Monthly Archives: 10月 2016

【クロームブックの基本】拡張機能とアプリの違いとは?

クロームブックを使いこなすのに欠かせないのが「拡張機能」と「アプリ」。妻からどう違うの?と聞かれたのをきっかけに少し違いを説明したいと思います。

拡張機能とは

拡張機能はクローム・ブラウザーの機能を拡張するものです。

拡張機能を追加すると、ブラウザーの右上にアイコンが追加されることが多いです。

例えば開いているタブを1つにまとめてくれる「OneTab」やPC開いているページのリンクをタブレットやスマホに送信出来る「PushBullet」などがそれにあたります。

他にはバックスペースキーで1つ前のページに戻る機能を追加するものや、ショートカットキーで任意のタブを消音モードにする「MuteTab」など、ブラウザーをあなた好みにするものが拡張機能。

拡張機能はあくまでブラウザー上で動作するものなので、ブラウザーを使わない場面では無用のものです。

アプリとは

アプリはホステッド・アプリとパッケージド・アプリの2つがありますが、あまり違いは気にしなくていいです。ホステッド・アプリとは基本的にウェブ上で動くアプリです。

アプリは全てアイコンがついてますが、内容はただのリンクの場合もあります。

代表的なホステッド・アプリはGoogle Driveがありますね。まあGoogle Driveはオフラインにも対応していますが対応していないものが多い。このあたりが「クロームブックはネットに繋がないと何も出来ない」という誤解を招く原因でもあります。

そこで登場するのがパッケージド・アプリ

これは所謂スマホなどのアプリと同じ概念のものなので、理解し易いと思います。普通の人が一般的に使う用語「アプリ」のことです。パッケージド・アプリはアプリを動かすためのものをひとまとめにしてローカルにダウンロードするため、オフラインでも動作可能です

ウィンドウも独立のものが開くことが多いです。代表的なのがメモ帳アプリの「Text」ですね。使っている人も多いと思いますが、これはブラウザーでは無く独立したアプリで勿論オフラインでも全く問題なく動作します。なんたってアプリですからね。従って「クロームブックはネットに繋がないと何も出来ない」というのは誤りです。

拡張機能とアプリの追加方法

拡張機能とアプリの追加はGoogleのウェブアプリストアから行います。クローム・ブラウザーならブックマークバーの一番左に「アプリ」とあリますので新しいページでそこをクリックします。すると一番左上に「ウェブストア」がありますのでクリック。

あとは検索バーから好きなものを探して追加します。iPhoneのApp StoreやAndroidのGoogle Play Storeのクローム版と考えれば分かり易いと思います。

ウェブストア

拡張機能とアプリの管理方法

拡張機能とアプリはクロームブラウザーから管理します。手順はブラウザー右上の「3つの点が縦に並んだアイコン」をクリックし、「その他のツール」→「拡張機能」と進みます。もしくはブラウザーのアドレスバーに「chrome://extensions」と打ち込みます。好きな方でいいです。

「拡張機能」という名前ですが、アプリの管理もここで行います。

「有効にする」のチェックマークをオン・オフすることで機能がオン・オフになります。拡張機能を入れるとメモリを消費するので、使わないものは切っておけるということです。ゴミ箱ボタンを押すと削除されます。

まとめ

ブラウザーを便利にするのが拡張機能、アプリがアプリ(笑)ということでお分かり頂けたでしょうか?
普通に使う分には全く意識する必要はない知識ですが、ご参考まで。


【安くてデカイ】Acer Chromebook 15

祭りじゃ祭りじゃ!この2,3日で次々にニューモデルの速報が入ってきてます。今度はAcer Chromebook 15 (cb3-532)。

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デカイクロームブック Acer Chromebook 15

特徴はでかくて安い。これに尽きます。ディスプレイは15.6インチでお値段は$199とかなり安い(激安?)。また、デカイPCのアドバンテージ、バッテリー持続時間は堂々の12時間。その代わり重量は1.95kg。まあ私の型落ちの15.6インチPCは3kgを超えているので、15.6インチの割には軽い方でしょう。

acer-chromebook-15-closed

また、Bluetooth 4.2や2つのUSB3.0ポート、HDMIポート、SDカードスロット(128GBまで対応)と標準的な装備は一通り揃っています。

ただ価格が価格なんで後のスペックはお察し。CPUに Intel Celeron N3060、RAM2GB、ストレージ16GBとミニマムなスペックです。家庭でライトに使うならアリかなという感じ。ただ、私の父親(60歳)もクロームブッカーなのですが、ごくごくライトに使うので、彼のような人ならピッタリでしょう。老眼なのでディスプレイはデカイ方がいいみたいで、外に持ち出すことはない模様。あとは小学生の勉強用などにもピッタリと言えそうです。

acer-chromebook-15-right

まとめ

かなりコンセプトがはっきりとした割り切ったモデルです。また、デザインもそれほど悪くない。バッチリと噛み合う人も居ると思います。日本での発売は未定ですが、注視していきたいと思います。


【リーク】新たなフリップタイプ、ASUS Flip 2!?

久しぶりに(私にとって)大きなニュースが入ってきました。新しいコンバーチブルタイプのクロームブックがASUSから発売されるのではないかというものです。

今回はイタリアからの情報とのこと。

今回はイタリアからの情報とのこと。

ASUS Flip 2の詳細

今回はかなりのハイエンドモデルとなりそうです。ディスプレイは12.5インチIPS液晶で解像度1920 x 1080とされています。ボディはアルミ製。

まさらにCPUにIntel Core m3-6Y30 Skylakeを搭載。写真を見る限りマイクロSDカードスロット、2つのType-C USBポート、SIMカードスロット(!)がついているとのこと。RAMは8GB、ストレージは32GB。

ヨーロッパでは11月1日に発売される模様。かなり唐突ですね。

asus-flip-2-front

横から見たデザインはかなりPixelに近いようです。
flip-2-chromebook-side

まとめ

これは何とも楽しみなChromebookが出てきました。アメリカでの発売に関する情報もありませんでしたが、11月下旬のホリデーシーズンには投入されることが予想されます。現行のASUS Flip 100PAは日本でも発売を継続しているので、日本に入ってくる可能性も高そうです。あとは価格が気になります。続報を待ちましょう。


今週のニュース SamsungのChromebook Pro 他

サボりがちな今週のニュースシリーズです。

SamsungのChromebook Pro

サムスンがChromebook ProというChromebookを出すようです。

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12.3インチのコンバーチブルタイプでバッテリー持続時間が10時間というのが売り。質感も良く、値段は$499とのこと。ですが、スマホでこれだけやらかしている、なおかつ対応も後手後手。爆発・発火について未だ原因不明とくればワザワザこれを選ぶ人がいるんでしょうか。素直にAcer R11やASUS 100PAを選んだ方がいいと思います。

Acer R13の事前予約が受付開始・・・

アメリカ・アマゾンでAcer R13の事前受付が開始したようです。価格は$399.99。

ですが、日本への発送は出来ないようです・・・欲しい方はeBayなどで買うか、もしくは日本アマゾンで並行輸入品の出品を待つかどちらかになりそう。eBayで調べたところ、本体価格、日本への国際送料、輸入手数料など全て込みで約5万2千円程度でした。

コンバーチブルタイプの噂 続々

まだまだ噂の域を出ないんですが、Lenovoから新たなコンバーチブルが出る(Yoga Bookとは別)など、コンバーチブルタイプの噂が散見されます。その情報自体はあくまで噂の域を出ませんが、今後Google Play Storeの実装に伴い、コンバーチブル・タイプのものが増えてくるのは当然の流れでしょう。SamsungのChromebook Proなんかもまさにそれ。今後が楽しみなんですが、日本への発送対応のものが出るかが心配です。この点については強い懸念を表明します。


Googleイベント総まとめ

期待していたアンドロメダやPixelの話が無かったのは極めて遺憾ですが、昨日のGoogleイベントの内容を紹介したいと思います。

終始一貫「AI」を強調

イベントは1時間30分で、大きく分けてソフトウェアの説明と、様々なハードウェアの紹介といった構成でした。

時代は今モバイル・ファーストといってSEO対策でもモバイル対応であることが重要視されていますが、Google曰く今は「AI・ファースト」の時代へ突入するとのことです。GoogleはAIの開発とマシン・ラーニング(機械学習)に最も注力していおり、例えば写真を見て状況を理解する「image captioning 」や機械翻訳システム(以前はフレーズごとに翻訳していたが今は文章全体を見て翻訳することで精度を上げている)の開発・改善に取り組んでいるとのこと。

これらの主役がAIで、学習を続けることで上記のようなものの精度を上げていこうということらしいです。その技術の現時点での集大成といえるのが、今回発表されたスマホ「Pixel」にいち早く搭載される「Googleアシスタント」。音声の対話型AI技術で、まあSiriみたいなものです。

どの辺りがAIか?というと例えばショートメールで「今晩食事どうですか?」と友だちからメールが来たらGoogleアシスタントはそのメールの内容を理解し、近くのレストランなどをカードで紹介してくれるといったもの。カードをタップすると予約したい時間や人数を聞いてくるのでそれに答えるだけでレストランの予約が完了します。予約内容はメールで送られてくるそうです。まあレストラン側で対応している必要はありそうですが。

後は「誰々にメール」というとメッセージ入力画面が開き、声でメール内容を言うと文字にしてくれます。この内容でいいですか?と聞いてくるのでOKというとメッセージが送られます。Googleの音声認識システムはSiriと比べると格段に精度が良いので、これも十分実用的な機能となり得ます。

後は何か質問すると答えてくれる。シャツについたワインのシミはどうしたらいい?などというと結構詳しく説明してくれたり。

Pixel発表

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15分ほど経過したところで「Pixel」実機が登場。スペックや見た目は速報記事を参照して欲しいのですが、ここでは新機能について少し説明します。

まず第一に強調していたのがカメラ性能。

何かのスコアでスマホの中ではダントツとのこと。F値も2.0で、スマホの弱点である暗所での撮影も行けそうです。

また、スゴイと思ったのが動画の手ブレ補正。

通常のハンディカムだとレンズが動くことで手ブレを補正しますが、スマホではそうは行きません。ではどうするかというと、スマホがどう動いているかを感知し、その動きに合わせて動画をリアルタイムで修正しているとのこと。手ブレ補正のオン・オフ動画が紹介されましたが、オンのときは全くぶれてません。

また、写真ですが、シャッターを押しっぱなしにしておくと「一番いいタイミング」で自動的にシャッターを切ってくれるとのこと。ここでもAIが使われているようです。

撮った写真はGoogle Photoと同期し、AIが自動的に整理してくれるとのこと。また、Pixelユーザーは写真、動画無制限で保存出来るとのことでした。

Google Duo

つい最近Google AlloというLineみたいなサービスを始めたGoogleですが、Facetimeみたいなサービス(要するにビデオ電話)「Google Duo」が搭載されるとのこと。

「Google Duo」の特徴は電話をとる前から相手の動画が見えるところですかね。

まあHangoutもあるんですが、AlloとDuoは個人向け、Hangoutは複数人参加できるのがキモなのでビジネスのビデオ会議の場面などに特化していくのではないかとのことです。

その他特徴

バッテリーは15分の急速充電で7時間持続するとのこと。なお、USB Type-Cが搭載。

さらにOSはバックグラウンドで自動的にアップデートされるとのこと。ここはChrome OSと同じ仕組みです。

後は24時間体制のサポートが用意されているとのことでした。

価格は$649とのことですが、日本での発売は未定。

the VR headset – daydream view

次に紹介されたのが、VR用ヘッドセット。といっても画像を出力するのではなく、スマホをセットするためのもの。

 快適性を追求したマイクロファイバー製。服飾デザイナーによるデザイン。


快適性を追求したマイクロファイバー製。服飾デザイナーによるデザイン。

あとジャイロセンサー搭載2ボタンリモコンがついてきます。お値段$79。

実際のVRは「daydream」と呼ばれるアプリを使うみたいです。今回発表されたPixelがこのアプリを実装した最初のスマホとのことです。デモ画面ではシューティングゲームの様子が流れてました。NetflixやHuluといった動画サービスを大画面で楽しむといった使い方も。

その他発表されたガジェット

その他にHDMI出力、4K動画、ドルビーに対応したChrome Cast Ultraが発表。お値段$69で11月発売予定。置くだけでWifiのカバレッジを拡大出来るGoogle wifi。1個$129、3つセットで$299。と中々の強気。

GoogleアシスタントつきスピーカーGoogle Home。タッチパネルやマイクの機能があります。Googleアシスタント機能により、曲をかけてくれるよう頼んだり、ローカルなニュースや天気、交通情報を訪ねたり。ショッピングリストに~~を追加して、と頼むとモノが追加され、スマホから確認出来るといった使い方も可能です。こちらはお値段$129。外はスマホで、家には家のAIを、という提案のようです。

google-home

まとめ

写真がショボくてすみません。スクショを撮ればよかったのですが、会場の人たちがスマホで写真を撮っているのに釣られて私もスマホでスクリーンを撮影するというバカなことをしてしまいました。きれいな商品写真はGoogle公式サイトからどうぞ。

Chromebookの話は微塵もなく、ガックシ来ましたが、それなりに目新しさもあり、悪くないが最高!というわけでもないといった印象。会場の盛り上がり方もどこか今一つだったのは、内容がほぼリークされていたからでしょうか。まあホリデーシーズンの11月に併せてこれらハードウェアを発売したい!と思うのは当然といえば当然の流れです。ChromebookはGoogleが特に何もしなくても小売店がガンガン売ってくれますし。今後の推移を見守りたいと思います。


【悲速報】Pixel, アンドロメダは発表されず・・

Googleイベントが終わって軽く鬱。というのもスマホのPixelやChrome Cast Ultra、VRのヘッドセット(スマホをセットして
使うもの)、Google Home(AIつきスピーカー)の発表がありましたが、Chromebookのクの字も出ず。アンドロメダについても何の言及もありませんでした。

ちょっとがっくりきてます。

今書いたようなものについてはメモを取りながら聞いていたので、後日詳しく書きます。


【速報】Pixel Phone発表

Googleイベントで予想通りPixel Phoneが発表されました。

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見た目はiphoneそっくりですが、AIの対話型グーグルアシスタントやVR用アプリ,Daydreamもプリインストールされているもの。サイズは5インチと5.5インチの2つで色はシルバー、ブラック、ブルー。価格は$649。スペックは以下の通り。(クリックで拡大します)

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クロームブックで教育現場での業務を効率化している米国

クロームブックが米国の教育市場を制したと度々言ってきましたが、何がそんなにいいのか?という話。安さだけが理由ではありません。そこには選ばれるだけの理由がありました。

先生、生徒共に超絶便利なGoogle Classroomサービス

Google Classroomというサービスをご存知でしょうか?まあ教育機関向けサービスなので、一般で知っている人はそういないと思います。私もつい最近まで知りませんでした・・・

サービスの内容はその名の通り、小中高での授業を管理するためのものです。例えば、ある教師が3つのクラスを受け持っている場合、それぞれのクラスに生徒(のGoogleアカウント)を割り振るだけで、準備は完了。なお、割り振る方法は・先生がアプリ上の生徒名簿からクリックで追加していく、もしくは・認証コードを作成し、生徒のChromebookから打ち込んでもらうといった簡単操作。

具体的な使い方としては、掲示板に連絡事項を書いたり、課題をGoogle Docで作ったり、カレンダーにテスト期間、課題締め切り日などの予定を書き込んだり。例えば先生が小テストをGoogle Docで作る。すると、そのファイルが自動でそのクラスに登録している生徒のアカウントに配布されるので、生徒はそのファイルに回答を書いて「提出」ボタンをクリックして提出する、といったことが可能になります。また、生徒はいつでもGoogle Classroom内で、先生や他の生徒にコンタクトが取れるようになっています。

先生が課題の採点をしたり、コメントを書いたりといったことも、全てGoogle Classroom内で完結します。

また、先生が課題の期限をGoogleカレンダーに入力すると、生徒側のGoogleカレンダーに自動的に同期され、「提出期限をうっかり忘れてしもたがな!」というミスも減ります。

ふ~ん、という感じを受ける人もいるかもしれませんが、先生側からしたら管理が凄いラクになる気がします。生徒30人のクラスを4クラス受け持つ場合、課題1つにつき120人分を管理しなければなりませんが、課題のコピー、配布、回収、管理・採点、(生徒への)返却を全部紙ベースでやることを考えると、それだけで億劫です。

また、紙ベースで課題を出せば、締切のときに一斉回収となると思いますが、一度に大量の宿題が集まるので採点が大変。Google Classroomは、生徒が提出した宿題も、リアルタイムで管理できるため、早めに提出した人の採点を早めに始めることが可能。

こうなると採点業務の忙しさもある程度平滑化され、時間の有効活用にも繋がるのではないでしょうか。例えば、読書感想文といった作文形式の宿題の場合、先生が電車通勤中にスマホを使って、予め生徒が提出した宿題に目を通しておくといったことも可能となります。

先生一人の負担がコレだけ減ると、学校全体で考えた場合にどれだけの恩恵があるのか計り知れません。米国では授業で使う教科書が貸し出し制で、生徒は教科書を買う必要がないのですが、おそらくChromebookもそんな感じで使い回されているのではないかと思います。アメリカの教科書は(学校単位で使いまわすことを前提としているため)1万円くらいするものも多いのですが、学校側からすれば教科書2冊買う程度の予算でChromebookが導入出来るのですから、予算的にも特に問題ないのでしょう。

Google Classroom 公式ページ

なお、タイトルでは分かりやすく米国と書きましたが、何も米国に限った話ではありません。世界の教育界は確実に進化しています。「Google Classroom」の紹介動画ではおばちゃん先生が「こういった技術は古いやり方に慣れ親しんだ自分にとっては怖いところもありますが、ついていけなくなったときは潔く教師を引退します」などと言っています。翻って、私の息子の通う小学校の様子を見る限り、私の小学校時代(20年以上前)から、ほとんど変わってないようです。

無論、クロームブックを教育現場導入すれば、本質的に問題が解決するなどという話ではありません。ただ、これだけ米国での成功例があるのにも関わらず、興味を持つ人が少ない、あるいは全く話題や議論の対象にもならないことが問題である気がします。

日本が教育の面においてもガラパゴス化しないことを切に願っておりますが、日本でトップの東大ですら世界ランクで46位まで順位を下げている(アジアではずっと1位でしたが去年9位に転落)といった現状ではもう手遅れかも知れません。テレビでは相変わらず「東大生はスゴイ!天才!」といった風潮ですが、そんなんでいいんでしょうか?

まとめ

Chromebookが教育現場でどう使われているのか、についてあまり知らなかったのですが、Google Classroomのことを知って納得。Chromebookは単に安いから売れているのかと思われがちですが、そういうわけでもなさそうです。私の予想では、教育現場での成功は、立ち上げの速さがポイントかなと思ってました。開いて10秒で使えるChromebookですが、Windowsの場合だと立ち上げ→更新中です・・・→再起動します→Windowsを構成中・・・なんてやってると、朝一の一時間が死にます。

なお、日本の場合、先生がしょーもない仕事(「公園で鳩が死んでるのでなんとかして下さい」とか「生徒が補導されました、先生迎えに行って下さい」とか)を押し付けられ、結果、授業の準備に避ける時間が少なくなっているそうです。日本の教師は世界の教師に比べ1.5倍働いているという情報もありますが、その差は教育と関係ないところで発生しているのではないかという気がしてなりません。

Chromebookの導入で少しでも教育業務が効率化されれば、先生にとっても良いのは勿論、授業の準備にさける時間が増えることで生徒にとっても益があると思うのですが、今のところ日本での導入事例はごくごく少ないようです。ただ、皆無という訳ではないのが唯一の救いです。

追記(2016/10/16):米国では既に2,000万人以上の生徒がChromebookを使っているとのことです(Over 20 Million Students Now Using Chromebooks)。