどを使う時はSDカードの写真にアクセス出来ないと、という人が多いようです。