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購入!CB3-111-C670をレビュー

ついにChromebookを買いました!型番は「Acer CB3-111-C670」、海外モデルです。目論見通りの英字キーボードで満足。
(ただし日本エイサーのサポート外です)

レビュー

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↑海外モデルが故電源は3つ又なので変換用プラグが必要。アダプターは小さくて軽いです。アダプターの厚みは2センチほどで面積はiPhone5より小さい。重さもiPhone5程度。

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↑半ペラの説明書と保証証。同梱物は本体とコードとこれだけ。

以下、一通りのことをやってみた感想です。

全体の質感

スベスベしています。チープな感じもそれほどなく、私は気に入りました。カタログ写真通りですね。

周辺機器

有線・無線のマウス共に挿した瞬間使えました。ディスプレイへの接続も全く問題なし。

マルチディスプレイでも使えますし、ショートカット1つでミラーリングもOK。ミラーリング時はカバーを閉じてもスリープにはならない仕組みになっています。

液晶画面

ここは欠点として挙げられるポイントですが、私は全く気になりませんでした。

明るさも十分。私は明るさ7割程度で使っています。液晶自体は4年前のノートPCの液晶と当程度か上。そりゃ最新PCやYoga、Retina iPadなど、息を呑むような美しさはありませんが、普通の液晶としてはまあ及第点。ただ視覚野が狭いので調整が必要。これはマイナスポイントです。

キーボード、タッチパッド

キーボードはやや小さいですが、許容範囲です。まあそのうち慣れると思います。また、英字キーボードではカッコの位置がずれるなんていう情報もありましたが、CB3-111は大丈夫でした。

日本語入力はシフト+ALT、もしくはCTL+スペースバーで。また日本語でうってからの半角英語変換が虫めがねキー+0で出来る(F10ボタンに対応)ので、私は常に日本語入力で使用しています。

キーピッチは浅く、小気味良い打心地です。マックのキーボードの如し。音も静かです。

タッチパッドも感度良好。ボタンはありませんが、指一本クリックで左クリック。指二本クリックで右クリックとなっています。2本指を上下に動かすと画面が上下にスクロール。左右に動かすとページ戻る・進むに対応。3つ指でタッチするとリンクを新しいページで開いたり、フォルダに入れてあるリンクを全て開いたりと便利。タブを3つ指でタッチするとタブを閉じてくれます。4本指で上下にスワイプすると開いているウィンドウを表示してくれます。

参考記事:
Chromebookのキーボードの特徴
Chromebookのトラックパッドが超便利!

外付HDDとの互換性

両方ともに全く問題なし。SDはSDXCに対応してました。写真入りSDカードをさしたところ、ファイルマネージャが開き、Google Photoと同期するかどうか聞いてきました。ただSDカードは本体に完全に入る訳でなく、半分ほど飛び出ます。

HDD内に入れた.avi動画は問題なく再生。ただリピート再生がありません。また、形式によっては見れないものも。拡張機能で対応可能ですが、いつかデフォルトで対応することを願います。

複数の動画を再生するときは画面左の方をクリックで一つ前の動画、右の方をクリックで次の動画へ。早送りなどは再生バーを掴んで動かさないといけないようです。追記:「↑」ボタンで少し巻き戻し「↓」ボタンで少し進むという操作が出来ることを最近発見。

ウェブ動画

YouTube,Anitubeなど問題なし。GYAOやTverなどもOK。「艦これ」などフラッシュが必要なページもOK。音質は結構いいですね。

気になったところ

Bluetoothでワイヤレススピーカーと繋げたところ、音が飛び飛びになることが。また、1OS1ユーザーなので、Windowsみたいにあるアカウントでログインしている時に外のアカウントへアクセスすることは出来ません。一回一回ログオフ&ログインが必要。ここだけ誤算。
追記:別アカへのログインはシークレットモードのタブを開いてログインすることで対応可能でした。

総括

まだまだ使い始めたばかりですが、軽くサクサク動くCB3-111。気に入りました。これから色々試していこうと思いますが、質問やこれを試してほしいということがあればコメント下さい。

追記:バッテリーについて
Chromebook CB3-111-C670を購入してから丸1週間が経ちました。

この間、毎日欠かさずChromebookを使い続けてきましたが、充電したのは2回。それも一回目は80%くらいの状態から、2回目は20%の状態から。

今日の時点でまだ30%ほど残っているでしょうか。

カタログスペックの信頼性

カタログスペックでは8.5時間とありますが、実際のところは8時間程度かも知れません。ただ作業の負荷や液晶の明るさ設定でバッテリー持ちは当然変わってきます。

バッテリー持続時間は右下のメニューをクリックすると表示されますが、一定時間ごとにアップデートされます。動画なんかを見た後ではバッテリー持続時間が短くなっているが動画視聴をやめてしばらくするとバッテリー持続時間が長くなる、など。なので「バッテリー持続時間」はあまりあてになりません。同じところに表示される「残り充電量」で判断しましょう。

また、1週間で2回しか充電していないということに関してですが、一因はスリープモードの手軽さ。Chromebookは蓋を閉じると自動的にスリープモードへ移行。

ふたを開けると自動的に復旧しますが、ふたを開けきる頃には復旧してますので、スリープモードに関してはノーストレスです。当然ですが、スリープモードにしている間はバッテリーの低下は微弱なものになります。

買う前はバッテリー持続時間10時間モデルのものにしようかと悩みましたが、今のところ何不自由なく使えています。
完全にバッテリーが切れた状態からだとフル充電まで3時間かかるみたいですが、17%の時点から充電を開始したところ、「フル充電まで1時間37分」と出ました。


Acer C720のSSD換装

今回はSSD換装について。容量の少なさがChromebookの宿命ですが、SSDを換装で容量を128GBにすることが可能。

ただ、出来る機種はAcer ChromeBook C720に限られています。

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Chromebookは元々分解ができないようになっているみたいですが、Acer C720はWindows機を流用しているので分解が比較的容易になっているようです。Acer C720はCB3-111の前身モデルで、CB3-111に比べるとファンありで若干(150g)重たくなっているようです。しかしもしSSDを128GBのものに変えたいと希望する方にはあえてC720という選択もありだと思います。128GBに換装すると空き容量が109GBほどになり、Ubuntuとのデュアルブート化も余裕で出来ると思います。

換装方法

詳しくはこのページを見て頂きたいのですが、概略は以下の通り。(このページ、「続き」のリンクが分かりにくいですが、右上の青矢印のボタンをクリックすると次のページへ進みます。)

1.[リカバリディスク作成]Chromebookのアドレスバーに「chrome://imageburner」とタイプしてBackupを取る。この時、最低4GBのUSBメモリもしくはSDカードが必要です。
2.電源を切り、裏のネジを全て外す。最後の一本はセキュリティシールの裏にあるのでシールを剥がすことになります(この時点で保証が切れます)
3.最難関ポイント・マイナスドライバーでフタを外す。プラスチックのツメで固定されているので、それを壊さないようにマイナスドライバーでこじ開けていきますが、ツメがすごく壊れやすいとのことです。コツは、多少壊れても気にしないことです。
4.SSDカードが刺さっているので、固定ネジを外して交換。
5.電源を入れると、Chrome OSが見つかりません、というメッセージが流れるので、バックアップを取ったメディアを挿入してリカバリすると、元通りChromeOSが使える状態になります。ただローカルのデータは全て消えるので、他のメディアに移しておきましょう。

セキュリティシールを剥がした時点で保証外となるので自己責任での換装になります。交換するSSDなのですが、こういったタイプ↓のものが必要になります。

なお、今回のC720は旧モデルでの話。

新たにCorei3を積んだニュータイプのC720もありますが、こちらでも同様に出来るかは分かりません。この点だけご注意。Corei3でSSD128GBなら超ハイスペックPCになるんですが。腕に覚えのある人は試してみてはどうでしょうか?まあ
Ubuntuとのデュアルブートでもやらない限り、SDカードで増量する方が無難ですけど・・


Acer CB3-531-C4A5 15.6インチのChromebook

デカイことはいいことだ、というアメリカらしいChromebook、それがAcer CB3-531-C4A5。

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15.6インチという画面サイズですが、そこそこ人気があるみたいです。

重さは意外と軽くて、ジャスト2kgほど。私の持っているウィンドウズ機ASUS E53など3.2キロくらいするのですが。

スペック自体は標準的。ディスプレイはTFT方式の15.6インチ、解像度は1366×768。解像度が低い分バッテリーの持ちがよくなるということですが、据え置きで使うならあまり関係ないかも。CPUはIntel dual-core Celeron N2830、HDDは16GB(eMMC)。特筆すべきはWifiが802.11ac Wi-Fiということですが、自分にはあまり良くわかりません。

その他、HDMI、USB 2.0、USB 3.0、SDカードスロット、Bluetooth 4.0を装備。SDカードは128GBまでのものをサポート。

日本での発売は未定ですが、アメリカアマゾンから買えます。

元ネタ:http://www.pcworld.com/article/2913798/acers-new-chromebook-15-cb3-531-lives-large-lasts-long-and-costs-only-200.html


TEX(てふ)のオンライン・コンパイルサービス「Cloud latex」が便利!

仕事でTEXを使っているのですが、Chromebookでは如何ともしがたいTEXファイルのコンパイル。

Chromebookで必要とあらばUbuntuをインストールしようとも思ったのですが、オンラインでTEXファイルのコンパイルからPDF化まで出来るプログラムを発見。

Cloud Latex

cloud latex

Cloud Latex

Cloud latexというサービスで、TEXのソースファイルをウェブ上のエディターにペーストしすれば自動的にコンパイルされます。その後、PDFボタンを押せば、新しいタブに出来上がったファイルが表示される仕組みです。

無論出来上がったファイルを印刷するなりローカルに保存するなり自由です。

画面上にDropboxのアイコンもあるので、Dropboxとの連携もGood。これでChromebookを使う際の懸念材料が一つ減りました。

ちなみにファイルは自分のアカウントに保存されるみたいですが、まだベータ版なのでローカルでもバックアップは取っておきなされ、とのこと。

Cloud Latexへのリンク


こんな使い方も!ChromebookにUbuntuを入れて使い勝手を大幅にアップ。

ChromeはLINEが登場したりしてどんどん使えるPCになってきていますが、プログラムによっては拡張機能に追加されることはまずないだろうなぁ、と思うものもあります。私は仕事でTEXを使うのですが、ChromebookでTEXのコンパイルが出来るか微妙なところ。そこでUbuntu(ウブンチュ)をChromebookに搭載することで解決出来るのではないかと思って調べてみました。

ubuntu

そもそもUbuntuって何?と私も思っていましたが、なんてことはない、OSの名前です。Linuxという名前を聞いたことがあるかも知れませんが、ここから派生していったのがUbuntu。そのほかにもPuppyやChromiumなど。実はChrome OSもこのLinuxの仲間です。MacのOSもそうです。

特徴は(Windowsに比べ)起動が早い、動作が軽い。電池持ちもいいとか。

ただ操作が直観的ではないところもあるのでとっつきにくい印象があります。フリーソフトは充実しています(下記参照)。
UbuntuをChromebookに搭載する手順はこのページに詳しく載っているので割愛。
http://chromesoku.com/ubuntu-on-chromebook/

日本語化はこのページが参考になります。
http://home.catv.ne.jp/dd/kanak/Zlinux/lx034.htm

UbuntuをChromebookに搭載すると書いてますが、切り替えはコマンド1つでシームレスに出来るようです。

これでChromebookの弱点だと思われているオフラインでの作業(個人的にはそれはWindowsもMacも同じで、今時オフライン環境でPCを使うこともないのであまり問題ではないと思っていますが、)も、TEXによる作業もOK。

TEXに限らず、Ubuntuはソフトも充実しているので出来ることが大幅に増えそうです。

とりあえずUbuntuを試してみたい人はライブBoot(インストールせずにOSを立ち上げる)がおすすめ。
これはインスト用のDVDを手に入れ(下記)、パソコンのドライブに入れ、BIOSオプションでDVDから起動を選べば立ち上がります。起動したらインストールせず起動みたいなのが出てくるのでそれを選びます。取り敢えずインストールを考えている人はライブBootを試して、無線LANが問題なく使えるか試してみてください。気に入ったらWindowとのデュアルブートにする方法もあります。(手順はhttp://satomablog.blog.fc2.com/blog-entry-6.htmlを参考にしました。)

Ubuntu OS自体はフリーでダウンロード可能。イメージファイル形式(.img)のものを探してダウンロード。ダウンロードしたイメージファイルを右クリックして「イメージに書き込む」とすればDVDに焼けます。

私もWindowsの動作の遅さに辟易してUbuntuを入れて3日ほど経ちましたが、起動・終了がWindowsより早く(40秒/10秒くらい)、動作もきびきびしているのですこぶる満足です。これからこのサイトを参考にいろいろと試してみようとおもっちょります。

http://mutous.blog120.fc2.com/blog-entry-227.html